お葬式のお清めの塩の使い方と意味!処分の方法は?食べるのはダメ?

橋本 環 奈 母親 フィリピン
July 30, 2024, 11:34 pm

葬儀に使われる塩には、2つの役割があります。1つは先述した通り、穢れを祓う役割です。そして、もう1つの役割は、細菌の繁殖を抑えるためと言われています。 塩は安定した物質で、長期間の保存に適した劣化の少ない物質です。干物などに利用されることからも想像できると思います。現在のようにドライアイスで遺体を冷やして保存することができなかった時代は、塩の性質を利用して死体が腐敗するのを遅らせていました。 また、塩には水と火の力が備わっているといわれることもあります。これは塩の精製時に「海水」を「火」で煮詰めるためです。そのため、水と火の力でつくられた塩は「不浄なものを洗い流す水」と「不浄なものを焼き尽くす火」の浄化作用が込められているとされています。 こうした考え方から、目に見えない穢れに触れる葬儀で体を清めるために塩が手渡されるようになったといわれています。 清めの塩はいつ、どのように使うの?

  1. 葬式で渡される「清めの塩」の正しい使い方
  2. 葬儀と清めの塩。使い方とタイミング | はじめてのお葬式ガイド
  3. お清めの塩の使い方|お葬式・家族葬は【イズモ葬祭】へ

葬式で渡される「清めの塩」の正しい使い方

・小袋の塩が少量余る ・うちは宗派が違うから使用しない と、使わずに余ってしまう場合もありますね。 塩なら、 調味料として使用することも可能なのでしょうか? 実は、 葬儀場でいただくお清めの塩は ただの塩ではありません。 というのも、 塩が固まらないように 乾燥材を混ぜてあることがほとんど。 間違っても食べないようにしてください…。 なので、 調味料として使うことはNG です。 処分方法 としては、 普通に捨ててしまって大丈夫! です。 捨てるのがもったいない場合は、 生ごみに振りかけて腐敗を遅らせて臭い予防 なんて使い方でしょうか。 庭に撒く人もあるそうですが、 塩は植物を枯らしてしまいます。 何も植えていない場所に撒いてくださいね。 うさロング 罰は当たらないので気にせず捨ててくださいね! まとめ カメチキン お清めの塩の使い方ややり方がよくわかりました!お料理に使うのはNGなんですね。 うさロング あくまで神道からの考え方なので、宗教によって考え方は違いますが、お清めするならこの記事で紹介した方法でぜひ! まとめると、 お清めの塩の意味 は、 ・死の穢れを祓い清め、 ・家の中に持ち込まないこと にあります。 由来 は、 神道の、 塩で穢れを祓うことができる という考え方からです。 お清めの塩の使い方やお清めのやり方 は、 ひとつまみの塩を 胸・背中・足元に振りかけて払い 最後は足元の塩を踏む でした。 余ったお塩は普通に捨てても大丈夫。 うさロング ゆめゆめ料理に使うことのなきよう! 葬儀と清めの塩。使い方とタイミング | はじめてのお葬式ガイド. それでは最後までお読みいただきありがとうございました。 関連記事

