アクア フォーム 熱 伝導 率

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July 31, 2024, 9:29 am
【 軟質ウレタン(100倍発泡)は住宅の断熱材に絶対使ってはいけない 】 始めに申し上げておきますが、現場発泡の断熱材における「 硬質ウレタンフォーム 」には、いくつかの種類があります。 アクアフォームやアイシネンなどの 軟質ウレタンフォーム とアキレスなどの 硬質ウレタンフォーム では、明確な違いがあるということをご理解下さい。 そしてこの記事では、アクアフォームやアイシネンなどの「 100倍発泡品 」と言われる断熱材を軟質ウレタンフォームと定義致します。 軟質ウレタン( 100倍 発泡品)の特徴・断熱性能 現在、テレビ等の影響により少しずつシェアを広げつつある現場発泡系の断熱材ですが、記事冒頭でもお伝えしたように軟質ウレタンフォームでもいくつかの種類に分かれております。 ちなみ2014年の種類別の断熱材シェアを掲載してるところがありましたので、掲載いたします。 ※発行元が分かりませんでしたので、リンク元はこちら → 断熱材シェア資料 このように少しずつ増えている中で、もちろん!気を付けなければいけないのが、広く知られるようになった「 現場発泡系の軟質ウレタンフォーム 」です。 その中でも今回、注意喚起したいのが「 100倍発泡品 」と言われる種類の軟質ウレタンフォームです! 断熱材 ここだけの話。 硬質ウレタンフォーム編 | 姫路の工務店「クオホーム」 瀬崎英仁の長持ちするブログ. ウレタンフォームの種類は、大きく分けて「 連続気泡 」と「 独立気泡 」のものに分けられます。 連続気泡とは、断熱材内に一つ一つの気泡が連続しており、オープンセル構造というようです。 この100倍発泡品は、グラスウールと同様に空気の高い断熱性能を活用していることがホームページなどで見て取れます! そこで私が疑問に思ったのは、ホームページや100倍発泡品を推奨している方々のブログなどで目にするのですが、「 連続気泡で空気を通しにくくして、空気の断熱性を利用して断熱しておりますが、湿気は通して結露しにくくします! 」ってちょっと矛盾しているように感じられます。 日本でもっともシェアの多いグラスウールも、密度を高くすることによって空気室を細分化して、空気の断熱性能を活用して断熱している断熱材は、湿気(水蒸気)の影響を受けることで断熱性能に変化が生じます。 これは当ブログの「 グラスウールは住宅の断熱材に絶対使ってはいけない 」やコメント覧もご覧頂けるとご理解頂けると思います。 ではここからは実際に私が個人的に思っている「100倍発泡品」と呼ばれる断熱材を掘り下げて考えて行きたいと思います。 100倍発泡品を使ってはいけない 理由 また、誤解を与えそうな見出しですが、これくらいインパクトある見出しにして、たくさんの方にご覧頂きたいと思いから敢えてこの見出しとしております!

フォームライトSl|現場発泡ウレタンフォーム断熱材|製品情報|滋賀フジクリーン株式会社

現場発泡系の断熱材といえば、アイシネン・硬質ウレタン・アクアフォーム・フォームライトSL・ソフティセルONE・MOCOフォーム 等が挙げられます。 建物の形状に合わせて施工できる追従性と、すき間なく充填できる高い気密性が認められ、従来の繊維系やボード系に代わって近年伸びている断熱材です。 いずれの断熱材も現場で吹き付けて施工します。従来のボード系や硬質系の断熱材だと、建物の構造や柱に合わせて断熱材の形状を変えることができないため、気密性の維持が難しいのですが、現場発泡系であればすき間にも吹き付けて簡単に充填できるので、断熱欠損を防ぐことができます。 アイシネンと他の現場発泡系断熱材との違い 他の現場発泡系断熱材も、アイシネンと同様に現場で吹き付ける工法を採用していますが、材料の性質と気泡構造が全く異なります。 硬質ウレタンは独立した気泡構造で、空気より熱伝導率の良い気体を使用しているので、熱伝導率は0. 018~0. 024W/m・k程度になります。それ以外の断熱材は連続した気泡構造で、空気を利用して断熱しているので、熱伝導率は0. 033~0. 038W/m・k程度になります。アイシネンもこれらと同様に、熱伝導率は0. 038W/m・k程度となります。 アクアフォームやMOCOフォーム・硬質ウレタンは、硬い材料のため建物の動きに追従出来ず、すき間が空いて気密を維持できなくなることがあります。また、100%独立した気泡構造ではないので、時間が経つと内部が空気に置き換わり、断熱性能が低下することがあります。 また、硬質ウレタン以外の現場発泡系断熱材は、気泡構造の違いによって空気透過量が非常に多いため、現場での見た目は気密が確保されているように見えても、素材自体が空気を通してしまうので、気密・断熱性能も劣ります。 アイシネンは特殊な連続気泡構造により、空気透過抵抗は非常に高いものの、水蒸気透過抵抗は低く、自ら呼吸する材料と言えます。 空気透過量の比較 ここでは断熱性能の基準となる空気透過量を比較してみます。 125Pa/25mm 75Pa/25mm アイシネン 0. 03㍑/m2・s 0. 現場発泡系断熱材 アイシネン・硬質ウレタン・アクアフォーム等 | 断熱ソムリエ 高断熱・高気密の断熱材アイシネン正規ディーラー. 018㍑/m2・s フォームライトSL 8. 5㍑/m2・s 5. 1㍑/m2・s アクアフォーム 3. 0㍑/m2・s 1. 8㍑/m2・s 日本における気密度の規格として、日本工業規格JIS A4706があり、A-4等級で4.

