五 十 代 主婦 の ブログ

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July 31, 2024, 2:37 am
ブログを始めてからしばらくして、夫は持病の歯槽膿漏(しそうのうろう)が悪化し、食事のたびごとに「痛い」と叫ぶようになりました。 まあ、主婦だからといって、夫の状態に合わせて食事を調節する義務があるというわけではないと思うのですが、うるさいので、叫ばない食事を工夫することにしました。 その体験を書いたのが、 歯が痛い時の食べやすい食事・おススメ献立・調理のコツ です。 この記事は、今でも私のブログの記事の中で最も多くの人に読まれ続けています。 ある日、施設に勤める友人から、職場で、私のこの記事が印刷され、会議で上司から配られたから、とってもびっくりしたと連絡をもらいました。 話を聞いてみると、利用者さんが事故で前歯を折るケガを負い、その利用者さんがどんな食事なら食べられるか、どんな援助が必要なのかを、私の記事を元に職員の方々が検討されたというのです。 この記事を書いたときは、そんな重大な場面で役に立てるなんて、全く想定していませんでした。 私が、この記事の読者として考えていたのは、「歯が痛えんだよな〜。食えるもんなんてあんのかな」とつぶやく若者や、 「歯が痛い夫が本当に面倒くさい!」と思う主婦でした。 私は急いで記事を見直し、事故による歯の欠損などのケースに対応できるよう、私にできる範囲で書き直しました。 50代主婦のレシピブログ・悪あがきの末の幸運とは? 私がブログでレシピを書き始めたきっかけは、料理が好きというのもありましたが、レシピだったら晩ご飯に作ったものを書けば毎日書けると思ったことでした。 ところがどっこい、世の中そんなに甘いわけがありません。 レシピブログは超激戦区。 おまけに、敵はクックパッドだのオレンジページだの、はたまたキッコーマンやらハウス食品やら…。 検索上位には大手関連企業がひしめいていて、とても食い込めそうにありません。 人気の料理研究家なら検索上位に上がらなくても、多くのフォロワーがいて、新しいレシピを投稿するたびに読んでもらえるでしょう。 でも、全く知名度がない私の記事を、検索上位に上がらない限り、誰が読むというのでしょう? ツイッターやインスタグラムなどのSNSだって、フォロワー獲得には時間も手間もたっぷりかかるのです。 悩みに悩んで、私は農家さんが直接野菜を売る市場であるファーマーズマーケットに通って、珍しい野菜を買いあさり、 バターナッツかぼちゃの食べ方!

2020年10月11日 2021年5月20日 50代をおしゃれに アラサー娘 タイトルがオーバーじゃね? 夫ポンポン 誇大広告だと思いますね。 こんにちは ブログを書くのが大好きなガッツかよめです。 54歳でブログを始めて、丸3年がたちました。 記事の数は300以上になり、1ヶ月に7万人以上の方に読んでいただけるようになりました。 うわさでは、ブログが1年続く人は10%とか20%とか。 だったら、3年続くってすごいことなんですかね? ということで、ブログを始めてから今までのことを振り返りながら、 「ブログやってて心底良かった」と思った、私にとっては奇跡のような5つのことをご紹介 しようと思います。 54歳・ブログ開設初期の悲劇 ブログを始めたきっかけは、長年続けた仕事をやめてエネルギーを持て余す私を、夫や娘が心配したことです。 放っておくと仕事を突然やめた罪悪感に悩んだり、生きがいのない空虚さに耐えられなくなって暴れ出すと思われたのでしょう。 私のブログが成功したら自分もそこに合流したいと考えていた夫が、サイトの構築や設定面での管理を買って出てくれたのは大変幸運でした。 が、始めたばかりの頃は、夫は私の記事の内容チェックもしてくれていて、ダメ出しだらけで私は死にそうでした。 文章のみならず写真も下手くそ。 アングルが奇妙で、余計な映り込みや影だらけ。 編集もできず、デザイン科卒の娘にあそこがダメここがダメと言われては泣いていました。 おまけに初期の頃の1日の読者なんて、ずっと0人。 40人が読んでくれた日には泣いて喜びました。 「私って、何やってるんだろう?」と毎日思っていました。 今は思わないの? ガッツかよめ 今も毎日思う。 でも、そう思いながらでもコツコツ毎日続けていたら、びっくりするような出来事が起こったのです。 50代主婦ブログがやめられない!

この記事で、夫はさらに気を良くして、私たちはちょくちょく旅行に行くようになりました。 外国映画の中では、たとえ熟年でも夫婦はいつも手を取り合い、会話のたびに愛の言葉をささやき合っていますが、 実際の日本の熟年夫婦はなかなかそうはいきません。 30年以上連れ添っていれば、お互いいろいろ気になることはあるし言いたいことも山とある。 まあ、でも、いなくなったら自分の半身をもがれたようだろうなあと思う。 それを言葉にすると「愛している」ということなんだろうか? いや、でも、そのメッセージは夫の全面肯定と受け取られやしまいか? それは嫌だ。 なんてグルグル考えていると、愛の言葉なんて言えやしません。 でも、ブログでは書けるんです。 他人に向けて、「夫のこんなところはとってもいいところ」と書けるんです。 ブログがあって良かったと心底思いました。 まとめ・50代っていろいろ辛い!ブログを書くことで幸せになれた こうして3年を振り返ると、良くも悪くもブログに振り回された私が見えてきます。 何を書こうか、どうすれば読まれるか、常に悩み、地団駄を踏み、涙しながら記事を書いたことも数しれず。 でも私の記事で、白髪染めをやめたり、豚肉の塩麹漬けを上手に焼けたり、甘えん坊の夫をちょっとだけあたたかい目で見られたり、そんな人がいるのは、この上なく大きな喜びです。 勤めていたときに、自分の致命的な欠点だと思った おっちょこちょい でさえ、小話として読んでもらうことで、今ではたくさんの方を勇気づけていると自負しています。 面白い失敗談!おっちょこちょいなら読んで笑おう! 長年続けた仕事を無責任にやめて、自己嫌悪の塊(かたまり)だった私にとって、 「書く」ことはセラピー でもあったようです。 記事を書き、それが多くの人に読まれ役立つことで、私は自分を少しずつ愛せるようになりました。 最後に、私をいつも応援してくれる友人や家族、私のレシピをHPに掲載してくださっている農家さんであるココニコヒロバさん、温かく私を受け入れてくださった吉野隆子さんほかファーマーズマーケットの皆さん、初心者の私にブログのイロハを教えてくださった松原潤一さん始めBMSの皆さん、そして、いつも記事をシェアしてくださる読者の方々、まだお会いしたことがない私の記事を読んでくださる多くの方々に、心からお礼を言いたいと思います。 本当にありがとうございます。 これからも、よろしくお願いいたします。 最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。 あれは作戦なだけ?