「アメトーーク!」で “ 今こそジャイアンツ芸人 ” が来週放送!

外道 の 歌 まんが 村
July 31, 2024, 2:23 am

── 意外と、普通に続けているんじゃないですか。 新庄 マジで全然わかっていない。実際に大金を目の前にしたら、そんなに冷静じゃいられないって。 ── そんなもんですかね。 新庄 オレの場合、「いくら入ったか」なんて気にしないで過ごしていたのがまだ良かったのかもしれない。いちいち「2億入った」「3億入った。やったぜ!」とか電卓叩いていたら、大変だったと思う。 ── Aさんも、ちょっとずつ感覚がおかしくなってしまった? 新庄 あとで聞いたら、仕事で借金を抱えていたって話。オレのお金をちょっと借りて「あとで返しておけばバレない」って思ったんだろうね。実際、ほかにチェックする人もいないから、お金を取ってもバレない。最初は少ない金額だったかもしれないけど、いつの間にか収集がつかなくなったんだと思う。 ── Aさんのこと、やっぱり今でも恨んでいますか? 新庄 全然許してはいないけど、恨んでもいない。だって、もう破産宣告されたし、いくら恨んでもどうにもならないから。 この話を聞いて「オレだったら殺す」って言う人が何人かいたけど、それも他人事だから簡単に言えるわけで。実際、当事者になったら、そんな気も起きない。だって、殺したところでどうするの? ── 「オレ、たった20億円のために人生終えちゃうほど、価値が低い人間じゃないから」ってことですよね? 「アメトーーク!」で “ 今こそジャイアンツ芸人 ” が来週放送!. 新庄 そういうこと。そもそもの話、お金を定期的にチェックしなかったオレが一番悪かったと思うよ。 ── 芸能人とか、ときどきお金をだまし取られていたニュースが出ますよね。 新庄 あれ、オレも他人事だと思ってた。「会社の人に任せるからそうなるんでしょ。もっと信頼できる人に任せればいいのに」って。 芸能人の方とか、スポーツ選手の方がいちいちお金を管理できないというのはわかる。そんなのをやっていたら仕事にならないし。でも、最低でも年に2回はチェックしたほうがいいよね。 ── 家族に任せていてもダメですか? 新庄 自分の親でもチェックしたほうがいいかな。こればかりは。親と言っても、やっぱり最終的には他人だから。本当に大金が入ってくると、何が起こるかわからないって。気をつけたほうがいいよ。 ── 本の中では、Aさんのことを恨んでいないどころか、「感謝している」って書いてあって、かなり衝撃の一言でした。 新庄 お金を使い込まれても嫌いにはなれない。だってそれまでいろいろ助けてもらったから。 「お前ならプロでやっていける」と言ってくれたのもその人だし、メジャーに行くかどうか迷ったときにも、ただ一人相談した相手がその人。親とか嫁さんにも一切相談しなかったのに。 一言でいえば家族以上の存在。その人のおかげで今の自分があるという事実まで消えてしまうわけじゃないからね。 ── ちょっと理解できないレベルの話ですけど、新庄さんって人情に厚い人なんですね。格好いいです!

  1. 「アメトーーク!」で “ 今こそジャイアンツ芸人 ” が来週放送!

「アメトーーク!」で “ 今こそジャイアンツ芸人 ” が来週放送!

1 : 風吹けば名無し :2021/02/18(木) 09:00:00. 97 【 #巨人 】「アメトーーク!」で"今こそジャイアンツ芸人"が放送! 25日の午後11時15分から #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ — スポーツ報知 (@SportsHochi) February 17, 2021 18 : 風吹けば名無し :2021/02/18(木) 09:02:40. 57 ガチやんけ 草 22 : 風吹けば名無し :2021/02/18(木) 09:03:10. 57 中居を呼べよ 続きを読む

前代未聞の"しくじり"体験を書いた『 わいたこら。 』(著・新庄剛志/学研プラス)が、多くの人の共感を呼び、発売たちまち重版が決定! cakesでは、全3回にわたり、『お金の天国と地獄を体験した"スター"新庄剛志が語る「わいたこら!」なお金の話』と題した、インタビューを緊急配信。第1回は、20億円横領被害事件の真相に迫ります。(取材・文:渡辺稔大/撮影:細野秀穂) ── それにしても新庄さん。突然本を書いたと思ったら、「20億円使い込まれていた」と衝撃の告白。ビックリしました。 新庄 いや、いちばんビックリしたのはオレだから! ── 確かに……。でも、新庄さんを見ていると、全然悲壮感ないですね。 新庄 オレのキャラのせいなのか「財布から1万円抜き取られたようにしか見えない」ってよく言われるんだけど、これって喜んでいいんですかね? ── その明るさが魅力なので、いいと思います! でも、正直に振り返ると、しんどかったですか? 新庄 それはキツかった。使い込みを知った瞬間は頭が真っ白。怒るというより、思考停止状態。「わいたこら〜〜」って感じ。 ── 「わいたこら」は、驚いたときの九州弁ですね。その言葉、今回の本のタイトルにもなっていて、初めて知りました。思わず子どものころに使っていた方言が出てしまうくらい衝撃だったんですね。 新庄 だんだん正気に戻ってきて、「この先、どうやって生きていけばいいんだろう」と。そのときは、離婚もバリ島移住も全部決めたあとだったから。 今になってみると、自分でもよく乗り越えたと思う。あの出来事があった前後は、ツラすぎて記憶がほとんど残っていない。 ── われわれ一般市民には想像がつかない世界ですね。で、今回その体験をみんなにお伝えしよう、と。 新庄 本を1冊書いたくらいで伝えきれるわけないと思っていたけど、このあたりで書いておくのもアリだなって。だって、こんな経験している人って、そうそういないでしょ。 YouTubeでも、さすがに「20億円だまし取られてみた」とか「メジャーリーグでホームラン打ってみた」って動画ないでしょ? いいことも悪いことも含めて、そんな究極な世界の一部を、みなさんにお見せしたいと思ったわけです。 ── そう考えると、お祭りの屋台のくじを引いて全部ハズレだったみたいな話が、平和に感じられてくるから不思議……。 新庄 みんな、大なり小なり何か失敗したり、「あのとき、ああすれば良かったな」と思ったりしながら生きているわけでしょ?