美容 院 注文 の 仕方
あの 日 見 た 花 の 名前 を更新日: 2019年4月22日 初めて来店されたお客様の 「美容師が困る注文の仕方」 について書いていきます。 「初めての美容院3部作」の最後の記事です。 ⇒「 初めての美容院選び|失敗しないコツは?行きつけサロンを探す方法!」 ⇒「 初めての美容院で希望の髪型になるヘアスタイル注文・オーダーの仕方」」 【スポンサーリンク】 初めての美容院で、美容師が困る注文方法 今回初めて来店されたお客様なのに 「2ヵ月前に切ったのですが、伸びた分くらい切って下さい」 という感じの注文方法をされる方が意外と結構います。 これ結構困るんですよ。 困るというか困惑する感じでしょうか。 「引っ越してきたから、新しい美容院に来ました」って場合はいいのですが、「この辺にずっと住んでいます」ってご新規のお客様で「伸びた分切って下さい」って言われると、 「なんでこの方は前行ってたお店に行くの辞めたんだろう? ?」 って悩んじゃうんです。 美容院を変える理由って 普通に考えると、 美容室を変えるのって"気に入らなかったから" ってことが多いですよね? 以前のサロンに何らかの不手際があったと。 なので「伸びた分切って」と言われると、「あれ?髪型的には満足しているのかな?じゃあなんでお店を移ったんだろう? 失敗しない！美容院でのオーダーの仕方 | 知らなきゃ損!?正しいヘアケア講座. ?」という疑問が生まれるんですよね。 (ちなみに新規で行った美容院が安いお店であれば、そこのスタッフは別に悩まないと思います。 「前行ってたお店に髪型の不満はなかったけど、ちょっとお値段高めだったから、うちみたいな安いお店にしたんだろう」って思うだけだと思いますから。) ですので、そんな時はこちらからいろいろ質問します。 「いつもカットしたての時に困っていることありますか?」 「前回切ってから2ヵ月経って、今現在困っていることありますか?」 とか。 その辺のこと聞いていると、勘の鋭いお客さんは質問の意味を理解して頂いて「そうなのよねぇ。長さ的には伸びた分でいいんだけど、いつもちょっとこの辺が○○で気になっててねぇ。前行ってた 美容師さんに何回か言ったんだけど直んなかったのよね」 とか 「髪型は気に入ってたんだけど、あそこの店長さん。 お客の私の前でもスタッフを怒鳴りつけたりして 雰囲気が嫌だったから行くの辞めちゃった」 ⇒ 「美容室オーナーがスタッフに暴力? 」 「気に入ってた美容師さんが辞めちゃって、これを機にお店も移ってみようかと思ってね」 等々。 別に前言ってた美容院の悪口を聞きたいわけではないですよ (;^ω^) (むしろあんまり聞きたくはないですが・・・。) だけど、 お店を移ってこられた理由がわかった方がやっぱり接客も施術もしやすくなりますので、教えて頂けると助かります。 初めての美容院で、「伸びた分カットして」だけだとやはり伝わりづらいですからね、もう少し付け加えると伝わりやすくて良いですよ♪ でも、くれぐれも・・・ 「もう、ホントあの店さぁ、マジ最悪でぇ<(`^´)>」 ってテンションでは言わないでくださいね。 そういうのを聞きたいわけではありませんので(;^ω^) 美容師、萎縮しちゃって自分のホントの力の半分も出せなくなっちゃいますから(;一_一) くれぐれも・・・ですよ(笑) と、 長文になってきましたので、続きはまた次回に・・・。m(__)m ⇒ 「美容院で困るおまかせ注文」 【当ブログおすすめシャンプー】 【スポンサーリンク】
失敗しない！美容院でのオーダーの仕方 | 知らなきゃ損!?正しいヘアケア講座
カナダ この記事では、美容室に行くときにどんな風にオーダーをしたら髪型の失敗が少ないのか?を現役美容師の立場からアドバイスします。 美容室でなかなか思い通りの髪型にならない人は必見です。 美容室は髪の毛をキレイにしてもらいに行く場所です。 そしてそれをしてくれるのは美容師さんですね。 当たり前ですが美容師さんも人間、そしてお客様も人間。 何が言いたいかと言うと、 美容師さんに髪をキレイにしてもらう事は、コンビニに言って選んだ商品を買うのとは全く違う と言うこと。 もちろんお金を支払うのはお客様なので、美容師はプロとしてお客様の満足してもらうのに全力を尽くすべき。 ただやっぱり注文が上手なお客様と、注文が苦手なお客様は実際に存在します。 難しいのは美容師さんへのオーダーは、より具体的に注文すればいいって事でも無いってこと 。 そのことは現役の美容師にしか分からない事かもしれませんから、このブログで分かりやすく説明しますね。 必ずしも美容室に行く前に髪型を決めてか行かないといけないわけではありません 美容室に行くから髪型決めなきゃ、、、 美容師さんに迷惑かかっちゃう、、、 でも、なかなか決め切れないんですよ、、、 髪型は、もちろん決まってるのに越したことはありません。 でもね、全然決めずに来ても全く問題ありませんし迷惑でも全然ないですよ!
多分、一度はあるんじゃないかと思います。 まともな美容師さんなら、写真があれば同じ様なスタイルにする事はそんなに難しくありません。(それが出来ない美容師さんは技術的に問題外です。) では、何で思い通りにならなかったって思うのか? お答えします。 カナダ それはズバリ! 美容師さんが写真と全く同じカットをしようとするから。 え?え?え? 何言ってるんです? 美容院 注文の仕方 女. 質問の意味分かってますか? 写真と同じスタイルにしたいんだからそれの何がダメなの? カナダ それはですね、ヘアスタイルを忠実に再現することに囚われてはダメなんです。 それよりも、その写真の雰囲気、女性像(男性像)を再現することを考えないとダメなんですよね。 頭の形、輪郭、顔のパーツ、髪質、全てが違う人が全く同じ髪型をしても、その人が気に入った写真のスタイルの様になるとは限りません。 何を言いたいかというと、"カットを真似する美容師さん"と"その写真の雰囲気や女性像(男性像)を真似してくれる美容院さん"の違いだと思います。 後者のタイプの美容師さんに切ってもらえば、満足する可能性が高いと思いますよ。 雰囲気を真似するって事は、写真と全く同じカットをするんじゃなくて、その写真の雰囲気になる様にお客様の顔立ちや髪質に合ったカットをするっていう事です。 【パーマで成功した事がない】パーマの上手なオーダー方法とは? パーマの失敗の理由は大きく分けて2つあると思ってます。 美容師さんの技術不足 そもそも髪質や求めるヘアスタイルにパーマが不向き 1は言うまでもないって言うか、美容師さんを変えるしかないですよね。 意外とパーマスタイルの失敗理由で今の時代で多いのが2の理由なんです。 どういうことか簡単に説明しますね。 基本的に、現在多くの人に好まれるヘアスタイルはパーマスタイルが少ないんです。 そして、実際はパーマで作られたヘアスタイルではないのに、それがパーマだと思ってしまってる人が多い。 更に、そのことを美容師さんでもしっかりと伝えない場合が多い。 結局パーマが必要ないのにパーマかけたりするから、パーマを失敗したとお客様が思ってしまう。 これには色々と美容業界の複雑な事が関係あったりもします。 美容師たち自身が、パーマに関してややこしくしてしまったんですね。 この件はより具体的に書いた記事があるので、そちらを読んでください。 参考 【現在と25年前の常識の違い】"パーマをしたら手入れが楽になる"は間違い!