母親になったイッちゃん 「クククククク」に飼育員喜ぶ:朝日新聞デジタル

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July 11, 2024, 6:42 am

ホッキョクグマのゴーゴとイッちゃん(天王寺動物園提供) 天王寺動物園(大阪市天王寺区)は11月26日、25日にホッキョクグマの赤ちゃんが誕生したことを確認したと発表した。 ホッキョクグマ「イッちゃん」と赤ちゃん ホッキョクグマ「ゴーゴ」(雄、15歳)と「イッちゃん」(雌、6歳)の間に生まれた赤ちゃん。ホッキョクグマ舎内の産室に設置した監視カメラの映像では、26日14時6分ごろに、2頭の赤ちゃんの姿が確認できたという。 同園では3月12日~21日の間に交尾が確認されたので、妊娠しているものと仮定し、母親のイッちゃんの展示を10月21日から中止し、11月8日からは、イッちゃんが出産、子育てに専念できるように飼育担当者もホッキョクグマ舎に入室しないよう閉鎖して出産に備えていた。 ゴーゴとイッちゃんは共に豚まんで知られる「蓬莱」が寄贈。2頭は屋号の「551」から名付けられている。 同園でホッキョクグマの出生は、ゴーゴと浜松市動物園から繁殖目的で借りたバフィン(雌)との間に2014(平成26)年11月25日にモモ(雌)が生まれて以来で6年ぶり。

  1. クマの赤ちゃん3月に一般公開 ホッキョクグマ、大阪で(共同通信) - Yahoo!ニュース

クマの赤ちゃん3月に一般公開 ホッキョクグマ、大阪で(共同通信) - Yahoo!ニュース

報道陣に公開されたホッキョクグマ「イッちゃん」 天王寺動物園(大阪市天王寺区)で5月7日、同8日にお披露目を予定するホッキョクグマ「イッちゃん」(雌、1歳)が報道陣に公開された。 プールで泳ぐイッちゃん ノボシビルスク動物園(ロシア)で2013年12月11日に生まれたイッちゃんは、豚まんで知られる蓬莱(浪速区)が寄贈し、3月28日に来園していた。体長は約1メートル80センチで、体重は約120キロ。 蓬莱は2006年、現在はブリーディングローン(動物園同士が繁殖を目的として動物を貸し出し、あるいは借り入れする契約のこと)でアドベンチャーワールド(和歌山県)に貸し出している「ゴーゴ」(雄、10歳)も寄贈。両頭とも名前は屋号の「551」にちなんだ。同園にはそのほか、2011年に浜松市動物園から借り入れた「バフィン」(雌、23歳)と昨年11月に誕生したばかりの「モモ」(雌)がいるが、契約上の関係でいずれ同園を出園するためゴーゴの将来のパートナーとして寄贈したという。 当日は、これまで検疫で寝室にいたイッちゃんを初めての放飼練習も兼ねて報道陣に公開。最初はゆっくりと放飼場を探索していたが、プールで泳いで飼育スタッフから与えられたボールで元気に遊ぶ様子も見られた。 8日は同園ホッキョクグマ舎前で10時から、お披露目式を予定する。

産経新聞社. 2020年6月14日 閲覧。 ^ "白いクマの夫婦は「551」 豚まんに負けない熱々の春". 朝日新聞. (2020年4月24日) 2020年6月14日 閲覧。 ^ " なきごえ Vol. 51-07 - NEW FACE ". 大阪市天王寺動物園 (2015年7月). 2020年6月14日 閲覧。 ^ a b " 大阪市天王寺動物園「なきごえ」WEB版 ". 大阪市天王寺動物園 (2020年4月). 2020年6月14日 閲覧。