水をかけてはいけない 火災

山健 組 最新 組織 図
July 11, 2024, 7:58 am

更新日:2021年5月10日 ページ番号:15898207 天ぷら油の過熱による火災が頻発しています 令和3年に入ってから、西宮市内では火災が非常に多く発生しています。 それらの出火原因の中に「こんろ」による火災があり、主に天ぷら油の過熱による火災が中心となっています。 「天ぷら油の過熱による火災」は、その字のとおり唐揚げや天ぷらなどの揚げ物料理をするために天ぷら油を入れた鍋に火をかけたまま放置等してしまうことにより、天ぷら油が過熱され発火等し火災に至るものです。 中には誤った消火方法をしてしまったために、被害を大きくしてしまうケースもあります。 甲東消防分署の担当区域内でも「天ぷら油の過熱による火災」が毎年のように発生しています。 ではどのようなことが原因となっていて、どのように対処すればいいのかをご紹介します。 原因と対処について ×火をかけたままその場を離れてしまう ・来客が来たからその応対に ・具材に火が通るまでの間に他のこと(洗濯ものなど)をしに ・電話がかかってきたから ・テレビで見たい番組がやってるから見に行く ・疲れたから少し横になりに行く などといったことで「ほんのちょっとだから」「すぐ戻ってくるから」とその場を離れたりしていませんか? その油断が大変なことになるかもしれませんよ!! 〇火をかけたままこんろのそばを絶対に離れない! 鍋の油の火事には、水をかけちゃダメ! 自衛隊直伝「防災」基礎知識 | ananニュース – マガジンハウス. これは天ぷら油火災だけでなく、こんろを使用する時は大原則になります。 火をかけたままその場を離れてはいけません! 人は2つ以上の行動をすると最初の行動のことを忘れてしまいやすいそうです。 日常生活の中でも「なにか忘れてるような」とか「なにしようと思ってたんだっけ」といった経験ないですか? その「なに」が天ぷら油に火をかけていたことなら、大変です! どうしてもそばを離れる場合はこんろの火を必ず消すようにしましょう。 ×もったいないから少ない油で調理をする 1回の調理でたくさんの油を使うのがもったいないからといって、少しの量で調理したりしていませんか? 油の量が少ないということは、当然ながら油が加熱される時間も早くなります。 油の量と火の強さによっては数分で発火に至るケースもあります。 また、IHこんろをご使用されている場合、こんろの取扱説明書に記載されている量以下の油で調理すると過熱防止装置などの安全装置が正常に機能せず火災に至るケースも発生しています。 「IHこんろは火を使ってないから火事にはならない」 と思っている方もおられるかもしれませんが、IHこんろでも火災になる可能性はあります。 それは、天ぷら油には油自体がある温度になると、近くに火がなくても発火するという性質を持っているからです。 なのでIHこんろでも安全装置が正常に作動せず油が加熱され続けると、やがて発火してしまうことになります。 〇油は適切な量で調理をする IHこんろの場合は特に、取扱説明書に書かれている油の量を守って調理をしてください。 ガスこんろでも、油の量が少ないと安全装置(Siセンサー)が正常に感知しない可能性がありますので適切な量を使用して調理するようにしてください。 安全に調理していただいて美味しい料理を作っていただきたいと思います。 ×底が変形した鍋を使用して調理する 特にIHこんろをご使用の方!

  1. 鍋の油の火事には、水をかけちゃダメ! 自衛隊直伝「防災」基礎知識 | ananニュース – マガジンハウス

鍋の油の火事には、水をかけちゃダメ! 自衛隊直伝「防災」基礎知識 | Ananニュース – マガジンハウス

(キャップをはずし)火元に向けて噴射ボタンを押す だけです。 天ぷら油鍋に火が入った程度であれば十分な消火効果が得られますが、業務用や住宅用に比べると消火剤の量が少ないため大きな火災には対応できません。 消火剤には主に強化液が使用されており、ご購入の際は「天ぷら油火災に対応」しているか確認してください。 〇濡れタオルによる消火方法 鍋に合うふたがなく、消火器も近くにない!

天ぷら油火災で被害が大きくなってしまう原因の一つに、誤った消火方法をしてしまったことが挙げられます。 火を消すつもりで行った行動が逆に火災を大きくしてしまうことにならないよう、以下のことはしないでください。 ×絶対にしてはいけない、水での消火 もし、天ぷら油に火が入ってしまった場合、絶対に水をかけてはいけません!