2021年ペルセウス座流星群 基本情報 - お知らせ - 仙台市天文台

宮城 県 石巻 市 天気
July 30, 2024, 11:59 pm

「東京の空」ライブカメラはいつも同じところを映している定点カメラですから、天体の運行が映り込むのは季節や時間任せです。 身近な天体である太陽や月の見かけ上の通り道を黄道(太陽)、白道(月)と言うのだそうですが、毎日同じ時間にそれぞれを見てみると少しずつ位置がずれていくのが分かります。(もっともその通り道は地球や月の公転、自転が複雑に関係しているため「道」を意識するのは難しいですね) 東京で満天の星は望めませんが、この他にも木星や火星、金星などの惑星や明るい恒星は季節や時間によって現れたりします。 今日ご紹介するのは2019年8月10日にライブカメラに映った月の映像を編集したものです。 画面で東京タワーの真上あたりに現れた月がビルの谷間に沈んでゆきます。流れてゆく雲を横切りビルに近づくにつれ赤っぽく大きく見えるように変化する様子はドラマチックです。 ゆっくり月を眺めて過ごすことはなかなかできませんが、意外と日常的にこうした「ショー」が行われているんですね。 ここのところライブカメラに月が映り込む時間帯もあるようです。 ぜひお見逃しなく! この映像について ● 時間を短縮したところ画面右側に見える建物(2014年5月に竣工した虎ノ門ヒルズです)の屋上イルミネーションが点滅する目のように見えたので「梟」の声をアテレコしてみました。● カメラの露出の具合もありますが、月齢9. 0の月は大変明るく街を照らしているように写っています。● 冒頭虎ノ門ヒルズの左上に見えるのは木星だったと思います。(37秒辺りで木星のヒルズ入り)● 天体の見かけ上の位置は国立天文台暦計算室の「今日のほしぞら」というサイトで確認することができます。 この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか? 【星空情報】伝統的七夕・ペルセウス座流星群、8月の夜空は見どころ満載! | ライフレンジャー トピックス. 気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます! YouTubeで「東京の空」という定点ライブカメラをやっています。 ライブカメラのアーカイブ映像などを交えて東京の空と街の様子を記録しています。

  1. 優劣意識・差別意識・批判精神を手放していきたい方へ。(水星と天王 星、木星と天王星の関係性にまつわる話)ー2021/8/4(水) | Seiran Hitomi official site
  2. 【星空情報】伝統的七夕・ペルセウス座流星群、8月の夜空は見どころ満載! | ライフレンジャー トピックス
  3. ◎海王星「Neptune(ネプチュ…:星々をクリック ハミ出し天体観測 特集:時事ドットコム

優劣意識・差別意識・批判精神を手放していきたい方へ。(水星と天王 星、木星と天王星の関係性にまつわる話)ー2021/8/4(水) | Seiran Hitomi Official Site

☆はやぶさ2関連情報 JAXAはやぶさ2ミッショントップページには次のミッションに向けて旅立ったはやぶさ2から地球までの距離が表示されています。 1秒ごとに更新されていますのではやぶさ2が今どれだけ離れた場所を航行中なのかも時々確かめてみましょう!! 6月にニュースで話題になっていたのが「はやぶさ2が地球に持ち帰ってきた小惑星りゅうぐうのサンプルが各方面で分析が始まった」でした。その続報が7月にも届いています。 北海道大学 京都大学 堀場製作所 国立極地研究所 小惑星りゅうぐうのサンプルを調べることで46億年前の太陽系の成り立ちや生命の元になった材料が地球以外にどれ程存在したのか等々・・。どんな解析結果がわかるのか今からとても楽しみですね。 はやぶさ2は拡張ミッションに向けて順調に運用中のようです。 7月25日にはJAXAのオンライン講演会『次なるサンプルリターン:「はやぶさ2」からMMXへ』が 配信されました。まだご覧になられていない方はアーカイブもありますのでお時間のある時にぜひご覧になってみてください! はやぶさ2の旅はまだまだ続きます。 「頑張れ! はやぶさ2! ◎海王星「Neptune(ネプチュ…:星々をクリック ハミ出し天体観測 特集:時事ドットコム. !」 これからもみんなで応援していきましょう! 2021年8月の月の満ち欠けは以下のようになっています。 ---------------------------------- 8日(日) : 新月 16日(月) : 上弦 22日(日) : 満月 30日(月) : 下弦 ペルセウス座流星群がピークを迎える12日夜でも月齢は4です。 会津では21時前に月も沈んでしまいますので夜明けまで月明かりの影響も無い夜空で楽しめそうです。 会津での8月の日の出、日の入り時刻を7月と比べてみると以下のようになりました。 ————————————————————————————————— 月 日 薄明始まり 日の出 日の入り 薄暮終了 7月 1日 2時29分 4時20分 19時08分 20時59分 8月 1日 3時02分 4時42分 18時51分 20時31分 8月31日 3時38分 5時07分 18時14分 19時43分 ————————————————————————————————— (StellaNavigator10/AstroArts. にて 会津若松市での時刻) 8月に入ってまだまだ暑い日は続きそうですが、こうして日の出や日の入り時刻を7月と比べてみると少しずつ昼の時間が短くなってきていることがわかります。 8月の初めと最後で比較しても会津での日の出時刻は25分、日の入り時刻では37分も違って来るようです。 日の入り時刻が早まって来るとちょっと残業をして帰っても帰り道で星が見えて来ているみたいな感じになって来るので嬉しいものです。9月は秋雨前線や台風の影響もあるので8月中には存分に星空をゆっくりと眺めてみたいものです。明け方にはそろそろ冬の星座たちも姿を見せてきますので!

