湿度が高いとなぜあたたく(暑く)感じるのか?湿度が低いとなぜ... - Yahoo!知恵袋

股関節 を 柔らかく する ヨガ
July 31, 2024, 8:52 am

ホーム 湿度 2016/08/29 2019/04/05 日本は四季がはっきりとした国なので、 春夏秋冬と季節が移り変わっていきますが、 夏は蒸し暑く、冬は乾燥して寒い… というちょっと過ごしづらい特徴がありますよね。 これは夏は湿度が高く、冬は湿度が低くなる ということが関係しているわけですが、 なぜ湿度が高いと暑いと感じて、 湿度が低いと寒いと感じるのでしょうか? ということで、今回は湿度の高低と 私達の体感気温の関係について ご紹介していきたいと思います。 なぜ湿度が高いと暑いと感じて湿度が低いと寒く感じるの? あなたは、こんな疑問を持ったことはありませんか? 湿度が高いと暑いのはなぜ?同じ気温で汗が止まらない理由と対策も! | コタローのなんでも情報ブログ. 「なぜ湿度が高いと暑くて、湿度が低いと寒く感じるのだろう?」 日本に住んでいるのであれば、 誰でも1度はこんな疑問を持ったことが あるのではないでしょうか? 日本の夏はとにかく蒸し暑く、 冬は乾燥して寒い… こんな極端な差がつくのは四季の違いだけでなく 空気中「湿度」が違うからであることは なんとなく理解することができていても 説明しようとすると難しい。 そんな感じの人も少なくないようです。 そこで、これについて解説していきたいのですが、 湿度が高いということは空気中に水蒸気がたくさん 含まれているということになります。 私達は暑い時には汗をかいてその気化熱を利用して 体温を下げようとしますが、 湿度が高いと汗が蒸発しにくくなってしまうため 体温を下げる働きが弱まるということになります。 つまり、これが湿度が高いと暑いと感じる理由なのです。 逆に湿度が低ければ汗がたくさん蒸発していきますので どんどん体温が下がっていってしまう。 つまり寒く感じるというわけなのです。 日本はなぜ夏湿度が高く、冬湿度が低いのか? さて、ここまでは湿度が高いと暑く感じて 湿度が低いと寒く感じる理由についてご紹介しましたが、 なぜ日本は夏湿度が高くなり、冬は湿度が低くなるのでしょうか? もし夏湿度が低くて、冬湿度が高ければ 最高の国なのに…というふうに思われる方も 少なくないのではないでしょうか(笑) と話が少しそれてしまいましたが、 日本の夏湿度が高くなる理由は 太平洋高気圧が関係しています。 太平洋は海水温度が高く水蒸気がたくさん蒸発しているため 太平洋高気圧はしめった空気になっています。 そのしめった太平洋高気圧に日本は夏覆われるために 湿度が高くなりジメジメ蒸し暑くなってしまうのです。 一方、日本の冬はというと大陸性高気圧が ロシアや中国からやってきます。 その大陸性高気圧は日本海で水蒸気を吸収し 日本に流れ込んできますが、 山脈にぶつかることで日本海側に大雪を降らせます。 そして、大雪を降らせた後はカラッと乾燥して その乾燥した空気が太平洋側に吹き下ろしてくるため 日本の冬は乾燥してしまうというわけなのです。 つまり、日本の冬が乾燥しているというのは太平洋側の話で 日本海側は逆に湿度が高いということになるのです。 まとめ 今回はなぜ湿度が高いと暑いと感じて、 湿度が低いと寒く感じるのかということや 日本の夏湿度が高く、冬湿度が低くなる理由について ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

