厚生年金だけ払って国民年金保険料は払ってない?誤解しがちな4つのポイントと制度の基本 | Zuu Online

せい ぶ の ねこ キャリー
July 31, 2024, 3:08 am

私達にとって大事な年金。 毎月、お給料から天引きされてるけど、年金の仕組みって、種類も多くて複雑で分かりにくいですよね。 じつは、老後にもらえる年金額、 会社員・公務員が1番多くもらえる ってご存知でしたか? なぜなら、 基礎年金(国民年金) 厚生年金 の 両方がもらえる から! 厚生年金と国民年金、受給額はどのくらい違う?「重複払い」をした時は|mymo [マイモ]. 「国民年金」は「基礎年金」とも言われ、意味は同じ。 じゃぁ、会社員・公務員以外の人は両方もらえないし、諦めるしかないの? というと、そうではありません! 基礎年金(国民年金)+厚生年金の両方加入できる条件や、実際に払う金額、 老後にもらえる目安の金額は、いくら? 日本の公的年金制度 まず、 日本の公的年金制度 について最初におさらい。 日本の公的年金制度は、次の3種類 国民(基礎)年金 …20歳以上60歳未満の日本国内に住む全ての人 厚生年金 …主に会社員が加入する年金(厚生年金保険の適用を受ける会社に勤務する全ての人) 共済年金 …公務員・私立学校教職員などが対象 引用: 日本年金機構ホームページより ※2015年(平27)10月から、年金制度安定化のため、共済年金が厚生年金に一元化されました。 「国民年金」は「基礎年金」とも言われますが、なぜ「基礎」と言うかというと、 日本に住む20歳以上60歳未満全ての人が対象であり、 国民年金はもらえる年金額が全員同じ だからです。 国民(基礎)年金と厚生年金を両方もらえる人がお得な理由 いわゆる「2階建て」と呼ばれる構造の基礎、国民年金と厚生年金ですが、 厚生年金をもらえるのは、さきほどの図のように主に 会社員・公務員の人のみ。 会社員・公務員の人は、 国民年金(基礎年金)+厚生年金 の2種類の年金を 合算 した形で、 お給料から天引きされて、毎月公的年金を納めています。 ですから、厚生年金に加入している人は、国民年金だけ加入の人よりおトクというわけ! 国民(基礎)年金の対象者の第1号・第2号・第3号って?

  1. 厚生年金だけ払って国民年金保険料は払ってない?誤解しがちな4つのポイントと制度の基本 | ZUU online
  2. 国民年金と厚生年金は両方払うの?脱退手続きや重複した場合は?
  3. 厚生年金と国民年金、受給額はどのくらい違う?「重複払い」をした時は|mymo [マイモ]
  4. 年金を知ろう!

厚生年金だけ払って国民年金保険料は払ってない?誤解しがちな4つのポイントと制度の基本 | Zuu Online

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国民年金と厚生年金は両方払うの?脱退手続きや重複した場合は?

20歳になったら加入しなければならない「国民年金」。毎月一定の金額を納めることで、老後や、高度な障害を負った際、配偶者が死亡して遺族になってしまった場合に年金を受けとることができる公的年金制度です。 この「国民年金」と似たような制度に「厚生年金」と呼ばれるものがありますが、両者の違いを知っていますか? 今回は「ちょっとよくわからない……」という方のためにやさしく解説します! 国民年金とは? 国民年金は、先ほども触れたとおり20歳になった際に加入する公的年金制度。毎月決まった保険料を60歳まで支払い続け、65歳になると「老齢年金」と呼ばれる年金を受け取る資格が得られます。 つまり国民年金は20歳から60歳の40年間、一定の金額を納め続け、65歳になったときに一定の金額を受給できるシステム。また高度な障害を負ってしまった場合には「障害基礎年金」が、世帯主が死亡した場合で遺族に18歳未満の子どもがいる場合には「遺族年金」も受給できます。 圧倒的にお得! 厚生年金だけ払って国民年金保険料は払ってない?誤解しがちな4つのポイントと制度の基本 | ZUU online. 厚生年金とは? 一方、厚生年金とは主にサラリーマン(企業等に雇われて働いている人)が入る公的年金制度。「基礎年金である国民年金」プラス「上乗せ分の金額」で構成されるため、国民年金よりも納める保険料が高いのが特徴です。上乗せ部分の金額はその人の収入によって決まり、収入が多ければ多いほど、金額が高くなります。 特筆すべきは、 厚生年金の場合は雇う側である企業と労働者が折半している ということ。たとえば月収が20万円の場合、納める厚生年金保険料は31564円(平成28年9月現在)です。しかし労働者が実際に支払う金額はその半分の15782円。つまり国民年金よりも高い金額を納めながら、労働者の実質の負担は軽いというのがメリット。もちろん納めている額が大きい分、老後の受給額も比例して大きくなります。 障害年金や遺族年金の受給額にも違いが……! そして実は老後だけでなく、万が一のときの障害年金や遺族年金の受給額にも違いがあります。たとえば厚生年金の障害年金受給額には障害基礎年金に加え、上乗せの金額が。さらに国民年金の場合は障害等級1級と2級にしか給付がありませんが、厚生年金の場合は3級にも給付があります。 国民年金の場合は、遺族に18歳未満の子がいる場合にのみ遺族年金が支給されますが、厚生年金は死亡した世帯主のこれまでの厚生年金保険料に応じた年金額が受給できるうえ、子どもが18歳を過ぎていても給付できる年金があります。 こんな風に大きく異なる国民年金と厚生年金。正しい知識を身につけて、これから年金を受給するまでの年数や、厚生年金に入る資格があるかどうかなどを確認し、ぜひうまく活用してください!

