骨折り損のくたびれ儲けとは - Weblio辞書

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July 31, 2024, 7:18 am
ことわざを知る辞典 「骨折り損のくたびれ儲け」の解説 骨折り損のくたびれ儲け 苦労しただけむだで、残るのは 疲労 だけである。 苦労 のわりに 成果 がまったくあがらないこと。 [使用例] それまでにして苦心惨憺した「 軍属 」だったが、舞台は依然として盛り上がらず、結局、 骨折り損 のくたびれ儲けに終わってしまった[島田正吾*ふり蛙|1978] [解説] 類義の「 骨折り 」「くたびれ」に対義の「損」と「儲け」を取り合わせて、苦労した かい がまったくなかったことを軽妙に語っています。少しおどけて自嘲したり、 ユーモア を交えて 他者 を批評する表現。 出典 ことわざを知る辞典 ことわざを知る辞典について 情報 ©VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
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「骨折り損」と短く言うこともある 「骨折り損のくびれ儲け」は、短く「骨折り損」と言われることもあります。「骨折り損」だけでも1つの言葉として認められており、辞書にも載っています。 「骨折り損」は、苦労して損をしたという意味ですが、「苦労をする以外に利益がなかった」という意味も含んでいます。「くたびれ儲け」の「疲労だけを得て他に利益がなかった」と同じ意味になっています。 つまり、「骨折り損」と「骨折り損のくたびれ儲け」は、どちらも同じく「疲れただけで利益がない」「無駄なことをしてしまった」という意味です。 「骨折り損のくたびれ儲け」の例文 珍しい食材を探して、遠方のスーパーまで長時間かけて行ってみたが、閉店していた。骨折り損のくたびれ儲けだ。 限定品を買おうと朝6時から4時間もお店に並んだが、売り切れて何も買えず、骨折り損のくたびれ儲けだった。 展覧会に間に合わせるために、数日徹夜で作品を作ったが、展覧会が中止になって骨折り損のくたびれ儲けだ。 「骨折り損のくたびれ儲け」の類語と反対語は? 「骨折り損のくたびれ儲け」の類語は「労多くして功少なし」 「骨折り損のくたびれ儲け」の類語には「労多くして功少なし」があります。「労」とは、苦労や努力のことを指しており、「功」とは、手柄や功績のことを指します。 つまり、「苦労や努力は多かったけれど、手柄や功績は少なかった」という意味です。この他にも、「権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる」も、労力をかけたのに無駄になってしまうという類語です。 「骨折り損のくたびれ儲け」の反対語は「海老で鯛を釣る」 苦労をしたのに利益が少ない「骨折り損のくたびれ儲け」の反対語は、「海老で鯛を釣る」です。海老という安いもので、鯛という高級な魚を釣ることから、少ない労力で多くの利益を得ることを表している言葉です。 「海老で鯛を釣る」以外にも、「一攫千金」や「棚からぼた餅」も、少ない労力で多くの利益を得ることを表現した反対語です。 「骨折り損のくたびれ儲け」の外国語表現 「骨折り損のくたびれ儲け」は英語で「Great pains but all in vain. 」 「骨折り損のくたびれ儲け」を英語で表現すると「Great pains but all in vain. 由来はこんにゃく屋さん!?意外と知らないことわざ「骨折り損のくたびれ儲け」の正しい意味(@DIME) - Yahoo!ニュース. 」となります。「pain」は「痛み」という意味で、「in vain」は「無駄に」という意味です。「Great pains but all in vain.

骨折り損のくたびれ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ) 骨折り損のくたびれ儲けとは、苦労したのに疲れるだけで、少しも利益や成果が上がらないことを表す言葉です。日常生活においては、そこまで親しみのある言葉ではないかもしれませんが、時に自身の行なったことが無駄になってしまったなんて経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんな状態を表す「骨折り損のくたびれ儲け」について解説していきます。 [adstext] [ads] 骨折り損のくたびれ儲けの意味とは 骨折り損のくたびれ儲けの意味は、苦労したにも関わらずただ疲れただけで、少しも成果や利益が出ないことです。骨折りの語源である「骨を折る」とは、苦労をするという意味です。骨を折るほど苦労したのに、疲れが残るという意味のくたびれることだけが儲けだという 比喩 表現をした言葉です。骨折り損のくたびれ儲けは英語では「great pains but all in vain. 」と表記されます。 骨折り損のくたびれ儲けの由来 骨折り損のくたびれ儲けの由来はこんにゃく屋から来ていると言われています。昔こんにゃく屋を営んでいた権兵衛という人が、こんにゃくが全然売れないためどうしたらこんにゃくが売れるようになるかを思案して、こんにゃくを大きくして売ろうと考えました。その結果、お店は大繁盛し、あっという間に大きなこんにゃくは完売しました。しかし、権兵衛は元々のこんにゃくから売値を変えずに大きくして売ってしまったため、ほとんど原価と同じになってしまい、とても苦労して売り切ったのに利益がほとんど出なかったという事から、骨折り損のくたびれ儲けという言葉ができました。 骨折り損のくたびれ儲けの文章・例文 例文1. せっかく最高の売上高を記録したのに、準備に予算を使いすぎて利益がほぼ出ず、骨折り損のくたびれ儲けだ。 例文2. 安い食材を求めて隣町まで電車で行ったのに、近所とほとんど同じものしかなく、骨折り損のくたびれ儲けだった。 例文3. 徹夜して会議の資料を作成したのに、会議が中止になり骨折り損のくたびれ儲けだった。 例文4. 骨折り損のくたびれ儲けにならないように、外回りに出たら意地でも契約を取るまで帰らない。 例文5. 新メニューを考案して、気合い入れて原材料も多く仕入れたのに、全然売れず骨折り損のくたびれ儲けとなってしまった。 骨折り損のくたびれ儲けを使った例文になります。苦労しても結果が伴わない時に用いられることの多い言葉です。 [adsmiddle_left] [adsmiddle_right] 骨折り損のくたびれ儲けの会話例 この間ご来光を見ようと思って富士山に登ったんだ。 えー、すごいね。ご来光綺麗だった?