現場発泡系断熱材 アイシネン・硬質ウレタン・アクアフォーム等 | 断熱ソムリエ 高断熱・高気密の断熱材アイシネン正規ディーラー

少なくとも私は思いました… さらにほかのメーカーは「FP板 45mm!」「EPS板 特号 65mm!」 って書いてても、どれがいいのか悪いのかわかりません(笑) ということで、各製品がどれくらいの性能なのか、一覧にしないと分かりづらかったので、自分のためにもまとめました。 家を建てるメーカーを検討し始めた頃、この表をつくって、いろんなメーカーのHPを見て回りながらフムフムと比較してたわけです。 ※数字は「熱伝導率」で、値が小さいほど、性能が高いということになります。 ・グラスウール 16k…0. 045 24k…0. 038 ・高性能グラスウール 16k…0. 038 24k…0. 036 もっとも一般的な断熱材であり、一番の特徴は「安い」こと。「断熱性能あたりの値段」が最も安いので頻用されるということです。 水に濡れると劣化して断熱性能がガタ落ちするので注意が必要ですが、しっかり施工する技術があれば優れた断熱材です。 グラスウールにも密度に応じた種類があり、 本州などでたぶんよく使われるのは高性能グラスウールの「16k」というもの。断熱性能の指標である「熱伝導率」は0. 038です。 札幌で多く使われるのが「24k」というもので、熱伝導率0. 036。 16kより少し性能が高いということになります。 ・ロックウール…0. 038 こちらもグラスウールと似た特徴です。岩を原料にしています。熱に強くて燃えにくいという特徴がありますが、水に弱いのはグラスウールと同様です。こちらもグラスウール同様に安い材料です。断熱性能は製品により色々ありますが、平均的にはグラスウールと同じくらいです。 ・セルロースファイバー…0. 038 紙が原料の断熱材です。自然に優しい感じですね。グラスウールやロックウールと違い吸湿性能が優れています。防音効果も大きいようです。ウェルネストホームが使ってる断熱材ですね。価格はグラスウールと比べると割高になります。断熱性能はグラスウールと同じくらいです。 ・ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS) 特号…0. 034 1号…0. 036 2号…0. 037 3号…0. 040 4号…0. フォームライトSL|現場発泡ウレタンフォーム断熱材|製品情報|滋賀フジクリーン株式会社. 043 代表的な製品名;スタットボード、SKボード、パフォームガードなど 発泡プラスチック系の断熱材です。 以前は一条工務店の断熱にも使われていました。吸水性がないので水には強いが、熱や火には弱いという特徴があります。特号クラスだとグラスウールなどよりちょっとは断熱性能は高いですが、下記XPSのほうが主流な気がします。 ・押出法ポリスチレンフォーム(XPS) 1種…0.

断熱材 ここだけの話。 硬質ウレタンフォーム編 | 姫路の工務店「クオホーム」 瀬崎英仁の長持ちするブログ

16㍑/m2・s@75Pa、北米では0. 02㍑/m2・s@75Pa以下と規定されています。 参考数値 合板9mm 0. 0067㍑/m2・s@75Pa 石膏ボード12. 5mm 0.

46 0. 56 0. 75 0. 87 ー ZEH基準 0. 4 0. 5 0. 6 次世代省エネ Q値 1. 6 1. 9 2. 4 2. 7 3. 7 地域区分の見方 旭川 札幌 盛岡 仙台 つくば 東京 鹿児島 那覇 桧家住宅の断熱性能(UA値)まとめ 桧家住宅で 建築をした方の ブログ を覗いた結果、UA値が0. 7で長期優良住宅の認定を取得していることが分かります。 上記、省エネルギー基準の表でみると、4地域以南の温暖地域の断熱性能はクリアしていますが、その性能は2020年に義務化される住宅として最低限度のレベルになります。 また、国の進めている「ZEH住宅」の実績も2017年度は0%、公式ホームページで数値を謳っていないことから、高気密・高断熱住宅というワードはパフォーマンスと取られてしまっても仕方がありません。 それでも順調な販売実績を出しているのは、ワクワクする標準仕様やオプションを低価格で提供している部分があるからかもしれません。 例えば、屋根裏部屋が標準仕様であったり、青空リビングと名の付く「屋上」・アクティブガレージという一体型ガレージなど心躍る仕様が大手の1/4程度の料金で採用が出来るからです。 >>桧家住宅の資料を取り寄せる!
そして、このままでは無責任なので、私がオススメするのは「 断熱材の特徴やメリット・デメリットをしっかりと把握しており、経験と実績のある施工業者へ住宅を請け負ってもらう 」ことが一番オススメです。 しかし・・・それが一番難しいかも知れませんね・・・あきらめずに追い求めてみましょう!