ランチア デルタのリアルな口コミや評判 | 外車王

ぷくっ と 目の下 が 腫れる
July 31, 2024, 8:14 am
それは「デルタ インテグラーレ=とにかく壊れまくる」という伝説ゆえだ。 その真偽はさておき、デルタ インテグラーレ界隈には「買ったはいいけど、1年のうち3分の2は修理工場に入っていました」なんていう噂話がゴロゴロしている。それゆえ「カッコいいクルマであることは間違いないし、憧れるけど、実際買うのはちょっと……」と二の足を踏む者が大半を占めるのだ。 だが、その「噂」はそもそも本当なのだろうか? 現存するすべてのデルタ インテグラーレの実態を調査することは不可能なため、断定的なことは言えない。しかし以下の2つの理由から、筆者は「意外とそうでもないのでは?」と考えている。 理由のひとつは「みずからの体験」だ。 筆者は2012年6月に走行6. 2万kmの94年型のランチア デルタHFインテグラーレ 16V エボルツィオーネIIを購入し、その後約2年間、ごく普通に日々使用した。そしてその間に何が起きたかといえば……特に何も起きなかった。つまらないマイナートラブルは数回発生したが、それ以外はほぼノープロブレムだったのだ。 もちろん「サンプル数1」で何かを証明できるはずもなく、基本的には「デルタ=それなりに壊れやすいクルマ」とは言えるのだろうと、筆者自身も思っている。 だが幸いなことに(?
  1. HFインテグラーレ エボルツィオーネ ブルーラゴス | ランチアデルタ|ガレージカレント

Hfインテグラーレ エボルツィオーネ ブルーラゴス | ランチアデルタ|ガレージカレント

5 谷口信輝の新車試乗 今回レーシングドライバー谷口信輝が試乗するのは、12気筒エンジンを積むフェラーリのオープンスポーツカー「812GTS」。ワインディングロードにおける、ファーストタッチの印象は?

成瀬社長 もちろん中古車の価格というのはモノやその他の状況によって1台ごとに異なりますので「絶対にそう」とは言えません。しかし、おおむねそのぐらいになるかと思いますね。 ――なんでそんなに高くなっちゃたんですか? ヤフーとかにコメントを付けてる人たちの一部は「悪どい中古車屋どもが結託して、旧車の小売価格を一斉につり上げてる! 」と頭から信じ込んでるみたいですが? 成瀬社長 もちろんそんなことはなくて(笑)、単純に「需給の関係」です。デルタのような車の人気は年々高まるいっぽうで、欲しいと考える人間の数も増えています。 また日本国内だけでなく海外でも、デルタ熱はかなり高まっています。しかしその半面、流通量や「良質な個体の流通量」は年々減っていくいっぽうですので、「仕入れ価格」はどうしても、どんどん上がってしまうんですよね。 ――ううむ、やはりそうでしたか……。そして実際の価格ですが、最近はだいたいいくらぐらいなんでしょう? というのも「ASK」ばかりで、さっぱり見当がつかんのですよ! 成瀬社長 弊社の場合、すべてのデルタにご商談が入ってしまっているため「ASK」とさせていただいております。 そして中古車の価格というのは先ほど申し上げたとおり1台ごとに異なるため一概には言えないのですが、直近のエボIIの「だいたいの目安」としては、下記のようなイメージでお考えいただいて差し支えないかとは存じます。 1994年式ランチアデルタHFインテグラーレ エボルツィオーネII 価格/ASK/走行距離2. 4万km/車検令和3年9月/記録簿付/修復歴なし ●走行10万km前後で、きっちり整備されてきた個体 →600万円前後 ●走行距離短めで、状態と履歴がそこそこ良い個体 →800万円前後 ●ジアッラやコレッツィオーネなどの限定車で、状態が良い個体 →1000万円以上 1995年式ランチアデルタHFインテグラーレ エボルツィオーネIIディーラーズコレクション 価格/ASK、走行距離7. 7万km/車検令和2年10月/修復歴なし ――ううむ……本当に当時(約10年前)の3倍ぐらいといった感じですね。あのとき売らなきゃよかった……という個人的な話はどうでもいいとして、多くの人が思うのは「で、壊れるの? 壊れないの?」ということなのだと思います。そのあたりはどうでしょうか? 成瀬社長 もちろん昔のイタリア車であり、しかもスポーツモデルですから「絶対に壊れません」なんてことは絶対に言えません。 しかし昨今のデルタエボIIで、直近にしっかりとした整備を受けたものであれば、昔言われていたように「壊れて壊れてもうどうしようもない……」みたいなことはないと、私は考えています。 ――そうなんですよね。私もお陰さまでけっこういいやつを御社で買わせてもらって、都合2年間乗りましたが、特に故障とかなかったですから。まぁ片側のブレーキランプが接触不良でたまに点かなかったりはしましたが、せいぜいその程度で。 成瀬社長 軍曹さんの場合は、お世辞ではなく「乗り方がお上手だった」というのもあったのでしょうね。少々の暖気と入念な「暖気走行」を行い、クラッチ等も丁寧に操作して、古いターボ車なのでアフターアイドルも少しはやって、オイル交換も早めに行って――みたいな。 そして途中でたしか、川崎市の『STREET LIFE』さんでメンテナンスもされてましたよね?