湿布 保険適用外 いつから

大物 に なる 人 オーラ
July 11, 2024, 8:33 am
03. 29) ※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。 この記事が気に入ったらシェア
  1. 湿布(貼り薬)が保険適用外になる??-規制改革会議 【ファーマシスタ】薬剤師専門サイト
  2. 保険診療の疑問に答える―何が許されて,何が許されないのか―

湿布(貼り薬)が保険適用外になる??-規制改革会議 【ファーマシスタ】薬剤師専門サイト

この提言に対してSNSには、荒ぶる声があふれています。 一方、提言を肯定的に受け止めている意見も見られました。 すべての薬が対象ではありません 写真はイメージ ただ、花粉症治療薬と言ってもさまざまで、提言では引き続き3割負担の薬もあるとしています。 「待て 花粉症薬保険適用外なんてされたら 1年中花粉症の自分はどうなるんだよ」 今回のニュースを受けてこうつぶやいた20代の男性は、その後「アレグラより強い薬飲んでいるからセーフか?」とつぶやいています。 どういうことでしょうか? この男性は幼い頃から花粉症と診断され、アレルギー検査では全種で陽性反応が出ました。 医師からは、1年中症状が出ると診断されました。 男性は定期的に耳鼻科を受診していて、そのつど診療費と薬代で、3割負担の今でさえおよそ5000円を負担しています。 そこで処方される薬は現在、市販されていないより強い薬などで、提言ではこうしたものは従来通り、3割負担とされています。 このため男性は自分の場合「セーフか?」とつぶやいたのです。 働き盛りを狙い撃ち? 湿布(貼り薬)が保険適用外になる??-規制改革会議 【ファーマシスタ】薬剤師専門サイト. 一方でSNS上では「花粉症は働き盛りに多い」として憤りをあらわにしている人もいます。 「現役世代が病院の世話になることなんか滅多にないのに、保険料負担は増えて、花粉症薬すらも全額負担。花粉症くらい適用させてくれよ」 こうつぶやいたのは、毎年春の花粉症の時期に薬を服用している20代の女性です。 この女性が病院を受診するのは花粉症の時期ぐらい。 その薬代すら全額自己負担になるのであれば、現役世代だけ負担が増すと感じています。 「高齢者の医療にかかる費用など別の課題をそのままに現役世代にしわ寄せがいくような提言で納得がいかない。ほかで無駄を削れるのではないか」 健保連に聞いてみた 実は自身も軽度の花粉症だという健保連の担当者は「一般の方から反対の声があがるのは理解します」としたうえで、こう理由を説明しました。 ▽花粉症の治療薬が保険の適用外になったとしても、流通する市販薬の種類も多く、テレビCMなどで一般にも浸透しているため、個人が買い求めやすい ▽ほかの病気などの薬と比べて、花粉症の治療薬は一定の需要があるため、医療費削減の効果が大きい 現場の医師はどう見た? 今回の提言について、現場の医師はどう見ているのでしょうか?

保険診療の疑問に答える―何が許されて,何が許されないのか―

薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」編集長の伊川勇樹です。 「湿布は薬局で買うと高い」 という理由で痛みがひどくないのに大量に湿布が処方されるケースに遭遇したことはありませんか?? 今日は政府の規制改革会議が開催され、 「湿布薬を医療保険の適用対象から外すかどうか」 について議論が行われました。 規制改革側は高齢化における医療費の高騰を少しでも抑えるため、湿布薬の保険適応を外す方向で検討すべきと主張したそうですが、厚生労働省は患者負担の増加を懸念し難色を示しているとのことです。 「第1世代湿布薬」と呼ばれる炎症を冷やすための湿布薬を保険から外すことや、湿布薬全般について保険給付に一定の上限を設けることも提案されたのこと。 今年の6月に具体的な規制緩和策について計画書が作成される見通しです。 今後も湿布薬の保険適応外しについての動向には要チェックです。

ヒルドイド 2020. 07. 10 2017. 10. 保険診療の疑問に答える―何が許されて,何が許されないのか―. 30 この記事は 約5分 で読めます。 ヒルドイドは有名な 保湿剤 です。 しかし、ネットの世界では「アンチエンジングクリーム」「美容クリーム」「化粧水」「乳液」…と堂々と紹介されています。 さらに、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSでは、ヒルドイドの写真が大量にアップされ、美容目的に使っている人は相当数いることもわかります。 化粧水や乳液の代わりに顔に使っている。 化粧水(乳液)よりも顔がうるおう。 化粧水(乳液)より値段が安いので、たっぷり顔に使える。 肌が若返る効果がある。 美容効果がある。 ニキビ痕やシミにも効果がある。 しかしながら、これらの使い方はNGです。 健康保険連合会(医療費適正化、医療保険制度などの充実をはかる組織)は ヒルドイドの美容目的使用 を問題視しています。 近い将来、ヒルドイドは 保険適用外 (健康保険が使えない)になるかもしれませんよ! ヒルドイドの処方上限(何本まで?) 保湿剤ヒルドイド は、ソフト軟膏、ローション、クリーム、フォームの4種類が発売されています。 ヒルドイドを「化粧水や乳液の代わりに」という発想は昔からあります。 だからか、 処方量の上限(制限) が設けられています。 つまり、 ヒルドイドは医師が処方できる量が限られているのです。 例えば、私の薬局ではヒルドイドのみ返戻(へんれい)を受けています。(某有名病院小児科の処方) ヒルドイドソフト軟膏 150g 体 ビーソフテンローション 300g 体 返戻とは 健康保険に請求後、審査で落ちて医療機関に請求が差し戻されること (健康保険から保険分の 薬代 が支払われない。何らかの理由で保険適用外である) ただし、この処方が毎回返戻を受けるわけではありません。検査員、処方内容、診療科目、処方回数、処方量などで違います。 健康保険で使えるヒルドイドは 何本まで という上限が月単位であるようです。 (さらにつっこむと、何本までという上限は都道府県によって違う!)