【星空情報】伝統的七夕・ペルセウス座流星群、8月の夜空は見どころ満載! | ライフレンジャー トピックス

★どれくらいの数の流星が流れるの?★ 三大流星群の一つであり、極大時には 1 時間あたり70個 ほどの流星が流れると予想されています。(参考:『天文年鑑2021』誠文堂新光社) ★8年ぶり!好条件のポイント★ ① 新月過ぎのため月あかりの影響が少ない ② 極大時刻に近い時間帯に観察できる ③ 見やすい時間帯に放射点が空の高い位置にある ★どうやって見るの?★ 流星は、ペルセウス座を中心にして放射状に流れます。ただし、流れる場所や方向は ペルセウス座周辺とは限らないため、見る方角は気にせず、 空全体を広く 見渡しましょう。 観察のポイント 1 .空を広く眺める 流星は、ペルセウス座を中心にして放射状に流れます。ただし、流れる場所や方向はペルセウス座周辺とは限らないため、空全体を広く見渡しましょう。まだ辺りが明るいうちに、街あかりが少なく、空が開けた場所を探しておくのがおすすめです。 2 .楽な姿勢で観察する 流星はいつ流れるかわからないため、辛抱強く空を眺める必要があります。レジャーシートなどを敷いて寝転ぶと、楽な体勢で観察することができます。目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けてみましょう。 参考「おすすめ天文情報2021:ペルセウス座流星群」⇒ こちら 流星群の仕組み ーなぜ今年は好条件?ー 流れ星の正体は? 流れ星の正体は、宇宙空間に散らばっている小さなチリです。チリが地球の大気に突入すると、大気中の原子や分子と衝突し、発光することで、流れ星として輝きます。 流星群のもとになる"たくさんのチリ" は、かつて彗星が残したもの! 彗星は、楕円軌道を描きながら太陽の周りを運動している天体です。彗星は主にチリが混じった氷でできており、太陽に近づくと、その熱によって溶かされ、たくさんのチリを宇宙空間に放出します。 このチリは、彗星が過ぎ去った後も、彗星の軌道上に残ります。もし彗星の軌道と地球の軌道が交差していると、彗星が残していったチリの集まりの中を、地球が横切ることになります。このとき、たくさんのチリが地球の大気に突入します。これが流星群の正体です。地球の公転軌道と彗星の軌道はそれぞれほとんど動かないので、地球が特定の彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっており、流星群は毎年同じ時期に見られることになります。また、流星群の流星は、空のある一点から放射状に飛んでくるように見えます。この一点のことを放射点と呼び、放射点がある星座の名前をとって、「〇〇座流星群」と呼ばれます。 ペルセウス座流星群の母天体は?流星群の条件は毎年変わる?

