【勉強の悩み】計算ミスを減らすための鉄則! | 勉強の悩み・疑問を解消!小中高生のための勉強サポートサイト|Shuei勉強Labo
ホット ケーキ 牛乳 なし ヨーグルト小学校3年生の算数のケアレスミス改善方法について | Sprouts Diary In Nz
小学5年生の長男は算数でよく 計算ミスやケアレスミス をします。 難しい問題でも解けるのに、簡単な計算問題を落として点を失ってしまいます。 そこで、長男が通っている進学塾(SAPIX)の先生に、 計算ミスやケアレスミスを減らすために家庭で出来るトレーニング方法 を教わりました。 先生の アドバイスは全部で10個です 。 教わった通りやってみると、長男の計算ミスが減りました! ぱぱきりん 子どもの計算ミス・ケアレスミスに悩むご家庭ではぜひ、やってみて下さい。 SAPIXの先生に教わった小学生が計算ミスをなくす10の方法 Sapixの算数科の先生は、 家庭で出来るトレーニングと親の対応方法 として、次の10個のアドバイスをくれました。 問題の見直しは1問ごとにする 解答の時間よりも正確さを重視 問題文の大事な言葉や数字に下線を引いたり四角や丸で囲む 問題が解答として何を求めているかチェック ノートへの数字の転記ミスをチェック 計算上のミスをチェック 解いた答えが問題が求めるものかどうかチェック ノートから回答欄への転記ミスをチェック 親が横について子どもの手元を見ながら指導する ミスをしても叱らない 以下では、この10の方法を、 1. トレーニングの大原則 、2. 問題文を読む際の工夫 、3. 解いた後のチェック 、4. 親の心得 、 に分けて解説します。 1. ミスを無くすトレーニングの大原則 先ずは、計算ミスやケアレスミスの多い子どもが、ミスを減らす練習をする場合の大原則2つです。 方法① 問題の見直しは1問ごとにする 計算問題が例えば、10問あるとします。 子どもがよくやるのは、10問全て解き終えてから、1問目からミスをチェックするやり方。 でも、これでは、 最初の方の問題の内容や、自分の作業を忘れている ことがあります。 1問解いたら、直ぐに見直す。 これを徹底しましょう。 方法② 解答の時間よりも正確さを重視 子どもは「早く解いた方がすごい」と考えがちです。 どうしても、短い時間で解こうと焦ります。 RISU算数の今木氏の本(↓下にリンクを張りました)によると、この傾向は、特に男の子に見られるそうです。 わが子もそうです。 でも、急いで計算ミスをしては、努力も水の泡です。 今は計算ミスを減らすトレーニング期間。 時間がかかっても丁寧に問題を解かせましょう 。 これには、 文字や数字をキレイに正確に書く ことも含まれます。 早く解くことよりも、正確に解くこと の方に、子どもの意識を向けましょう。 リンク 2.
一橋大学卒。 中学受験では、女子御三家の一角フェリス女学院に合格した実績を持ち、一橋セイシン会にて長く教育業界に携わる。 得意科目の国語・社会はもちろん、自身の経験を活かした受験生を持つ保護者の心構えについても人気記事を連発。 現在は、高度な分析を必要とする学校別の対策記事を鋭意執筆中。