厚生年金と国民年金、受給額はどのくらい違う?「重複払い」をした時は|Mymo [マイモ]

3%と固定されました。 厚生年金保険料の計算方法 例えば標準報酬月額が26万円で、標準賞与額が41万円の場合、まず給与にかかる厚生年金保険料は26万円×18. 3%=4万7580円となります。賞与にかかる厚生年金は41万円×18. 3%=7万1030円となります。 厚生年金の保険料は、会社と折半で納めることになりますので、個人の負担額はそれぞれ、2万3790円と3万7515円ということになります。 上記の計算方法でわかるとおり、厚生年金の保険料は給与と賞与の標準額が多いと納める保険料も多くなります。国民年金の保険料と比較してしまうと、かなり多く納める印象があるのも事実です。 国民年金と厚生年金は両方払える? 国民年金と厚生年金のもらえる年金金額を比較しました。また、両方の年金の保険料についても比較しました。国民年金はもらえる金額も納める保険料も両方決まった金額なのに対し、厚生年金は両方とも収入によって金額が異なります。 では、国民年金と厚生年金を両方とも納付することはできるのでしょうか?両方の年金には密接な関係があると前述しましたが、両方とも納付した場合どのように処理されるのかを解説します。 基本的には両方払う事は出来ない! 国民年金と厚生年金は両方払うの?脱退手続きや重複した場合は?. 基本的に年金は、重複して納めることができないような仕組みになっています。前述したとおり、厚生年金を納めていれば、国民年金には自動的に納入していることになるため両方を納めていることになっています。 ただし、学生などが就職して国民年金から厚生年金へ変更した場合や、退職して厚生年金から国民年金に変更した場合などの、年金を切り替えるタイミングで年金を両方納めてしまっているケースがあります。 なぜ重複してしまうのかというと、年金保険料を前もってまとめて納めている場合、もうすでに年金を納めている期間中に年金を切り替えて、新しい年金の保険料を納めてしまう場合があります。 もしも重複していた場合には? 国民年金と厚生年金を両方とも納めてしまって、納付が重複してしまったという場合にはどうすればいいのでしょうか。基本的に年金は、過払いなどがないように管理されています。 両方の年金を重複して納付してしまった場合、年金事務所から「国民年金保険料過誤納額還付・充当通知書」というものが届きます。この通知書は過剰に納めてしまった年金保険料の金額が記載されています。 この通知書には「国民年金保険料還付請求書」が同封されています。この請求書に、過剰に納入してしまった保険金を返還してもらう銀行口座の情報を記入し、返送する必要があります。返送後、指定した銀行口座へ振り込まれます。 学生時代の未納は影響ある?

年金を知ろう!

今日は「年金」というものについてお伝えしたいと思います。 「年金」に関するニュースはしょっちゅう耳にしますね。 「将来の年金受給額が減りそうだ」とか、以前には「消えた年金問題」や「年金未納問題」も取り沙汰されました。 今回はこの「年金」について、知っておかなければならない基本的なことを考えてみます。 1 「年金」って何? まず、そもそも「年金」って何のことでしょう? よく耳にするのは「お年寄りが貰っているもの」ですよね。 これも勿論年金の一つで、「老齢年金」と言います。 ですが「年金」というとこれだけではないのです。 あと2つ知っておいていただきたい「年金」があります。 「遺族年金」と「障害年金」です。 「遺族年金」と言うのは、年金加入者が死亡したときに残された家族に支払われるもので、生命保険のようなものです。 「障害年金」というのは、年金加入者が事故や病気で障害を負ったときに支払われるものです。 これらの3つ(老齢年金、遺族年金、障害年金)を合わせて「年金」と呼ぶのです。 年金は老後に貰うものだけではないのがご理解いただけましたか?

3%で労使折半 国民年金の加入者のうち、会社員や公務員など厚生年金、共済の加入者を指す「第2号被保険者」。 第2被保険者は、月々の給与の 約18. 3% を、毎月の給与から納めています。 そして、もっとも大事なポイントがこちら 18. 3%の『全額』が給与から天引きされているわけではなく、18. 3%の 『半分』 は、あなたの代わりに会社側が納めています。 これを、いわゆる 【労使折半(ろうしせっぱん)】 と言います。 労使折半とは 労使折半は、事業主(企業等)と労働者(個人)が半々ずつ負担するという意味で、 1922年に成立した社会保険制度が導入されて以来、保険料を労使で折半することが原則となっている制度。 現在、医療保険・介護保険・厚生年金保険の保険料は原則として労使で折半して納めることになっています。 現在の厚生年金は、2004年10月に13. 93%だった保険料率が段階的に引き上げられ、 2017年9月以降は、 18. 30% まで上昇。 例えば、標準報酬月額が30万円の人なら、18. 30%を掛け算すると 300, 000*0. 183=54000 なので、年金保険料は 5万4, 900円。 半分を事業主が負担するため、つまり本人負担分は 2万7, 450円 、 という計算になります。 あなたの給与の金額によっては、毎月かなりの金額を納めている事になりますよね! 国民(基礎)年金は、 第1号被保険者も、 第2号被保険者も、 第3号被保険者も、 もらえる年金の金額は一律同じ、とお話ししました。 そして、厚生年金である第2号被保険者は、 他の保険者よりも多くの年金を納めています。 国民年金(基礎年金)に上乗せしている状態ですね。 だからこそ!