栃木 県 郷土 料理 しもつからの

カール レイモン 無 塩 せき
July 30, 2024, 5:02 pm

【栃木県県】節分で残った大豆で作る「しもつかれ」のレシピ・作り方 - YouTube

  1. 栃木県/学校給食レシピ集(総集編)

栃木県/学校給食レシピ集(総集編)

初午に「しもつかれ」 栃木県では、毎年冬になると、スーパーの商品棚にサケの頭が所狭しと並べられる。県外から来て日が浅い人は理解に苦しむだろうが、これは、郷土料理「しもつかれ」作りになくてはならない食材である。 「しもつかれ」は、鬼おろしで粗くすりおろした大根と人参に、節分に用いた大豆、細かく刻んだサケの頭、酒粕を入れて煮こんだもので、そこに油揚げ、里芋、ごぼうなどを入れる家もある。その見た目ゆえ、好き嫌いははっきりと分かれるが、一種の行事食でもあり、2月の初午 ※1 に赤飯とともに藁で作った苞(つと)に入れ、稲荷様に供える。 ※1 )2月最初の午の日。伏見稲荷大社の御祭神が降臨した日といわれ、稲荷神社ではこの日を縁日としている。2020年は2月9日、旧暦では3月4日が初午である しもつかれを藁苞に入れる(平成22年、鹿沼市笹原田) 栃木県の郷土料理?

結局、味はおいしいの?まずいの?やっぱり気になるのはそこです。いよいよ、しもつかれがどんな香りで、どんな味なのか、ご紹介しましょう。はっきり言うと、好き嫌いが大きく分かれる食べ物です。強い香りを持つ食材を組み合わせて作る料理なので、香りは独特。少し生臭く感じることも。 この香りがたまらなく大好きな方もいるし、どうしても無理!絶対食べられない!って方も。「自分の家のは美味しいけど他のは食べられない」っていう声も多数で、本当に家庭によって味付けが違うようです。そろそろ、怖いもの見たさで食べてみたくなりませんか?次は、しもつかれの作り方を紹介します! 「しもつかれ」の作り方 1:鮭の臭みを消す まずは、塩鮭のアラに熱湯をかけます。熱湯をかけることで、塩鮭の生臭さが軽減されます。魚はこの下処理をするのとしないのとで、出来上がったときの香りや風味に大きな差が出ますので、少し面倒でもしっかりと行うようにしてください! 栃木県/学校給食レシピ集(総集編). (使用するのはアラのみ) 2:圧力鍋で鮭を煮ながら大根とにんじんをすりおろす 湯通しした鮭のアラをぶつ切りにして、圧力鍋に。お水をひたひたにして強火にかけて10分!火を止めたら蓋がスッと開けれるまで待ちましょう。その間に、先ほどの鬼おろしで、大根とにんじんをすりおろします。鬼おろしがなければ普通のすり機でも可。荒めにすります。お鍋が開いたら、すった大根とにんじんも鍋へ。 3:大豆を炒る ここで、節分の残りの大豆を炒ります。香ばしい大豆の香りが立つまで、じっくり炒っていきます。そして大豆を炒りながら、油揚げを刻んでいきましょう。油揚げは1cm角くらいに、小さく刻んでください。作業中は火と包丁に十分注意しながら行ってください!大豆と油揚げができたら、お鍋に加えてください。 4:鍋の中を均一にして再び火にかける 鍋の中の鮭のアラを、ヘラで崩して他の具材と一緒に混ぜ合わせます。このとき、もし硬い骨があったら抜いておきましょう。全体が均一になるように混ぜたら、再び圧力鍋の蓋を閉めて、弱火で1時間以上、じっくりと煮込んでいきます。焦げ付かないようにときどき底から混ぜましょう! 5:酒粕を入れてさらに煮込む 時間が経ったら、お鍋に酒粕を投入します。よく混ぜて、再び蓋を閉めてさらに1時間、ぐつぐつと煮込んでください。もし焦げ付きそうであれば、また底から混ぜましょう。オリジナルしもつかれの、良い香りがしてきたでしょうか?煮込んでいる間に、炊き立てご飯の準備も忘れずに!