頑張り が伝わる日報の 書き方

大阪 市立 工芸 高校 卒業生
July 30, 2024, 11:18 pm

---------- ■1.仕事の進捗を数字で表す 自分の1日を振り返って、取引先に提案した数や、営業件数など、業務に関係する数字を書き出してまとめてみる。それによって進捗具合を把握し、確約に至るまでの努力を数字でアピールすることができる。 ●山田さんのある日の業務状況 1日の営業件数→5件(その日の営業件数)――V社、W社、X社、Y社、Z社 受注見込み数→2件(提案した注文件数)――X社 10個、Y社 50個 ■2.肌感覚を数字に置き換える 相手の対応や過去の実績を参考に、仕事に関する手ごたえを言葉から数字に置き換えてみる。「この案件は難しそう」という報告でも、成功確率50%なのか、10%なのか。上司と数字を共有することで、解釈のズレが生じにくくなる。 ●受注見込みのある営業先の担当者談 X社担当者 「私としてはぜひ受注させていただきたい。しかし、社内会議の承認が必要なので少しお時間をください」 →50%(受注が確定しそうな期待値) Y社担当者 「ぜひ発注させていただきたい! 取引するにあたり、どんな手続きが必要ですか?」 →80%(受注が確定しそうな期待値) ■3.期待値からめどを立てる 望む成果×成功確率によって、期待値を計算する。たとえば契約100万円、成功確率50%のA社の期待値は50万円。60万円で成功確率100%のB社は60万円。そのように換算すれば、先手を打って準備する必要のあるとき、優先順位をつけるときなどの判断材料としても役立つ。 ---------- 【結論】今日の成果や今後の予測を、数字で伝えたら上司も納得だ! ---------- POINT●直観的確率 実感を数字にして、相手に伝える 「大丈夫そうです」のような曖昧な報告は、数字を使って正確に伝えよう。なお五分五分の案件が3回連続で失敗する可能性は、0. 5×0. 【社員のやる気を盛り上げる】社員が日報を書きたくなる上司のコメントとは? - 日報アプリgamba! ガンバ - 目標達成を支援して業績アップに導く. 5=0. 125、つまり10%強。同じことを3回繰り返せば9割方は成功体験を得られるのだ。 間違いなく成功する……100% ほぼ成功する……90% 五分五分……50% ほぼ失敗する……10% 間違いなく失敗する……0% ---------- BMコンサルティング代表 深沢真太郎 「ビジネス数学検定」日本最上位1級。企業研修などでビジネス数学を指導。『数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。』など著書多数。 ---------- (BMコンサルティング代表 深沢 真太郎 文・構成=鈴木 工、岩辺みどり)

  1. 【社員のやる気を盛り上げる】社員が日報を書きたくなる上司のコメントとは? - 日報アプリgamba! ガンバ - 目標達成を支援して業績アップに導く

【社員のやる気を盛り上げる】社員が日報を書きたくなる上司のコメントとは? - 日報アプリGamba! ガンバ - 目標達成を支援して業績アップに導く

部下に日報を書き続けてもらうのは難しいと考える、経営者や上司は多いのではないでしょうか。実は、社員が日報を毎日書くには、経営者や上司のコメントが重要です。 何も反応がなく、「読んでくれてないんだな・・」と思ったら、昨日の日報をコピペするだけ、さらには日報の提出をサボるということになっていきます。いわゆる形骸化です。 では、日報にどのような返信を返せばいいのでしょうか?上司の手間を極力かけずに部下のモチベーションが上がり、日報を書くようになるコメントの仕方の3つのポイントを紹介します。 ①すばやくコメントを返す 自分が書いた日報に対して、すぐにコメントがあれば、「自分の日報をすぐに見てくれたんだ〜!」という印象を相手に与えることができます。忙しい状況でも、まずはすぐに反応を示しましょう。 「いいね!」「オッケー!」「 GOOD!」というような短いメッセージでも「読んだよ!」というメッセージを送ることで、相手には「すぐ読んだよ!」というメッセージが伝わります。 もし、すぐに返答が難しいような内容が日報に書かれていたなら、「あとでコメントします」といった内容を返すだけでも十分です。 ②日報の内容に対する的確なコメントを返す あなたが営業部長だとして、下記の営業マンの日報に対してどのようにコメントを返しますか? この日報に対して、こんなコメントでは的確なものとはいえないですよね。 「よし!105件目指して、ガンバれ!

日報とは?