興福 寺 南 円 堂

チコ ちゃん 顔 変わっ た
July 30, 2024, 11:07 pm

興福寺 奈良県奈良市登大路町 平成二十四年十月 令興福力 中金堂 東金堂 御詠歌 御朱印帳 奈良の御朱印一覧 御朱印帳一覧 奈良2日目のスタートは 興福寺 数年前、 阿修羅像 で、日本中で有名になったお寺ですね。 が、、、阿修羅像以外も国宝であふれています。 これらがまとめられたミュージアムも 国宝館 。 その名に恥じない充実ぶりです。 旧食堂本尊千手観音菩薩 阿修羅像を含む八部衆像 十大弟子像 仏頭 金剛力士像 天燈鬼・龍燈鬼像 etc... で、目標の 御朱印 は、東金堂の隣で頂けます。 今回は、御朱印帳も合わせて購入 南円堂越しの五重塔でしょうか? 中には、阿修羅像もあります。 手前が 東金堂 奥が 五重塔 世界遺産 の印が入った 令興福力 これは、興福寺のお寺の由来となっている言葉だそうです。 福力を興こしめる ・・・と言う事でしょうか。 中金堂 の御朱印も頂けますが、 こちらは現在再建中です。 東金堂 は、 御朱印 & 御詠歌 が頂けます 堂内には、 本尊薬師如来、日光・月光菩薩、四天王、十二神将 のフルコンボにくわえて 文殊菩薩と維摩居士 の国宝・重文ラッシュです。 最後に、前日晩に撮った 猿沢池 越しの 五重塔 にほんブログ村 御朱印ツアー 東大寺 大仏殿 東大寺 指図堂・戒壇堂 東大寺 鐘楼・念仏堂・行基堂・俊乗堂 東大寺 法華堂(三月堂)・四月堂・二月堂・不動堂 手向山八幡宮 春日大社 新薬師寺 興福寺 中金堂・東金堂 興福寺 南円堂・一言観音堂 元興寺 御霊神社 十輪時 薬師寺 唐招提寺 西方院 グルメツアー 黒川本家 まほろば大仏プリン本舗・中谷堂 おかる ひより

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「南円堂」には康慶作の仏像が集結 この日は、まずは「 南円堂 」(重文)から拝見しました。 毎年10月17日のみの公開で、私たちは以前にも拝見していますが、実はその時とは祀られている仏さまが入れ替わっています。 ●御本尊は康慶作、像高336cmの大きなお像「木造不空羂索観音像菩薩坐像」(国宝)です。三目八臂(目が3つ、腕が8本)という異形のお姿ながら、どっしりと美しいお姿です。 ●その四方を護るのが「木造四天王立像」(国宝)です。こちらも康慶がその弟子たちと制作したもので、以前は中金堂(仮金堂)に安置されていましたが、調査で本来は南円堂に安置されていたものと判明したため、平成29年に南円堂へ遷られました。以前に南円堂に祀られていた四天王立像は、平成30年10月に落慶した中金堂へ遷っています。 ●さらに、その間には「木造法相六祖坐像」(国宝)が安置されています。法相宗の興隆に尽力した学僧の肖像彫刻で、こちらも康慶とその弟子たちの作。まさに康慶が手掛けたお像が一同に会した空間になっています。 ●余談ですが、御本尊の背後に小さめの厨子があります。小さめの仏さまが祀ってありそうな雰囲気ですが、現場にいた関係者の方に聞いてみると、「開扉したことがないので、誰もわからない」のだとか。ひょっとしたら空っぽの可能性もあるそうです。面白いですね! 興福寺・南円堂は、813年、藤原冬嗣が父・内麻呂の冥福を願って建立した八角円堂で、建立には弘法大師空海も関わっていたと伝わっています。西国三十三所観音霊場の第九番札所として、今なお篤い信仰を集めています。特別公開中のこの日もたくさんの参拝客が訪れていました 南円堂の内部はもちろん撮影禁止ですが、普段は立ち入ることができない基壇まで上がれますので、普段とは違ったアングルで五重塔なども眺められます 南円堂から眺める中金堂。再建されるまでこんな景色は見られなかったのですから、感激しますね 三重塔(国宝)も、南円堂の基壇上から、いつもよりも少しだけ高い位置から見られます 運慶の傑作が安置された「北円堂」 一方の「 北円堂 」は、康慶の息子の天才仏師「運慶」作の仏像たちを中心に安置されています。 ●御本尊は、像高141. 9cmの「木造弥勒如来坐像」(国宝)で、大仏師・運慶の晩年の傑作です。静かな佇まいですが、しっかりと力感が伝わってくるよう。南円堂のご本尊と比較して「小さい」と感想を延べている方もいらっしゃったように、同時公開だからこその気づきもありました。ちなみに、脇侍の法苑林菩薩坐像と大妙相菩薩坐像は、ともに後の室町時代の作。 ●四方を守護するのは「木心乾漆造四天王立像」(国宝)。791年の制作で、もとは大安寺に伝来したお像だとか。運慶の時代の木のパーツを組み合わせて作る「寄木造」とは違い、木の芯に木くずと漆を混ぜたものを盛り上げて整形する「木心乾漆造」という古い技術が用いられています。どことなくユーモラスで柔らかな印象です。 ●御本尊の背後に立つのは、運慶の代表作であり、肖像彫刻の最高峰ともいえる「木造 無著菩薩立像・世親菩薩立像」(国宝)です。ともに190cmを超える大きさで、量感たっぷりで迫力があります。正面から見る姿はもちろん、広い背中に圧倒されます。拝見するたびにその素晴らしさに圧倒されます!

世界遺産に登録されている興福寺には五重塔や国宝・阿修羅像など見どころが満載。朱塗りが映える南円堂は、日本最大級の木造八角円堂です。 公式サイト お寺サイト