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July 30, 2024, 9:49 pm

リハビリテーションとは 『リハビリテーション』ということばは最近よく耳にするようになってきましたが、その意味はご存じでしょうか?「リハビリをしましょう」などと使われることが多いですよね。 リハビリ=専門職による機能回復訓練ととらえられることも多いですが、「リハビリテーション」ということばには広い意味があります。「リハビリテーション」(Rehabilitation)は、re(再び、戻す)とhabilis(適した、ふさわしい)から成り立っています。つまり、単なる機能回復ではなく、「人間らしく生きる権利の回復」や「自分らしく生きること」が重要で、そのために行われるすべての活動がリハビリテーションなのです。 それには、理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)のようなリハビリテーション専門職だけでなく、さまざまな職種の方々が関与しますし、さらに、ボランティアや家族の方々の支えもとても大切になります。

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医療法人社団アール・アンド・オー

★ 関節運動を決める三要素!骨形状・靭帯構成・筋腱の走行を理解する! 医療法人社団アール・アンド・オー. ★ これでできる!ランドマークから動かし方までわかりやすく解説 ★ よくみられる臨床的な問題の解決方法! 手関節は、前腕とともに手の機能を支える裏方的な役割を持ち、何か損傷や機能的な問題があると日常生活の節々で不自由さを感じます。また、臨床場面では高齢者が多くなり、手関節の骨折などの患者さんも増えています。 このシリーズでは、手関節の構造と運動について詳しく解説し、手関節の徒手療法として、主な手根骨の動かし方や、関節の授動術を実技で紹介します。そして、橈骨遠位端骨折や脳血管障害での屈曲拘縮など代表的な臨床問題の解決方法を解説します。手関節の可動性の低下は、活動様式を変化させ生活状況を変えてしまいます。患者さんのより良い生活のために、このシリーズで学んでいただければ幸いです。 ■実技・解説 矢﨑 潔 LOT. (目白大学 保健医療学部作業療法学科 教授) ■協力 田口 真哉(抱生会丸の内病院リハビリテーション科 作業療法士) 岡﨑 勇弥(大和会武蔵村山病院リハビリテーションセンター 作業療法士) 富永 真弓(仁寿会総和中央病院 作業療法士) オンデマンドでのご購入はこちら

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抄録 【目的】立位姿勢は障害の無い健常者においても左右非対称であることが多い。立位姿勢の左右差について着目することは、臨床上重要視されている運動連鎖を考慮した臨床推論の一助になることが考えられる。本研究では、実験的に安静立位姿勢の左右差を測定し、その傾向について考察した。 【方法】対象は、健常成人男性12名(年齢21±2歳、身長169. 5±5. 5cm、体重64. 8±19. 2㎏)。測定項目は、荷重比率、ランドマーク(肩峰、肩甲骨上角、下角、腸骨稜、上前腸骨棘、下前腸骨棘)、Leg-Heel-angle(以下LHA)、アーチ高率(以下AR)とした。ランドマークはデジタルカメラ(Nikon D320)にて撮影し、画像解析ソフト(Imagej)にてランドマークから床面への鉛直距離を測定した。各測定項目の左右差をWilcoxon符号付順位和検定にて比較検討した。 【倫理的配慮】本研究は帝京科学大学倫理委員会にて承認(18098)を得て実施した。 【結果】各測定項目の平均値(右側・左側)は、腸骨稜(102. 9 ±4. 2cm・102. 0±3. 6cm)、上前腸骨棘(93. 3±3. 3cm・ 94. 2±2. 7cm)、下前腸骨棘(112. 0±5. 3cm・111. 3± 4. 7cm)、AR(11. 1±3. 3%・10. 2±3. 0%)で有意差を認めた。肩峰(140. 9±3. 6cm・140. 7±3. 5cm)、肩甲骨上角(164. 1 ±5. 8cm・164. 8cm)、下角(147. 3cm・147. 1± 4. 1cm)、LHA(164. 7°・165. 9°)、荷重比率(49. 1 ±3. 0・50. 0)には有意差は認められなかった。 【考察】安静立位にて、ARは左側で低下、骨盤は右側挙上位、右側前傾位、左側後傾位であることが示唆された。 一般的に提唱される運動連鎖との矛盾があり、先行研究の様なヒト骨格由来の左右差などの影響も示唆された。 今後は対象者数の増加、既往歴の考慮など、研究デザインを再考する必要がある。 【まとめ】安静立位姿勢の左右差について着目することは臨床推論の一助となる可能性が示唆されたが、本研究デザインではその可能性について論述することに限界がある。

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