『森戸神社』で御朱印をお願いした際、御守りに並んで『清め塩』発見! 『清め塩』って探すと、意外やあんまり置いてないんですよね。 宮城県にある『塩釜神社』で長く「御神塩」を頒けて頂いていたのですが、距離的にも方角的にも、しばらくご縁がなく…ご近所で探しておりました。 葉山郷総鎮守『森戸大明神』は【千貫松】や【森戸の夕照】など見どころがたくさん! 清め塩とは 『御神塩(ごしんえん)』『清め塩』など呼び方は様々ですが、神様の御前に供え、お下げしたものです。 海の恵みである「塩」自体に浄化のパワーがありますが、 神社で分けて頂く「塩」は、神様の霊力が宿った強力なもの! 厄除けに強い御神威があります。 今回、御神塩を頒けて頂いた森戸神社のHPによると、 森戸の清め塩は、日々の生活において知らず知らずのうちに人を傷付ける虫を殺めるなどして心身についてしまう罪穢れを清める為にお使いいただいております。 玄関や出入口の盛り塩としてお使いいただき、家の中やお店の中に罪穢れ持ち込まないようにしましょう。また、神棚へのお供え、清めたい場所へ撒く、処分しにくい物(人形や愛用品など)を処分する際のお清めやお風呂に入れての 禊(肌の弱い方はご注意下さい)などにもお使いいただけます。 とのことです。 森戸神社のHP、きれいで見やすいのでおすすめです! 葬式で渡される「清めの塩」の正しい使い方. 森戸大明神 公式HP こちらをふまえて、私の実際のやり方をご紹介しますね! 『御神塩』『清め塩』の使い方:基本 神前に供える 自宅に神棚がある場合、毎月1日と15日に交換するお供えのお塩として使用します。 盛り塩(お店の前) 商売をしている場合、店の前に盛り塩をすると、千客万来の祈願になります。 現在は「清め」の意味でも認識されている店前の盛り塩ですが、元は中国の故事が起源。 家の前に塩を盛っておくと、帝の乗った牛車の牛が、家の前で塩を舐めるために立ち止まるので、美しく賢い女性が実行し帝の寵愛を受けた…というもの。 面白いですね。 風水の視点でも、玄関は幸運が入ってくる大事な場所。 清めの塩の力で場を浄化すれば、帝でなくても嬉しいお客さんがたくさん来てくれることでしょう。 なので、基本的には「お店」の前に盛るというものになります。 自宅で使う盛り塩は後述します! 『御神塩』『清め塩』の使い方:その他 方災除け 私の場合はこれ! 誰しも、日々方位の影響を受けています。 実は良い方角というのは、悪い方角より少ないのです。 普通に生活していたら、まずは方災に遭う仕様…。 それでも、生活圏、普段生活している範囲でならば、方災もたかが知れています。 問題は遠方の方災。 仕事をしていれば出張に。 友人に誘われて旅行に。 旦那の実家にご挨拶に。 それらの日取りを「あ、私…方角悪いからごめんなさい」なんて断っていたら、このご時世ではやっていけません!

葬儀と清めの塩。使い方とタイミング | はじめてのお葬式ガイド

2018年12月16日 カメチキン 通夜や葬式の後、塩でお清めすると思うんですが、ちゃんとしたやり方がわからなくて… うさロング お清めの塩の使い方をお伝えしていきましょう。 カメチキン お清めの塩が余ったら料理に使ったりしてもいいでしょうか? うさロング それは絶対NG!その点もしっかり説明していきますよ!

胸に振りかける 3. 手で軽く払う 4. 背中(肩)に振りかける 5. 手で軽く払う 6. 足元に振りかける 7.

お清めの塩の使い方|お葬式・家族葬は【イズモ葬祭】へ

清めの塩は、家に帰ったらすぐに使うのが一般的な使い方です。 清めの塩の使い方には手順や細かい決まりがありますので、せっかく使うのであればきちんと正しい手順を踏むようにしましょう。 1. 玄関に入る前に清めの塩を使う 穢れが残ったまま玄関に入ると、家に穢れ、邪気が流れ込んでしまいます。 それを阻止するためにも、清めの塩は玄関に入る前に使うようにしましょう。 マンションや集合住宅の場合でも、共有部分が汚れるからといって玄関に入ってから使わないようにしてください。 気になる場合はマンションの共有部分に入る前に清めの塩を使うことをおすすめします。 葬儀後会社や別の場所に行き、すぐに自宅に帰らないという場合は、葬儀会場を出たあとすぐに清めの塩を使うこともできます。 2. 順番に体に振りかける 清めの塩を体に振りかけていきます。 一般的には胸、背中、足元の順番で振りかけるのが正しい使い方とされています。この順番は血の流れる順番と同じであり、邪気が血の巡りとともに体に流れ込まないようにという意味が込められています。 足元にかけるだけという説もありますが、上記のように順番に振りかけるのが正しい使い方です。 家族がいる場合は、背中など振りかけにくい部分は家族に振りかけてもらうようにしましょう。 ひとり暮らしの人や帰りが遅くなり家族に協力してもらえない場合は、自分で背中などにかけなければなりません。 清めの塩を振りかけたら、洋服に残った塩を手で払います。こうすることで体から邪気を払うことができます。 塩が体に残ったままだと、邪気を家に持ち込んでしまうので注意しましょう。 3. お清めの塩の使い方|お葬式・家族葬は【イズモ葬祭】へ. 最後に清めの塩を踏んで玄関に入る 玄関に入る前に、体に振りかけて手で払った塩を踏みます。 こうすることで完全に邪気を断ち切ることができるといわれています。

お清めの塩を使わなかった場合や、使ったけれども余った場合に、どうやって処分すればいいのでしょうか?