ダンサーの有痛性外脛骨、「手術するしかない」と言われたけど、筋膜マニピュレーション®で改善!

空っぽ の やつ で いっぱい
July 31, 2024, 12:25 am
最近、偶然ではありますが有痛性外脛骨のクライアントさんが数名、同時期から来院してくれています。しかも、全員が小学校高学年。 今回は、野球やサッカーなどでしたが、バレエダンサーに多い印象があります。 やはり年齢的には成長期の学生に多く見られるのも特徴的だと思うのですが、正直なところ一番運動を楽しめる年齢なので、こういった有痛性外脛骨のようなスポーツ障害って本当に不憫だなぁと感じるばかりです。 さて、今日は厄介な足の痛み「有痛性外脛骨」について。 チェック方法から原因を推測する チェック方法としては、バレエの場合ならルルベのような爪先立ちか、グランプリエ。一般の競技選手の場合は、踵をつけた状態でのしゃがみ込みでチェックするようにしています。 簡単に言うと足首の柔軟性が乏しい、もしくは、足首が不安定な人ほど痛みが出やすいという傾向があります。 実際、野球やサッカーをやっている外脛骨障害の選手にしゃがみ込みをしてもらうと、そのほとんどが、痛みの出る側に足首の「過回内」を起こしています。 過回内というのは足首が内側に落ち込んでいく状態。 暗くて、しかも分かりずらすて申し訳ないです(苦笑 右側の足首に比べて、左側の足首のシワが多いのがお分かりいただけますか?

有痛性外脛骨のバレエダンサーに対して復帰までのサポート | 仙台の整体で筋膜リリースならルーツ

2020/4/10 2020/4/16 有痛性外脛骨 くるぶし下側辺りが痛くて近くの整形外科へ行くと、「病名:有痛性外脛骨」と診断を受け、治療方針の説明を受けたところ 治療方針として次のような説明を受けた 『足の内側の突起は外脛骨と言う過剰骨を認めます。同部に後脛骨筋という筋がつきスポーツで牽引され痛みが出ています。扁平足を合併すると症状が出ますので、扁平足の矯正と痛みをとるためにアーチサポートのインソールを入れましょう。』 病院では、専門の先生がインソールを作ってくれて、これで慣れてくださいと言われ痛みを我慢しながら治ることを期待していた しかし、なかなか痛みが引かずリハビリの先生に話をしたら2週間くらい我慢していると慣れて痛くなりますと言われたが、それでも変わらず我慢でいなくなって近くの整骨院に行って相談したら、テーピングを教えてくれた しかし、これもなかなか良くならず、主治医に相談するとインソールが合わなくて痛いようだったら手術をしましょうと言われた もっと他に何か方法はないだろうかと相談が入った 説明が上手く出来そうにないので発症から経過を綴った相談メールを送ったのちに電話をくださったようで一度整理されているだけ説明は分かり易かった 1.手術で良くなりますか? 2.テーピングで外脛骨の痛みは治りますか? 3.扁平足の症状を改善できますか? 4.手術は受けさせたくないのでなにか時間がかかっても治せる方法はないですか?

その他にも 脚を螺旋を描くようにつながっている 腱膜 にも滑りにくいところがありました。 特に「お尻」と「足首の前」に!!! 施術は以上の部分の滑りを良くするようにしました。 長く歩いてみないと出ない症状なので後日の報告を待つことに。 そして先日, お母様からメールでご連絡をいただきました。 「移動教室でも痛くならなかった!と本人は喜んでいます」 と。 今回の施術では 痛い部分を引っ張るとされる「後脛骨筋」には何もしていません。 痛い部分にも触っていません。 足底板も入れていませんし。 ストレッチも指導していません。 もちろん, 運動制限もしていません。 でも症状は無くなりました。 1回で。 もちろん, 再発するかもしれませんので筋膜を調整することの効果は 今後を見守る必要があると思いますが 1年半も痛みが無くならなかった症状が1回で無くなったのは大きな変化です。 お子様が 「有痛性外脛骨」 と診断され, 部活動を休むことを余儀なくされている お母様へ 安静にしているだけでは不安で, 積極的な治療方法を探されているとしたら 筋膜を調整することで早い回復が望めるかもしれません。