爪に黄ばみがある人は、ネイルサロンでのジェルネイルをオススメします。 ネイル塗料の色素沈着が原因の場合もありますが、黄ばむ原因のほとんどは「塗る・失敗・落とす」を何度も繰り返し、 アセトンが入った除光液で爪が乾燥して変色している のです。 除光液はネイルに欠かせないものですが、ほとんどがアセトンという有機溶剤入りです。アセトンはプラスチックを溶かすことができます。 アセトンが入っていない除光液もありますが、落とすまでに非常に時間がかかるので、どうしても結局アセトン入りを使ってしまう方もいるのではないでしょうか? でも、除光液がどれほど強い薬品なのかも知っておいてください。 除光液で黄色くなってしまった爪は、残念ながら完全に色を落とすことはできず、伸ばし続けるしかありません。 ネイルサロンだと必要最低限のリムーバーを使用してキレイに落としてくれるので、爪への負担が少なく済みます。 オススメできない人 頻繁にネイルのデザインを変えたい人 ジェルネイルは丈夫で持ちが良いため、最低でも3週間はジェルがしっかり爪についた状態です。 そのため、色々なネイルのデザインを楽しむために、頻繁にネイルのデザインを変えたい人はオススメしません。 さらに、披露宴の1日限定で楽しみたい・週末だけネイルをしたいという方も、ジェルネイルは不向きなので、ポリッシュか付け爪が良いでしょう。 ジェルネイルをするならセルフとサロンどちらが良いのか ジェルネイルの特徴やメリット・デメリット、施術方法などを説明してきましたが、セルフでするのとサロンでするのはどちらが良いのでしょうか?
- ジェルネイルが浮いてきたので無理矢理 - 剥がしてしまいました…... - Yahoo!知恵袋
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アクリルボールを爪の根元側に乗せ広げる
続いて小さめのアクリルボールを爪の根元側にも乗せ、広げていきます。
4. 全体の形を整える
180Gのネイルファイルを用いて表面のデコボコをならし、全体の形を整えていきます。
5. トップジェルを塗り硬化させる
最後にトップジェルを爪全体に塗り、硬化させたらリペア完了です。
ジェルネイルがリフトした場合のリペアの方法
次に、ジェルネイルが浮いてしまった場合のリペアの方法をご紹介します。ジェルネイルのリフトを放置しておくと、自爪とジェルネイルとの間に水分や雑菌が入り込み、衛生状態が悪くなります。グリーンネイルなど爪トラブルの原因にもなるため、ジェルネイルがリフトしてきたらすぐにオフまたはリペアの処置をすることが大切です。
1. リフト部分の除去
下処理を済ませたら、まずはジェルネイルがリフトしている部分全体をファイルで削り取ります。
2. サンディング
ジェルが密着している部分と自爪との間にある段差をなめらかにしましょう。そして全ジェルが密着しやすいように全体をサンディングし、形を整えます。
3. ジェルを塗り硬化させる
爪の根本から新たにジェルを塗ります。硬化させたら、最後にトップジェルを爪全体に塗り、硬化させたらリペア完了です。
ジェルネイル後に自爪が伸びた場合の修復方法
最後に、ジェルネイルをしてからしばらくして自爪が伸びてきた場合の修復方法をご紹介します。ジェルネイルをオフする場合、通常はアセトンを使用します。しかしアセトンは自爪を痛めやすいデメリットがあるため、ジェルネイルを一層残した状態で上から新しいデザインを施すフィルインが望ましい対応です。
フィルインではトップジェルとカラージェルだけを削り取り、ベースジェルのみを残した状態にします。そして自爪が伸びた部分にだけベースジェルを塗り、爪全体に新しくカラージェルおよびトップジェルを塗って硬化させれば完成です。
ネイルリペアをマスターして頼れるネイリストへ! ネイルリペアは美しく健康的なネイルを保つために大切な技術です。誤った方法で処置をしてしまうと、爪へ余計に負担をかけてしまい、また衛生面の観点でもリスクがあります。プロのネイリストには必須なスキルとなるので、より上達したい方はネイルスクールに通いましょう。アフロートネイルスクールでは現場で役立つ技術を基礎からしっかり身に付けることができます。授業の内容など詳細についてはお問い合わせください。
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まとめ ジェルネイルで爪がボロボロになる原因は、ジェルをつける前のサンディングで爪を薄くしてしまうこと、浮いてきたら剥がしてしまって爪を薄くしてしまうこと、ジェルオフのときに爪まで削ってしまっていること、ジェルオフ後に保湿をしないこと、などが一般的に考えられます。 これからネイルを学ぶ方は、爪にやさしいジェルで爪にやさしい施術ができるようにしましょう!