尾形 光琳 燕子花 図 屏風

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July 31, 2024, 3:13 am

いかがでしたでしょうか?本展はすでに会期の前半が終わってしまいましたが、園内のカキツバタが本格的に開花するのはまさにゴールデンウィーク直前から!国宝「燕子花図屏風」が楽しめる1Fの特別展、2Fの「机上を彩る箱」特集、「風薫る茶席」特集を観終わったら、充実したミュージアムショップ、NEZUCAFÉの季節限定メニュー、そして会期終了直前の5日間だけ楽しめる夜間開館と、様々な楽しみ方ができる根津美術館。新緑の今の時期、本当におすすめです! 展覧会情報 展覧会名 特別展「尾形光琳の燕子花図」 会場 根津美術館 会期 2019年4月13日(土)~5月12日(日) 根津美術館 利用案内とアクセス情報 開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分まで) 展示室 / ミュージアムショップ /庭園 / NEZUCAFÉ 休館日:月曜日・展示替期間・年末年始 ※ただし月曜日が祝日の場合、翌火曜日 公式サイト アクセス情報 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線〈表参道〉駅下車 A5出口(階段)より徒歩8分 B4出口(階段とエレベータ)より徒歩10分 B3出口(エレベータまたはエスカレータ)より徒歩10分 または、都バス渋88 渋谷~新橋駅前行 〈南青山6丁目〉駅下車 徒歩5分

  1. 尾形光琳とは - コトバンク
  2. 燕子花図|根津美術館

尾形光琳とは - コトバンク

Art Design 根津美術館で毎年春に行われる、尾形光琳《燕子花図屏風》の特別展。今年は4月18日〜5月17日に開催します。 毎年春が過ぎ、初夏へと移り変わる4月~5月の1ヶ月間、〈根津美術館〉は尾形光琳の国宝《燕子花図屏風》を展示する。2020年の日程は、4月18日〜5月17日に決定した。この時期に開催する理由は、〈根津美術館〉の名物とも言える庭園の燕子花が一斉に開花するから。美術館で人気の国宝を観賞し、庭園からそのモチーフとなる満開の燕子花を楽しめる年に一度のチャンスだ。 京都の高級呉服商に生まれ、文様と色に囲まれて育った光琳。《燕子花図屏風》はそんな彼の生い立ちを反映した発色の良い絵具で描かれ、青、緑、金(黄)の煌びやかな色彩が特徴だ。この3色は東洋美術において伝統色であり、その鮮烈な色彩感には江戸時代ならではの美意識が反映している。 本展覧会では「色彩の誘惑」をテーマとし、この色彩と傾向を同じくする作品を合わせて展示。平安時代の紺紙金泥経(紺紙や紫紙に金・銀泥で書写したもの)や、青や緑を主調とする画面に金彩が加わって聖なるイメージを持つ中世の仏教画家、また群青と緑青と金を用いて描かれた唐時代以来の金碧山水(青緑山水)と、中国の華南三彩の色使いに通じる陶芸作品などを共に観賞することで、《燕子花図屏風》に新しい光を当てる。 Next

燕子花図|根津美術館

京都 [没]正徳6(1716). 2.

四季折々の景色が素晴らしい庭園を味わえる東京・根津美術館。国内屈指の古美術コレクションを所蔵し、カフェやグッズなども充実し、展示作品だけでなく、美術館をまるごと1日楽しめる素晴らしい「大人の遊び場」といえるでしょう。 そんな根津美術館を訪問するベストシーズンはいつなのでしょうか? 紅葉の時期も捨てがたいですし、盛夏の炎天下に涼を求めて館内でゆっくりするのも良いですよね。また、定期的に開催される庭園内の茶室「披錦斎」や「弘仁亭」の一般公開や、茶室内での体験イベントに合わせて来館するのもおすすめ。 でも、 筆者が最もオススメしたい訪問時期は、ちょうど桜の季節が終わり、初夏へと季節が移り変わる4月中旬~5月中旬の1ヶ月間 です。 なぜなら、庭園での名物「燕子花」(カキツバタ)が一斉開花するこの時期にあわせて、国内No. 1の人気を誇る国宝・尾形光琳「燕子花図屏風」が公開される特別展が開催されるから なのです。美術館で人気の国宝屏風絵を愛でたあと、庭園の坂を下って池一面に満開となったカキツバタの群生が見られるのはまさに今だけ! 本稿では、2019年も「旬」を迎えつつある根津美術館で開催中の 特別展「尾形光琳の燕子花図」 を中心に、館内の展示や庭園、グッズ、カフェに至るまで見どころをたっぷりご紹介します! 尾形光琳とは - コトバンク. ※展示室内の撮影は、許可を得て行っています。 特別展「尾形光琳の燕子花図」のコンセプトとは? 根津美術館では、毎年4月中旬頃~5月中旬ごろに国宝「燕子花図屏風」を約1ヶ月間公開していますが、毎年テーマを変えながら、作品紹介の切り口を色々と工夫してくれています。例えば、ここ5年間の展覧会のタイトルを見てみましょう。 2014年「燕子花図と藤花図 光琳、応挙 美を競う」 2015年「燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密」 2016年「国宝 燕子花図屏風 歌をまとう絵の系譜」 2017年「特別展 燕子花図と夏秋渓流図」 2018年「光琳と乾山 芸術家兄弟・響き合う美意識」 2014年や2017年、2018年はそれぞれ円山応挙、鈴木其一、尾形乾山など江戸時代の巨匠たちとの競演が楽しめました。2015年は光琳の「デザイナー」としての一面に焦点が当てられ、2016年は和歌から着想された絵画をテーマに特集されました。 では、今年は・・・? というと、2019年は、特別展「尾形光琳の燕子花図」とシンプルなタイトルですが、チラシをよく見てみると 「寿ぎの江戸絵画」 とあります。会場内をぐるっと回ってみましょう。すると、国宝「燕子花図屏風」の脇を固めるのは、やまと絵の巨匠たちが描いたのどかで牧歌的な公家文化や、祇園祭に湧く京の都、伊勢神宮に参詣する人々の熱狂で賑わう名所風俗図屏風群が目立ちます。いずれも、江戸時代における祝祭的で平和な気分を描き表した作品といえそうです。 でも、なぜ今この時期に??