肥大型心筋症とは?どの猫でもなる可能性がある早期発見が大切な病気

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July 31, 2024, 2:56 am
猫同様に身近なペットとして知られている犬の場合、必要とされている平均睡眠時間は10時間程度と言われています。草食動物であるウサギの平均睡眠時間は8. 5時間程度、牛はたったの4時間しか寝ないようです。 ちなみにわたしたち人間の平均睡眠時間は6~8時間程度です。このように比較してみると、猫の平均睡眠時間は長いことが分かりますね。 猫が突然寝る病気がある? DavidTB/ 人間の場合、日中発作的に強い眠気に襲われる「ナルコレプシー」という睡眠障害があります。別名"居眠り病"とも呼ばれており、急に我慢できないほどの強い睡魔に襲われ、突然寝てしまうという症状があらわれます。 通常の睡魔と睡眠障害「ナルコレプシー」は区別がつきにくいため、病気だという自覚がないまま日中寝てしまい、周囲から誤解を招くことも多くあります。実はこの睡眠障害「ナルコレプシー」は人間だけでなく、身近な動物である犬にも発症する病気と言われています。 では猫はどうでしょうか?今現在のところ、猫が睡眠障害「ナルコレプシー」にかかるという事例は報告されていないようです。ですから、猫が突然寝るというナルコレプシーの病気を発症する心配はありません。 猫が寝なくなることがある?!
  1. 愛猫が15歳になった!人間でいえば何歳?シニアが気をつけたいことは?

愛猫が15歳になった!人間でいえば何歳?シニアが気をつけたいことは?

うちのこ(猫)が甲状腺機能亢進症と診断されました。 少し前まで異常な食欲だったのに、最近はなんとなく元気食欲がありませんでした。 甲状腺機能亢進症は甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。 甲状腺ホルモンは一般的に体の機能(代謝)を活性化させるホルモンです。 このホルモンが過剰に分泌されるので、病気の初期には食欲旺盛だったり、攻撃性が強くなったりします。 ただし、病気が進行してくると、体が常に活性化している状態に疲れてきて、元気食欲がなくなってきます。 病気の進行度によって症状が全く違う病気です。 猫の甲状腺機能亢進症について詳しく解説していきます。 猫の甲状腺機能亢進症とは? 甲状腺機能亢進症とは、甲状腺からのホルモン(T4、T3)が過剰に分泌される病気です。 甲状腺ホルモンの増加により基礎代謝が亢進して、その結果様々な症状を引き起こします。 高齢の猫で非常に多い病気で、特に気になる症状がなくても健康診断でみつかることもあります。 アメリカでは8歳以上の猫の10〜15%が病気にかかっているとも報告されています。 ヒトの甲状腺機能亢進症の最も一般的な原因は『バセドウ病』です。 これは自己免疫疾患の1つです。 猫の甲状腺機能亢進症の発症は? 高齢猫で多い 👉ほとんどが8歳以上 性差なし 好発猫種なし 猫の甲状腺機能亢進症の原因は? ほとんどが甲状腺の過形成および腺腫 👉適切な治療で長期コントロールできる 👉なぜ起きるかは不明 免疫、感染、栄養、環境、遺伝的因子? 甲状腺癌は稀 👉全体の5%未満 猫の甲状腺機能亢進症の症状は? 体重減少 多食 食欲不振 脱毛 多飲多尿 下痢 嘔吐 活動亢進 👉攻撃性 元気消失 呼吸促迫 虚弱 病気の進行度によって症状が変わってきます。 『何となく元気食欲がない』と受診される場合が多いです。 猫の甲状腺機能亢進症の診断は? 身体検査 👉削痩 👉脱毛 👉脱水 👉頸部甲状腺の触知 👉頻脈(>240回/分) 血液検査 👉甲状腺ホルモン(T4, fT4)の増加 👉肝酵素上昇(ALT、ALP、AST) レントゲン検査 👉甲状腺腫大 👉心臓拡大(バレンタインハート) エコー検査 👉甲状腺腫大 ホルモン検査以外の一般的な検査では、この病気を検出しにくいです。 8歳以上の猫では健康診断でホルモン測定も一緒に行うことをおすすめします。 また、猫でALP(肝臓の数値)が上がる病気は滅多にありません。 ALPが上がる病気は甲状腺機能亢進症、肝リピドーシス、糖尿病がメインなので、診断では重要なヒントになります。 猫の甲状腺機能亢進症の治療は?

1kg。2年前には2.