世界三大スープって知っていますか?味噌汁はランクインしている?誰が決めたの? | ファーストエイドまとめサイト

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July 30, 2024, 7:11 pm
TOP 暮らし 雑学・豆知識 食べ物の雑学 「世界三大スープ」って全部いえる?味噌汁のランク入りはいかに!? みなさんは「世界三大スープ」とは何かご存じですか?味噌汁は入っているのかな……と思いきや、そもそも三大がちゃんと決まっていないという説もあるんです。では、候補に入っているスープって一体どれなのでしょうか?今回は世界三大スープの謎に迫ります! 世界の三大スープなのに4つある!混戦する世界を代表するスープとは | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし. ライター: shochang 美味しいものと映画がだーいすき。 世界三大スープとは 「世界三大スープ」って何だか知っていますか?「三大珍味」や「三大美女」等はよく耳にするけど、スープは知らないという方が多いのではないでしょうか?世界三大スープとは一般的には、フランスのブイヤベース、タイのトムヤムクン、中国のフカヒレスープのことを指します。 ところが「我こそが世界三大スープにふさわしい!」と主張する各国のスープが後を絶たず、厳密には3つに絞り切れていないのです……。「世界三大スープ」は本当は4つある、というのが現在での通説です。スープ料理は各国に存在しますから、3つに絞り切れていないのも納得ですが、では三大スープに肩を並べようとするもうひとつのスープって何なのでしょう? 漁師の料理!ブイヤベース 海の男が生んだ、魚介の恵みたっぷりのスープ ブイヤベースとは、南フランスで愛されてきた伝統的なシーフードメニューです。特にマルセイユあたりでは盛んに食べられています。元来は漁師料理で、漁から戻って市場で売り物にならない魚介類を使って作られました。なんだかおしゃれな感じがする料理なのに、そのルーツは荒々しい海の男の料理だったなんて驚きですね! 鱗を取り除いた新鮮な魚と、エビやムール貝などの具材を、トマト味のスープにハーブで香りを付けながら煮込んだだけで手軽に作れてしまうのがブイヤベース。現在までその作り方で愛され続けている理由ですが、王道のレシピのほかにもさまざまなアレンジがあります。アンコウで作られたスープをアイオリ(ニンニク入りのマヨネーズソース)で香りづけしたもの、ベースにする魚を変えたものなど数多くのアレンジ方法があります。 マルセイユのブイヤベース愛が強すぎる… ブイヤベースの街、マルセイユには、なんと「ブイヤベース憲章」というものが存在します!ブイヤベースの具材の種類や、作り方などを取り決めるために1980年に制定されました。ブイヤベースの変わらぬおいしさが守られているのには、こんな秘密があったんですね。 ブイヤベース憲章によれば、ブイヤベースには……。 ・カサゴ ・白カサゴ ・赤カサゴ ・足長ガニ ・ホウボウ ・マトウダイ ・アンコウ ・西洋アナゴ 上記の魚介類のうち4種類が入っていなくてはいけないそうです。 あなたが最近食べたブイヤベースには入っていましたか?

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日本でも馴染み深いフカヒレスープ。発祥の地は中国です。中国では明の時代からフカヒレを料理に取り入れ始めたそうです。特に潮州(ちょうしゅう)料理ではフカヒレが頻繁に取り入れられています。潮州とは広東省(かんとんしょう)に属する地方のことで、潮州料理の特徴としては ・乾物や魚、塩などを使っている ・旨味を際立たせた塩味 ・調理方法は「煮る」ことが多い といったことがあげられます。 Photos:9枚 味見する女性 青い鍋に入ったブイヤベース 大きな海老が入ったトムヤムクン お盆にのったフカヒレスープ 木製のお皿に盛られた赤いボルシチ お箸が添えられたお味噌汁 トマトとミネストローネ チャック柄のテーブルクロスの上に置かれたスンドゥブ・チゲ お皿いっぱいに盛られたクラムチャウダー 一覧でみる ※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。 ※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。 この記事に関するキーワード 編集部のおすすめ

世界の三大スープなのに4つある!混戦する世界を代表するスープとは | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ) 2020年2月28日 数ある世界の三大〇〇のなかでも、特に曖昧なスープ。三大とうたっているのに、トムヤンクン・ブイヤベース・ボルシチ・フカヒレスープの4つが挙げられている。決めきれないほど、美味しいとされる4つのスープの基礎知識を学んでいこう。 1. 世界の三大スープ・アジア編 世界三大珍味、世界三大料理、世界三大遺産など、世界には三大と名を売った物が多く存在する。その一つである三大スープ。このスープが、他の三大と異なるのは、三大と言いつつ、4つのスープが挙がっていること。明確に3つを決めかねるほど、スープの世界は混戦を極めているようだ。 タイ代表トムヤムクン 世界3大スープのひとつに数えられるトムヤムクン。トムは煮る、ヤムは和える、クンはエビを指す言葉。酸っぱくて辛いスープは、他では味わうことのできないオリジナリティに溢れる味。癖になる人も多い。タイ料理は香りの料理と呼ばれるほど、ハーブの多彩な香りが持ち味。このトムヤムクンもハーブの香りを存分に楽しむことができる。 中国代表フカヒレスープ 世界を代表する高級食材、フカヒレを贅沢に使用したスープ。フカヒレとはサメのヒレの乾物で、ゼラチン質が多く、他にはない喉越しを楽しませてくれる珍味。中国では、干し鮑、ツバメの巣と並んで、高級食材として扱われている。鶏がらスープにフカヒレを浮かべたこのスープは、まろやかな味わいととろみが特徴。フカヒレが大きければ、大きいほど、高額だと言われている。 2. 世界の三大スープ・ヨーロッパ編 フランス代表ブイヤベース 南フランスの港町、マルセイユ生まれのスープは、たっぷり入った魚介類が美味しさの決め手。もともとは、売れ残った魚を美味しく食べるために生まれた料理だと言われている。鮮やかな赤〜オレンジ色は、サフランが奏でる色。ニンニクと魚介類から出る濃厚なコクがマッチしたリッチな味わいだ。イカやエビ、白身魚、ムール貝などが使用される。 東欧代表ボルシチ 美しい赤紫色が特徴のボルシチは、ビーツと呼ばれるアカザ科の野菜を使用したスープ。発祥はウクライナだと言われている。ビーツをはじめ、キャベツや人参、玉ねぎなど、多くの野菜と牛肉が使われているのが特徴。味わいはシンプルで最後に添える、サワークリームが酸味と濃厚さを加えてくれる。栄養価満点のスープだ。 3.

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