車高調 キャンバー 調整方法

南 町田 グラン べり ーパーク 営業 時間
July 31, 2024, 3:17 pm
サスペンション・足回りパーツ取付[2018. 08. 29 UP] 車の走行中に、まっすぐ走らない、ふらつく、タイヤが片減り(偏摩耗)するなどの症状は起きていませんか?そういった症状が起きている場合、アライメントを見直すことにより、大きく改善する場合があります。ここでは、比較的手軽に調整できるキャンバー角度の調整方法についてみていきましょう。 何故アライメント調整(キャンバー調整)は必要なのか そもそもアライメントとは、タイヤとホイールが車体に対して取付けられる角度のことを言い、自動車メーカー毎に最適な数値が決まっています。アライメント調整では、ボディに上から見た時の進行方向に対するタイヤの向きである「トー」、車体に対して垂直方向の地面に対するタイヤ面角度の「キャンバー」、車を横から見た時のサスペンション角度の「キャスター」の3項目を測定し、調整を行います。これらの数値が何らかの原因によって狂った場合、適正値に調整しないと乗り心地や直進安定性、コーナリング特性などが悪化して安全走行にも影響を及ぼしますので、必ずアライメントの調整を行う必要があると言えます。 キャンバーの角度が狂う原因と起こる症状とは では、アライメントの3項目の内、キャンバー角の数値が狂うとどのような症状が起きるのでしょうか?

調整機構・セッティング |オートモーティブ オーリンズショックアブソーバー[Ohlins Advanced Suspension Technology]

そんな疑問を抱いた方はコチラの記事をご確認下さい。 左右のキャンバーはメモリを使って合わせる ピロアッパーマウントをよく見てもらうと分かりますが、メモリが振ってあるのが確認出来ると思います。 ちなみにこれです。 そして、ピロボールの中心にもポッチが確認出来ますよね? このピロボールのポッチとアッパーマウント側のメモリを左右で確認しながら、左右のキャンバー角を合わせてあげましょう。 キャンバー調整をしたらトー角も調整する事 知っている方も多いかもしれませんが、キャンバー角の調整を行えばトー角もズレてしまいます。 そのため、キャンバー調整を行ったら合わせてトー角の調整を忘れずに行ってください。 自分でトー角も調整するコツはコチラの記事で解説しています。 個人的にはサイドスリップ調整を行う方法も有効だと思います。3000円程度で正確な数値に調整してもらう事が可能です。 詳しくはコチラの記事で解説しています。 ピロアッパーマウントでキャンバーを調整する際の注意点 ピロアッパーマウントを使ってキャンバー調整をする際には、気を付けるべきポイントが2つありますので、そちらも解説していきます。 ボルトの締めすぎに注意 ボルトの位置変更をするケース 順番に解説していきます。 ボルトは締めすぎない ピロアッパーマウントのピロボール固定部分のボルトは見てもらったら分かると通り、M6の細いボルトで固定されています。 足回りのボルトだから、強く締めよう! と思ってしまう心理は分からなくもないですが、ボルトが折れてしまう場合がありますので、縞過ぎには注意してください。 大切なのは締め付けトルクでは無く、4本が均等に締まっているか? もちろんトルク管理も大切ですが、複数のボルトで固定されるものは、それ以上に均等なトルクが掛かっているかどうかという点も大切です。 トルク管理に不安がある方は、六角レンチ用のトルクレンチがおすすめです。金額も安いので、それで安心を買えると思えば持っていて損はないですね。 ボルトの位置を変える場合がある 先ほど、僕が調整した際に撮った写真を見て、気が付いた方も多いかもしれません。 4本のボルトのうち、2本のボルト位置が変わっていましたよね? 調整前と後の比較写真です。 ストラットタワー上部にはスペースが限られているため、ボルトの位置を変えないと、調整が出来ない事が多いです。 ピロボール側のネジ山部分を確認すると、複数のネジ山が用意されています。 調整時に、車体に干渉しないように、ボルト位置を変えるケースも多いので頭に入れておきましょう。 まとめ ピロアッパーマウントでのキャンバー調整って、1回車高調を取り外して…。そんな大掛かりな作業をイメージしてらっしゃった方も多いのではないでしょうか?

……う〜ん、でも角度を起こす目的なら、レギュラータイプで十分です。 ✔ キャンバーボルトの注文は、 J-LINEのホームページ の「CONTACT」または、TEL 022-367-7534 鬼キャンタイプだと、車種にもよりますが、3度程度は角度が起きてくる。しかし現状がナチュラルキャンバーだとすると、3度も付いているわけではないはず……。 起こしたら、0度を通り越してしまうかも。 そうです。ソの字(ハの字の逆)になってしまう可能性が高い。起こしすぎですね。 なるほど。 ストラット式の場合、車高を落としてキャンバー角が付いたといっても、1度〜1. 5度ほどのレベルだと思うので、レギュラータイプで十分なのです。 キャンバー角を起こしたい時にも、キャンバーボルトが使える、というのは覚えておいて損はありませんね。 ただ、この方法は、ストラット式(フロントの足回りの主流タイプ)だけですね。 アッパーマウント調整で起こす余地があるかも…? 車高調を付けて、ローダウンした結果としてのナチュラルキャンバーなら、 アッパーマウントの調整 で戻す余地があるかも知れません。 そっか。 その手もありますね。 ただし、純正より起こす方向にスライドできるかどうかは、モノによりますよ。 上のように、センターよりも外側方向に動かせるタイプなら、キャンバー角を起こせますね。 どの調整式アッパーマウントでもできる、ということではないんだ。 まあ、起こす方向に使う人はあまりいませんからね〜。起こせるようには作っていない車高調も多いです。 ダブルウィッシュボーンの足まわりなら、どう起こす? フロントがストラット式、リアがトーションビーム式の、よくある組み合わせの場合は、ナチュラルキャンバー角が付くのはフロントだけですよね。 それなら、今回紹介した方法で、フロントを起こすことはできる。 ただ、30アルファードのリアのようにダブルウィッシュボーンで、キャンバー角を起こすとなると、 アッパーアーム に手を入れるしかない。 つまり、キャンバー角を付けるときと同じなんですね。 ただし、戻すほうに対応している必要があります。 どれでもできるわけではない?