子宮頸がんは放射線治療で治せる? 進行期によっては手術と同等の効果 〈Dot.〉|Aera Dot. (アエラドット)

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July 30, 2024, 12:18 pm

監修 慶應義塾大学医学部 産婦人科学教室 准教授・婦人科診療副部長 阪埜 浩司 先生 子宮頸がんを治療するとき、重要なのはがんがどこまで広がっているか、どれくらいの大きさになっているか、ということです。 ご自分の病気を見つめることには、大きな不安があるかもしれません。しかし適切な治療を受けるために必ず必要な情報ですから、未来のための一歩として、医師と話をしてみてはいかがでしょうか。 治療の全体像 子宮頸がんの治療法には、手術によってがんを切り取る手術療法、抗がん剤でがん細胞を攻撃する化学療法、放射線を照射してがん細胞を攻撃する放射線療法があります。 まずは内診や画像検査で得られた情報をもとにがんの進行期(ステージ)を確定し、それに基づいて必要な治療法を組み合わせます。 関連Q&A このページのTOPへ

子宮頸がんのステージ(病期)分類~ステージ別の治療法|おしえて 子宮頸がんのコト【中外製薬】

がん患者さんやご家族の方への情報提供のために、日本で行われている治験(臨床研究)の情報を探すことができます。 「がん治験(臨床研究)ってなに?」「安全性は?」など、治験(臨床研究)の基礎知識もご紹介します。 試験概要 実施予定期間 高リスクの局所進行子宮がんに対するペムブロリズマブ+同時化学放射線療法の治験 2020年8月6日~2024年12月7日 局所進行子宮頸がんに対するデュルバルマブの治験 2019年4月25日~2024年3月12日 再発または転移性子宮頸がんに対するペムブロリズマブ+化学療法の治験 2018年11月1日~2022年11月1日 再発転移性の子宮頸がんに対するセミプリマブの治験 1 他のがん種の募集情報を見る

HOME > 学会からのお知らせ一覧 2021年 子宮頸癌進行期分類の改定について 更新日時:2021年6月16日