【1次関数】2点を通る直線の式の求め方がわかる3ステップ | Qikeru:学びを楽しくわかりやすく

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July 31, 2024, 2:17 am

公式2:座標平面上の異なる二点 を通る直線の方程式は, ( x 2 − x 1) ( y − y 1) = ( y 2 − y 1) ( x − x 1) (x_2-x_1)(y-y_1)=(y_2-y_1)(x-x_1) 公式1の分母を両辺定数倍しただけの式なので, x 1 ≠ x 2 x_1\neq x_2 の場合は当然正しいです。そして, x 1 = x 2 x_1=x_2 の場合, y 1 ≠ y 2 y_1\neq y_2 なので上の式は となり,この場合もOKです。 例題 ( a, 2), ( b, 3) (a, 2), \:(b, 3) 解答 公式2より求める直線の方程式は, ( b − a) ( y − 2) = ( 3 − 2) ( x − a) (b-a)(y-2)=(3-2)(x-a) つまり, ( b − a) ( y − 2) = x − a (b-a)(y-2)=x-a となる。これは a = b a=b の場合も a ≠ b a\neq b の場合も正しい! ・ x x 座標が異なるかどうかで場合分けしなくてよいです。 一見公式1とほとんど差がありませんが,二点の座標が複雑な文字式のときにとりわけ威力を発揮します。 ・分数が出できません。 ・二点の座標が具体的な数字の場合など, x x 座標が異なることが分かっているときはわざわざ公式2を使わなくても公式1を使えばOKです。 ベクトルを使ったやや玄人向けの公式です!

二点を通る直線の方程式 ベクトル

5と計算できました。 引き続き、切片も求めていきます。通過する点の片方(-1, 2)を活用すると、 y + 2 = -1. 5(x+1)⇄ y = -1. 5x – 3. 5 がこの2点を通過する直線の方程式となるのです。 計算がややこしいので、正確に2点を通る線分(直線)の方程式の計算方法を理解していきましょう。

二点を通る直線の方程式

数学IAIIB 2020. 07. 02 2019. 02 「3点を通る2次関数なんて3文字使って一般形で置いて連立方程式を解くだけでしょ」って思ってるかもしれませんが,一部の人はそんな面倒な方法では求めません。 そもそも3文字の連立方程式を立てる必要もなければ解く必要もありません。未知数として使うのは1文字のみ。たった1文字です。 これまでとは違う考え方・手法を身に付けて,3点を通る2次関数を簡単に求める方法を身に付けましょう。具体的に次の問題を用いて説明していきます。 問題 3点 $(1, 8), (-2, 2), (-3, 4)$ を通る2次関数を求めよ。 ヒロ とりあえず,解いてみよう! 連立方程式を解いて2次関数を求める方法 これは簡単です! 3点を通る2次関数(放物線)の方程式を簡単に求める方法とは? | 大学入試数学の考え方と解法. 3点を通る2次関数を求める場合は,$y=ax^2+bx+c$ とおく。 求める2次関数を $y=ax^2+bx+c$ とおく。 3点 $(1, 8), (-2, 2), (-3, 4)$ を通るから, \begin{align*} \begin{cases} a+b+c=8 &\cdots\cdots ① \\[4pt] 4a-2b+c=2 &\cdots\cdots ② \\[4pt] 9a-3b+c=4 &\cdots\cdots ③ \end{cases} \end{align*} $②-①$ より,$3a-3b=-6$ $a-b=-2\ \cdots\cdots$ ④ $③-②$ より,$5a-b=2\ \cdots\cdots$ ⑤ $⑤-④$より,$4a=4\quad \therefore a=1$ ④より,$b=3$ ①より,$c=4$ よって,$y=x^2+3x+4$ ヒロ よくある解法については大丈夫だね。 ヒロ ちなみに,連立方程式を解く部分はそんなに丁寧に書かなくても大丈夫だよ。 ①~③より,$a=1, ~b=3, ~c=4$ ヒロ こんな感じでも,全く問題ない。むしろ,式番号を振らずに,「これを解いて,$a=1, ~b=3, ~c=4$ 」としても大丈夫だよ。 そうなんですね。分かりました。 ヒロ これで終わったら,この授業をする意味はないよね? まさか・・・これも簡単に求める方法があるんですか? ヒロ この解法で面倒だなぁって感じる部分はどこ? 連立方程式を解く部分です。 ヒロ ということは 連立方程式を解かなくて済む方法があれば良い ってことだね!
これは公式Ⅱの(2)でも同様に a=c のとき,なぜ「 x=a 」となるのか,「 x=c 」ではだめなかのかというのと同じです. 右図のように, a=c のときは縦に並んでいることになり, と言っても x=c といっても,「どちらでもよい」ことになります. (1) 2点 (1, 3), (1, 5) を通る直線の方程式は x=1 (2) 2点 (−2, 3), (−2, 9) を通る直線の方程式は x=−2