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遠近 両用 コンタクト 乱視 値段腰痛を悪化させる4つの寝方とその対処法
腰が痛いときの寝方ってどっちを下にして寝るのがよいのでしょうか? 痛い方である腰を上向きにするうつ伏せの寝方なのか?それとも、腰を下向きにする仰向けの寝方がよいのか、どちらにしても自分が楽だ、と感じる寝る姿勢(寝方)をしがちですよね? それで正解なのか?・・・腰痛や骨・筋力に関して解説します。 ズバリ!腰痛におすすめの寝方!寝る姿勢の理想形 腰痛の人に確実におススメ出来る寝方はズバリ「 正しい立ち姿と同じく、背骨が緩やかなS字カーブを描いている姿勢 」です! あえて「仰向け寝」とか「横向き寝」と言わないのは、同じ仰向け寝や横向き寝でも寝具が合わなくて腰痛の原因になることがあるし、 体型や腰痛の原因 によってもおすすめの寝方は変わってくるからです。 また、寝るときの姿勢(寝方)が悪く、さらに寝返りが減ってしまうと腰への負担(血行不良・筋肉の緊張)が一気に増えて腰痛が悪化してしまうということになり兼ねません。寝るときの姿勢と寝返りのしやすさを考えて寝具を選ぶのも腰痛対策になります。 ただし誰にでも出来るちょっとした工夫をすることで、 理想の寝方 に近い状態で寝る姿勢を維持することも出来ます。 腰痛にはタオルやクッションで寝方を整えるのがおすすめ 布団やベッド・マットレスといった寝具は基本真っ平らですが、人の体は背中側でもお腹側でも横向きでも、真っ平らな人っていませんよね? そり腰ぎみの人は寝具の間のすき間にタオル 日本人で標準的な体型の人は腰よりもお尻が出ている事が多いですし、骨盤部分はウエストより出っ張っているものなので、仰向けや横向き寝た場合は腰と 寝具の間にすき間 が出来ます。 横向きで寝ると上側の足が重力で引っ張られて腰に負担がかかったり、骨盤が歪んだりする原因になることもあります。寝るときに膝を立てると腰が丸まり反りが緩やかになるのですが、そこで活用したいのが タオル です! 仰向け寝は通常負担が少ない寝方と言われる事が多いですが、「反り腰」といって骨盤が前傾してお尻を突き出したような姿勢になってしまっている人の場合、ウエストとお尻の凹凸差が大きくなるので腰部分のすき間が大きくなり腰痛になりやすくなります。 そういった人は、 タオルを細長く折って腰と寝具のすき間が埋まるように置く 事で、腰が支えのない状態で浮いてしまうのを防いで負担の少ない寝方へと整える事が出来ます。 ポイントは腰の真下だけでなく横長にタオルを置いておくことです。そうすると寝返りしたあと横向き寝になってもタオルが腰のすき間を埋めてくれますよ。 横向き寝によいクッション活用 横向き寝で寝る場合には、折りたたんで厚みを持たせたタオルや薄めのクッションを足の間に挟むと、上の足が下へ引っ張られすぎず腰と足が水平に近くなるので、腰にかかる負担を軽減することが出来ます。 腰が浮いてしまって痛みが出ているという人は、細長く丸めたタオルや高すぎない横長クッションをひざ下に入れて寝ると、腰が自然に伸びて敷布団につくようになるので痛みが軽減されることがあります。 ただしフカフカで体が沈みやすい敷布団や薄くて硬すぎるようなマットレスを使っていると、タオルを置いてもその部分が沈んでしまってうまく効果が得られない場合がありますので注意が必要です。 腰痛にはうつ伏せで寝るのは良い姿勢か?