  1. 湿度が高いと暑いのはなぜ?同じ気温で汗が止まらない理由と対策も! | コタローのなんでも情報ブログ

湿度が高いと暑いのはなぜ?同じ気温で汗が止まらない理由と対策も! | コタローのなんでも情報ブログ

気温が高いと暑いと感じるのは当然としても、湿度が高いとジメジメして蒸し暑いと感じるのはなぜなのでしょうか? 同じ気温であっても湿度が高いと、汗が止まらないといった現象もあって不快感は相当なものです。 そこで今回は、 湿度が高いと暑いのはなぜなのか、また気温が同じなのに汗が止まらない理由と対策など について見ていきます。 湿度が高いと暑いのはなぜ? 気温が同じなのに湿度が高いと暑いと感じるのはなぜかということですが、これには空気中に含まれる水分の量と汗が関係しています。 湿度が高い状態は空気中に含まれる水分の量が多いことを意味します。 そして、私たち人間は暑い時には汗をかくことで熱を空気中に放出して体温を調節しています。 これは汗という液体が気体に変わることを意味しますが、これを 「気化熱」 といいます。 しかし、湿度が高ければ高い(=水蒸気が空気中に多ければ多い)状態ほど汗はなかなか蒸発しにくくなり空気中に溶け込むことができなくなります。 このため、 湿度が高いと体内の熱をうまく放出できなくなり、暑く感じる というわけです。 汗が蒸発しなければ気化熱も少ないので、体温を下げられない状態になります。 洗濯物に例えるとわかりやすいと思うのですが、洗濯物は乾燥した冬は乾きやすく、ジメジメした梅雨の季節は乾きにくいですよね。 これと同じようなことが私たち人間にも当てはまるということです。 スポンサードリンク 湿度が高いと同じ気温なのに汗が止まらない理由 湿度が高いと気温が同じなのに汗が止まらないという現象が発生しますが、その理由はどこにあるのでしょうか? 空気は気温が高いほうが水蒸気をたくさん含むことができるので、部屋の水蒸気の量が同じでも気温が上がるとより多くの水蒸気を含むことができるようになります。 逆に、気温が下がると水蒸気を含みづらくなり、空気中に含まれていた水上は液化して水になります。 気温が高いということは室内でも室外でも多くの水蒸気を含んだ空気になりやすく、気温が低いと気温が高い時に比べて湿度が低くなりやすいです。 つまり、 同じ気温で湿度が高い状態というのは空気中に含まれる水蒸気量が多いということですから、汗は蒸発しにくくなります。 言い換えれば汗をかいても 汗の行き場がないともいえる状態なので、どんどん汗が出てきて止まらない というわけです。 これが湿度が高いと気温が同じなのに汗が止まらない理由です。 湿度が高いと暑い~対策 湿度が高いと暑いというメカニズムについてはわかりました。 では、湿度が高い季節に暑いのを防止するには、どんな対策があるのでしょうか?

0°F)を記録した こともある。 デスヴァレー (カリフォルニア州) - Wikipedia 実際に気温も見てみると… 湿度23%! となると、ある程度は過ごしやすいのでしょうか。身近なもので例えたほうがわかりやすそうです。 身近な例で言えばサウナとか 一般的な高温サウナを思い浮かべていただきたいのですが、あれ温度計を見ると100℃近い温度があります。 大体温度は80~100度位が平均の様です。 サウナの温度や湿度の平均は?90度~100度?最高は? | お役立ちなんでも情報局 そんなにえげつない温度の割に、息苦しさってそうでもないですよね?そう、これは湿度が低めに設定されているのです。 高温サウナの場合ですと5~10%、遠赤外線だと10~15%、スチームサウナは80~100%となっているようですね。 スチームサウナはその名の通りですが、温度も40~50℃に設定されているようです。なのでこちらの息苦しさが近いのかな? でも確かに、実際に入ると普通のサウナも暑いけどスチームサウナもなかなかの暑さです。なのに温度は50℃近い開きがあるなんて信じられません。 世界の高温多湿なところをランキング順に 前置きが長くなりましたが、世界の高温多湿を探してみました。 そのまま引用して行きたいと思います。 ジメ暑指数85以上のジメ暑日が最も多いのは・・・ バンコク(タイ)とジャカルタ(インドネシア) という結果になりました! 世界のジメ暑ランキング発表!ジメ暑な夏を元気に過ごすには? (サプリ 2017年07月14日) - 日本気象協会 おお!と思ったのですが、その先を見ると… バンコク、ジャカルタ、カイロ・・・・と誰もが「暑そう・・」と感じる都市の次にランクインしたのが、 4位「大阪」と5位「東京」 の日本の都市です。気候区分が同じ温帯であるニューヨークやロサンゼルス、そして熱帯のホノルルに比べても、 日本は群を抜いてジメ暑であり、日本のジメ暑は世界と比べても際立つレベル であることがわかります。 うわ…なんかヤバそうだな…更に先の記述を見てみます。 ジメ暑ランキング上位3都市(バンコク、ジャカルタ、カイロ)は、7月から8月にかけてジメ暑指数85から90の日がほとんど で、『常にジメ暑』であることがわかります。 一方、東京と大阪は他の都市に比べて 日毎の変化が大きく、特に東京ではジメ暑指数が85以上の日もあれば、75前後の日もあり、変動が大きい のが特徴です。 なるほど、日本は変動が大きいのですね。上位都市は常にジメジメしてると。しかし… しかしここで注目したいのが、 ジメ暑指数の最大値 です。なんと 東京や大阪では、バンコクやジャカルタよりもジメ暑い日がある のです!!(グラフでは7/7の東京や8/19の大阪で、ジメ暑最大値92.