鶴見川サイクリングロードマップ

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July 31, 2024, 12:27 am

2007-11-12 13:57 fj2 作成 2008-05-18 00:01 更新 投票数 0 閲覧数 4089 fj2> 鶴見川サイクリングロード 道は狭いが ほとんどの橋の下を通過できるため 道路の横断による危険は無い 2007-11-12 14:10 作成

鶴見川沿いの自転車道はポタリングやジョギングにおすすめのコース

5mでしたが、県民余暇活動の拡大に伴い、自転車道へのニーズも大きく、また舗装面が傷んだこともあり、平成5年度から補修工事として再整備を実施し、一部区間を除き完成しています。

鶴見川を『源流の泉』から河口まで。こんこんと水が湧き出る源流の泉を眺め、多摩丘陵の原風景を思わせる小山田緑地、里山と谷戸田の田園風景が残る寺家に立ち寄ります。川沿いの自転車道をどんどこ下り、東京湾に注ぐ河口を眺めます。 南大沢駅 二月も下旬になり少し寒さが和らいで来たものの、まだ本格的な春という感じにはほど遠く、朝晩はかなり冷え込みます。それでも陽があり風がない日中はそれなりに暖かいので、この日はアクセスの良い近場ということで、鶴見川に沿ってポタポタすることにしました。 やってきたのは多摩の南大沢駅です。南大沢は多摩ニュータウンの終盤に開発されたところで、開発前はほぼ完全な山の中でしたが、今では首都大学東京があり、駅前には大きなスーパーマーケットやアウトレットモールもある街に成長しました。 団地内緑道 その南大沢駅からまずは南に広がる団地へ向かいます。ところが走り出すやいなや、マージコがパンク。あ〜れまあ。なんとか修理をして再度出発し直します。 この団地の端っこにある道は緑道で、なかなか気持ち良く走れます。 丘越え 緑道から一般道に出たら通称尾根幹ことr158をくぐり、小さな丘を越えて進んで行きます。今向かっているのは鶴見川の源流です。 鶴見川は東京都町田市上小山田町の泉を源流とし、神奈川県横浜市鶴見区で東京湾に注ぐ、全長42. 5kmの川です。 梅の花 下り坂の先が少し開けると、梅の花が咲いています。 今年は寒かったのでやはり梅の開花も遅く、まだ三分咲きといったところです。 鶴見川源流泉のひろば 梅の花のすぐ先には、人工的に見える小さな池のようなものがあります。写真では判然としませんが、この池の中央部からは水がこんこんとわき出しています。これが鶴見川の最大の水源とされる泉です。良く見ると左の方に川が流れ出しているのがわかります。 このあたりには谷戸がたくさんあります。それらの中心に位置するのが田中谷戸で、この泉はその中にあります。一日に1, 300t の水を湧出するというこの泉と、周辺の谷からの絞り水が鶴見川の源流を形成しているのです。 この泉の周囲は『鶴見川源流泉のひろば』として整備されています。 田中谷戸を行く 1989年(平成元年)にここである事件が起こりました。川崎市の水道用トンネル改修工事が原因で、この泉が枯れてしまったのです。そこで、枯れた湧水の復活とそこに住んでいた生物を回復させる計画が作られ、今日見る『鶴見川源流泉のひろば』が完成したそうです。(環境省 「環境用水の導入」事例集〜魅力ある身近な水環境づくりにむけて〜 No.