◎海王星「Neptune(ネプチュ…:星々をクリック ハミ出し天体観測 特集:時事ドットコム

☆ 8月 6日(金) 夜明け前の空で細い月を捜そう! 6日未明、3時頃には月齢26.7のだいぶ細くなったい月がふたご座の中で見られそうです。 薄明が始まる3時頃には東北東の空で高度が10度近くあるので条件的には難しくはなさそうです。細い月とはいっても夜明け前の月は夕方に見られる月と形や向き、そして見える印象も違ってきますので見慣れた夕空の月と比較するのにじっくりと眺めてみてください!双眼鏡があれば形や模様も見やすくなります。 ☆ 8月 11日(水) 夕方の西空で細い月と金星が接近!! 11日夕方の空では西の低い空で月齢2.9の細い月が宵の明星・金星に約3度程まで接近した様子が見られそうです。 今回も月と金星の間隔が約3度程と近いので特に双眼鏡では寄り添ったような美しい様子を眺めることが出来そうです。先月よりも少し日没時刻が早くなってきているので19時過ぎくらいから眺めておくのがお奨めですね。このあと空の色が少しずつ濃くなっていくにつれて明るい金星の印象も変化していきます。そんな様子もゆっくりと眺めてみてください! まだ空の明るさが少し残っている時間帯なら月と金星が並ぶ様子をスマホのカメラでも写せると思いますのでお試しください!その際にはバックの明るさがオーバーにならないように少しマイナスの露出補正をかけてみてください。また夕暮れ時の撮影ではシャッター速度が遅くなり手振れの影響も出やすくなるのでスマホを持った手を手すりなどに載せて撮影すると上手く撮れそうです。 ———————————————————————————————— ☆ 8月 12日(木) ペルセウス座流星群が極大を迎える!! 毎年夏には多くの方の注目を浴びるペルセウス座流星群が今年もやってきました!

21日夜には明るい木星と土星の間に月齢12.9の月が入り込んだ様子が見られそうです。 ただでさえ明るい木星は夜空で注目を集めていますが、そこに眩しい月まで加わってかなりにぎやかな様子が楽しめそうです。空が暗くなる20時頃なら南東の空で見えていますのでぜひご覧ください!今回の3天体が集まった様子は肉眼でもかなり楽しめそうです。ぜひご家族一緒に家からでも見上げてみて下さい!! ☆ 8月 22日(日) 夜空で木星と満月が接近!! 22日夜には明るい木星と満月を迎える月が5度ちょっとのところまで接近した珍しい様子が見られそうです! 見やすい時間帯はやはり空が暗くなる20時頃になりますが、19時頃の様子も見ておきたいところです。 この時間帯だとまだ空の明るさは残っていますが、東南東の低い空から木星、続いて満月前のまあるい月が昇ってくる様子はぜひ見ておきたいところです。特に山から昇ったばかりの満月はシーンによってはかなり巨大に見えることもありますので、その時に近くにある木星がどんな風に感じられるかというのはかなり面白そうです。 東南東方向でなるべく低い空まで見渡せる場所で見てみたいものですね!この夜の月は21時2分に満月を迎えることになるようです。この時間に望遠鏡で見ておきたいですね! ☆ 8月 29日(日) 下弦前の月がすばるに接近!! 29日23時頃、東北東の低い空でおうし座の散開星団「すばる」に月齢21の月が5.5度まで接近した様子が見られそうです。 会津での月の出は21時50分ですが、見頃の時間はあまり高くなり過ぎない23時頃でしょう!こちらもぜひ双眼鏡で眺めてみたいものです。8月末になるとすばるが見えてくる時間もだいぶ早くなって来るようですね。 ☆ 8月 30日(月) 夜半前、下弦を過ぎた月がアルデバランに接近!! 30日の真夜中頃、東の低い空に下弦を過ぎたばかりの月がおうし座の1等星アルデバランに5.5度まで 接近した様子が見られそうです。 29日から続けて眺めれば一晩で月がどれくらい夜空の中を移動するかがわかります。また、この時に見える月は今月では地球からの距離が最も遠くなるので見える大きさはいつもの月より小さくなります。せっかくなので望遠レンズなどで撮影できるといいですね。 ================================================

◎木星「Jupiter(ジュピター)」 太陽の内側から5番目に位置する太陽系最大の惑星。水素とヘリウムの塊で、体積は地球の約1300倍、質量は約318倍ある。公転周期は約12年、自転周期は約10時間と非常に早い。「ジュピター」は、古代ローマの最高神「ユピテル」が語源とされている。特徴的なしま模様は、暴風に流される雲によるもの。中でも、「星の目」とも言うべき大赤斑は、数百年以上も存在し続けているという。 木星表面の気温はマイナス150度の極寒とも言われている。しかし、雲の下は数千度にも達するとされ、水素やヘリウムは液化していると考えられている。また、木星自体が高速で回転するため強力な磁場が発生しており、放射線が土星まで伸びている。恒星になるかもしれなかった惑星とも言われており、環境は激烈を極める。 木星の周囲には多くの衛星が漂っているが、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストが代表的で4大衛星と呼ばれている。 写真は、米航空宇宙局(NASA)の木星探査機カッシーニが撮影した木星 【AFP=時事】