寡黙な人とは

こっち むい て みい子 最 新刊
July 31, 2024, 9:57 am

「寡黙な人」は冷静で落ち着いた性格 寡黙な人は、いつも冷静で落ち着いています。声を上げて叫んだり怒ったりということもほとんどありません。相手の話をよく聞いたり、物事に対してよく考えたりしています。そのため、合理的な判断をすることも多く、仕事もできるという印象を持たれるでしょう。 「寡黙な人」は話すのが苦手な場合も 寡黙な人の中には、会話が苦手という人もいます。特に初対面の人との会話が苦手な場合には、とっつきにくい印象を持たれることも。また、引っ込み思案や口下手でどんな返事をしていいのかわからなくて無言で対応しているという人もいます。 「寡黙」の類義語・類語と対義語は? 「寡黙」の類義語・類語は「無口」 「無言(むごん)」とは、言葉を発しないでだまっているようすをさす言葉。「彼はいつも無言なので困る」と表現した場合、彼はいつもだまっているので困るという意味です。 「寡黙」には余計ないことをいわない落ち着いた人といういい意味が含まれる場合が多いです。対して「無言」には、だまっているだけでなく考えていることがわからないといったネガティブなニュアンスを含む場合があります。前後の文脈によっては誤解が生じるため、「無言」を使用するときには注意が必要です。 「寡黙」の対義語は「多弁」 「多弁(たべん)」とは、口数が多くよくしゃべること。「多」は「たくさん」や「おおい」、「弁」は「話し方」や「言い表すこと」という意味です。 口数が少なく物静かな「寡黙」に対し、たくさんの言葉でよく話すという「多弁」は、対義語と言えます。 「饒舌」も「寡黙」の対義語 「饒舌(じょうぜつ)」とは、口数が多くおしゃべりなこと。「饒」には「ゆたか」や「十分にある」という意味が、「舌」には「言葉」という意味があります。ペラペラとよくしゃべるというニュアンスのため、褒め言葉としては使わないほうがよいでしょう。 口数が少なく余計なことを言わないという「寡黙」に対し、よくしゃべるという「饒舌」は対義語にあたります。 「寡黙」の英語表現は? 「寡黙」は英語で「person of few words」 「寡黙」を英語で表現するには「person of few words」というフレーズが使えます。「few」は「すくない」や「ほんのわずか」という意味の単語。「person of few words」は「口数が少ない人」というニュアンスです。 また、「口数が少ない」や「無口」という意味の「taciturn」を使用した「taciturn person」というフレーズでも、「寡黙」のニュアンスを伝えられます。 「寡黙」の英語例文 My father a person of few words.

  1. 寡黙 (かもく)とは【ピクシブ百科事典】

寡黙 (かもく)とは【ピクシブ百科事典】

意味:わたしの父は寡黙な人です。 まとめ 「寡黙(かもく)」とは、口数が少ないようすや口数が少ない人を表す言葉。物静かだというだけでなく、冷静で落ち着いているといういい意味で使われることの多い表現です。類語の「無口」は言い換え表現としても使えます。しかし、「無口」は何を考えているかわからないといったネガティブなニュアンスを含む場合もあります。そのため、言い換えとして使う場合には前後の文脈に注意が必要です。

違い 2021. 01. 29 この記事では、 「寡黙」 と 「無口」 の違いを分かりやすく説明していきます。 「寡黙」とは? 「寡黙」 の意味と使い方について紹介します。 「寡黙」の意味 「寡黙」 は 「かもく」 と読みます。 意味は 「口数が少ない様子」 です。 「寡黙」の使い方 「寡黙」 は、口数が少ない様子や、その様な人のことを言います。 「無口」 とほぼ同じ意味ですが、やや硬い表現で、言葉を話さなくても周囲の空気をきちんと読んでいて、知的なイメージのある言葉です。 思慮深く、会話の内容について無駄なことや勘違いしたことなどを言わない様に用心している人や、意識的に自分の世界に没頭している状態を作っている人に対して使われます。 「寡黙」 な人は根本的に口数が少なく、気分によって喋ったり喋らなかったりということはない人が多くなります。 「無口」とは? 「無口」 の意味と使い方について紹介します。 「無口」の意味 「無口」 は 「むくち」 と読みます。 意味は 「口数が少なく、おしゃべりでない人のこと」 です。 「無口」の使い方 「無口」 は、口数が少なく、おしゃべりではない人のことを言います。 普段から人と話すのが得意ではなく、人とのコミュニケーションがうまく取れないこともあります。 「寡黙」 との違いは、特に思慮深くて言葉を発しないのではないという点と、必要な時には短文であってもきちんと意思表示するという点です。 また、普段から人に対して興味が持っていない為に話題に入れないことも多く、自分の興味のある話題に関しては口数が増えることもあります。 「寡黙」と「無口」の違い! 「寡黙」 は 「口数が少ない様子や、その様な人のことを言います。 「無口」 は 「口数が少なく、おしゃべりでない人のこと」 です。 まとめ 今回は 「寡黙」 と 「無口」 の違いをお伝えしました。 「寡黙は思慮深くずっと口数が少ない状態」 、 「無口は興味のある話題には乗る」 と覚えおきましょう。 「寡黙」と「無口」の違いとは?分かりやすく解釈