弦交換のタイミングって? | バーズアイギタースクール

岡山 駅 モーニング 6 時
July 31, 2024, 12:43 am

つまるところ、弦交換の基準は「音色と錆び」です。 音に関しては、ライブ、レコーディング、練習など、皆さんのギターの使用場面に合わせて、どこまで新しい弦の方が良いか考えていただければと思います。 逆に、音なんて気にしないという場合は、錆びだけに気をつけていれば大丈夫です。 特に「手汗は少ないしあんまり弦錆びないんだよね〜」という方は、ほとんど弦交換の必要がないかもしれませんね。 昔はたとえ錆びても音が悪くなっても、弦は切れるまで放置していた田村ですが、今にしてみるとギターにとっても自分の練習にとってもあまり良くなかったなと思います。 なのでギターと皆さん自身の上達のためにも、なるべく弦はこまめに交換するようにしてくださいね。

  1. 弦の寿命と交換時期を判断するポイントとは | たむすぎたー

弦の寿命と交換時期を判断するポイントとは | たむすぎたー

弦は消耗品ですね。よく受ける質問のひとつが「弦交換のタイミングは?」というものです。 どうしたら良いの?切れなかったらまだ弾けるし、もったいない気もするけど・・ 残念ながら、弦は切れるまでに寿命が過ぎてしまうんです。 ここでは私が推奨する弦交換のタイミングについて書きます。それでは見ていきましょう。 本日の一言 弦を交換するタイミングは「時間」か「級別」、2つの考え方で。 知っておきたい弦の汚れ コーティング弦で有名なElixirのサイトの写真を見たことはありますか? リンク先に写真がすぐあります。 こちら 15時間後にはこんなになるそうです。 1日1時間弾く人なら2週間、30分弾く人なら1か月でこの状態になるという事ですね。 その1 時間で交換する 個人的にコーディングしていない弦で2~30時間は耐えられると感じています。 はじめは中々そんなにすぐに弦も換えれないでしょうし、演奏時間で考えるならそのくらいの長さがひとつの目安とお考え下さい。 シビアに弦の状態を保ちたい方はそのくらいのペースで弦交換してください。 その2 級別で交換する 上記のようなシビアな弦交換が難しい方のために、分かりやすく目安として・・ 初級者: 3ヶ月に1度 交換しましょう 中級者: 2ヶ月に1度 交換しましょう 上級者: 1ヶ月に1度 交換しましょう プロ志向者: 1週間に1度 交換しましょう どういうこと? 弾く時間に関係なく、これだけの期間で弦交換するようにしましょう。 交換時期がどんどん短くなっていくのはなぜかというと、それが 本来変えるべきペース だからです。 でも初心者がいきなり毎月弦交換するのもハードルが高いのではと思いますので、徐々に交換のペースを見直してゆけば良いと思います。 弦を替えれない人の特徴 弦ってお金かかりますもんね。その場合は、出来るだけで構わないと思います。 でも実際多くの方にとって本当の理由は経済的というより、 面倒臭くて弦を換えない という気がします。 でもあまりに弦を替えないと、 指の感覚が鈍り上達できません。 それでは、 もともこもない事になってしまうので弦交換は定期的に行いましょう。 ちなみに 手汗をかく方もいるでしょうし、人によってプレイスタイルも色々あるので、寿命はあくまで個人差があります。 弦の状態で判断できるようにするのが良いでしょう。プレーン弦の色が鈍っていたり、コーティングが破れていたり、どこか錆びていたりしたらもう替え時ですね。 本日の締め 弦と楽器をきれいに保てるように頑張りましょう!

弦交換の時期・頻度の目安 「それで結局どれくらいの頻度で弦交換をするのが良いの?」ということについてですが、通常の弦を使っている場合、1ヶ月を目安に弦を張り替えてみるのがいいと思います。 1ヶ月であれば色々な面で弦が傷みすぎることもなく、きれいな状態の音でギターが練習できますし、そのうちどんな状態が「良い弦」と言えるのかも分かってくるはずです。 ただ、夏場はとくに錆びにだけはよく注意しておいて下さい。 慣れてきたら少しずつ、自分でギターの弦の状態を見ながら弦交換のタイミングがつかめるようになってきます。 冬場は弦が錆びにくいので、2〜3ヶ月張りっぱなしにしてテンションや音色の変化を試すのも面白いかもしれませんね。 3. ライブ前に弦交換はすべき? ライブの前の日や直前にギターの弦を替えてもいいものか悩むことって結構ありますよね。 田村も、弦がすぐに切れてしまうことに悩んでいたときは「なるべく直前に張り替えたい」と思っていました。 しかし結論から言えば「ライブ直前の弦交換はなるべく避けたほうがいい」です。 その理由はチューニングが狂いやすくなってしまうから。 これはこの後で紹介する「弦交換のきれいさや上手さ」によっても少し変わってくるんですが、弦交換したばかりの弦はどうしても伸びやすく、チューニングが不安定になってしまいます。 なので新しくきらびやかな音で演奏したい場合でも、少なくとも前日には弦を張り替えて、少し弾き慣らしておく方が無難でしょう。 新しい弦と古い弦では音のメリハリやhigh-midの出方が全く違うので、音色の面ではお好みの「古さ加減」を見つけてみてください。 田村は新しめが好きで、弦交換の後3日〜1週間ほどの弦の音が1番好きです。 4. 弦交換の方法は? そうは言っても「弦交換のやり方なんて分からない」という方もいますよね。 弦交換は、弦の巻き方、張り替えの丁寧さ、新しい弦へのちょっとした一工夫などでも大きくギターの音と安定性が変わってくる大切なメンテナンスのひとつです。 なので初心者の方や、これからはじめての弦交換に挑戦するという方も、ぜひきれいな巻き方を出来るようになってくださいね。 弦の交換方法については「 ギター弦交換の方法 |きれいに張り替えるコツと注意点とは 」という記事で詳しく紹介しています。 まとめ 弦の寿命や張り替え時期についてなんとなくイメージしていただけましたか?