認定心理士とは?資格を取得できる通信制大学も紹介! | 心理資格ナビ

抄本 と 謄本 の 違い
July 31, 2024, 4:42 am

ここでは認定心理士の資格・仕事についてまとめています。資格取得に必要な勉強や、就職状況についても紹介しています。 認定心理士とは 認定心理士とは、4年制大学で心理学の基本知識・技能を身に付けたことを証明する資格です。これは「公益社団法人日本心理学会」が認定しています。 資格といっても、認定心理士の資格を保有することで就職や転職の助けになるわけではなく、心理学の基礎知識があることが証明されるというものです。いわば、医師免許や運転免許などではなく、TOEICや博士号などに近いイメージです。 臨床心理士が職業に直結する資格であるのに対し、認定心理士は職業との結びつきが弱いです。カウンセラーとしての専門技術も、臨床心理士と認定心理士とでは大きな差があります。 認定心理士になるには? 認定心理士は、大学や大学院において日本心理学会が指定する科目を履修し、かつ認定心理士の資格申請をすることで資格が与えられます。学部・学科名を問う訳ではありませんが、一般に、心理学科や教育学科出身者が取りやすいとされます。試験がなく、申請だけで資格を得られる点は認定心理士の大きな特徴です。現状、国内には申請さえすれば資格を付与される人が、非常に多く潜在していると考えられます。 なお認定の申請では、審査料10, 000円、認定料30, 000円、諸経費等1, 500円が必要となります。 認定心理士だけでは仕事に就けない?

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  2. 認定心理士の資格とは|認定心理士の資格取得を目指す方へ|通信制大学の放送大学
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認定心理士ってどんな資格?どんな仕事に就けるの?

認定心理士とは?どんな資格? 心理学の知識・技術を学会が証明してくれる資格! 認定心理士 とは「大学で心理学に関する標準的な基礎知識・技術を修得していること」を証明する、公益社団法人 日本心理学会認定の 民間資格 です。 認定心理士は、指定された様式で申請を行うことで、審査のうえ合否が決定されます。 資格試験などはなく、 4年制大学で一定数の心理学の単位を修得すれば資格取得が可能 です 。 まとめて資料請求 【認定心理士】資格取得に対応!通信制大学の資料請求[無料] 資格取得までのステップは? 4年制大学で必要単位を修得後、認定の申請手続きを行う! 認定心理士の資格取得するまでのステップは以下の通りです。 1. 4年制大学で認定に必要な単位を修得する ↓ 2. 日本心理学会に資格申請をする ↓(約2~3か月) 3. 認定心理士とは 仕事内容. 日本心理学会の審査が通ったら認定料を振り込む ↓(約2週間) 4. 認定証・IDカードが送付される ↓ 5.

認定心理士の資格とは|認定心理士の資格取得を目指す方へ|通信制大学の放送大学

HOME 認定心理士資格申請 認定心理士とは 認定心理士の資格を取りたい方 認定心理士とは 日本心理学会認定心理士とは大学における心理学関係の学科名が学際性を帯びてきて,必ずしも「心理学」という,直接的名称が使われていない場合が多いことから,心理学の専門家として仕事をするために必要な,最小限の標準的基礎学力と技能を修得している,と日本心理学会が認定した人のことです。

どこが違う? 認定心理士と臨床心理士の違い | 浦和大学

グラフのとおり、7割以上が、「物の見方や考え方」や「知識を深める」うえで役立ったと答えています。「人とのコミュニケーション」「人生や生活を考えるうえで」との回答も約半数を占め、心理学を学ぶことが、他者との人間関係や、自分自身の人生を見つめ直す契機になったことがうかがえます。「仕事に役立った」という人も少なくありません。 「他の資格を取得するうえで役立った」という回答で挙げられた資格は、心理学検定、産業カウンセラー、心理相談員、社会福祉士、学校心理士、精神保健福祉士、認定カウンセラー、臨床心理士、教員資格などです。臨床心理士資格を得た先輩からは、「臨床心理士資格の勉強に役立ちます」というメッセージが寄せられました。 このほか、「大学で学んだことの証と自信になった」「子どもの反抗期に役立った」などの声もありました。 就職活動 にあたり、認定心理士の資格は 有効 でしたか? すでに仕事を持っている人には、どのような効果があったのでしょうか。 現在の職場で、認定心理士資格を提示した165人中、「有効だった」と答えた人は21%。「役に立たなかった」16%、「わからない」63%でした。 具体的な効果としては、次のような回答がありました。 認定心理士の資格を取得したことで、実感した効果 相手に信頼してもらえた それなりの経験知識があると判断された よく勉強する真面目な人だという好印象を与えられた 高齢者への身体的ケアよりも、心理的ケアに重点をおけるようになった 資格を取ったことが高く評価され、仕事へのモチベーションが上がった 心理学への興味や向上心が上司に理解され、仕事で紹介される時などに役立った 助言や発言をするとき、自信を持てるようになった 上司や同僚から、「わからないことがあったときは協力してほしい」と頼られるようになった 認定心理士の資格を取得して、 よかった と思いますか?

通信制大学で認定心理士に必要な単位を取得する場合、自宅学習とスクーリングを組み合わせたカリキュラムで学んでいきます。 自宅学習が中心となるため、予定に合わせて学習を進めることができるでしょう。 スクーリングに関しても短期集中型、週末型など通いやすい日程で実施されることが多く、忙しい社会人も学習と両立しやすいでしょう。 関連ページ: 認定心理士を目指せる通信講座・大学一覧 気になる将来は? ストレス社会と言われる現代、心のケアを必要とする人々、またそういった人々を抱える企業や団体、教育機関などでは、その救世主となるカウンセラーが求められています。 臨床心理士や産業カウンセラーなどさまざまな名称の資格や職業が誕生し、活躍しています。 今後もこれらカウンセラーや心理士など専門職の人材は、人が存在するあらゆる場所で必要とされるでしょう。 認定心理士資格は、そのファーストステップであり、心理学専門家の登竜門です。 試験データ 項目 内容 資格・試験名 認定心理士 試験区分 民間資格 主催団体 日本心理学会 受験資格 - 合格率 出題内容・形式 認定心理士の資格を取得するには、日本心理学会に申請し、認定の手続きを受ける必要があります。 ※詳しい条件については、日本心理学会までお問い合わせください。 検定料 11, 000円 ※審査料 問い合わせ先 日本心理学会 〒113-0033 東京都文京区本郷5-23-13 田村ビル内 TEL:03-3814-3953 E-mail: