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ドラえもん 緑 の 巨人 伝
July 30, 2024, 12:52 pm
1 ohbacomeon 回答日時: 2010/05/25 22:38 >例えば、食事だけ、お世話してくれるようなサービスとか無いでしょうか? それはたぶん病院が認めませんよ。それを許したらめちゃくちゃになってしまいます。 食事を含めて、病院が管理している状態になっているんです。 家族が差し入れる程度については眼をつぶっているのです。 医師から食事について出ている指示というのは、減塩とか、低コレステロールとか、結構アバウトというか大まかなもので、その指示の範囲内で栄養士がメニューを決めているのでしょう。 ですから、まず、看護師を通じて栄養士と相談してみるべきと思います。 看護士さんや担当医さんにも 色々、相談はしているのですが 『認知症』で片付けられてしまう率が高いものでして…。 もう少し、アプローチの仕方を考えた方が良いのでしょうか? 【飽きた?まずい!?】病院食を美味しく食べる一工夫 | 慢性骨髄単球性白血病と僕. お礼日時:2010/05/26 21:11 お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて! gooで質問しましょう! このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

【飽きた?まずい!?】病院食を美味しく食べる一工夫 | 慢性骨髄単球性白血病と僕

ちなみに、あなたは病院食を食べたことがありますか?

確かに嚥下障害の状態からみれば、医学的に正しい食形態なのだと思います。でも、「これが正しい食事」と言われて、今日のお昼からあなたは「魚のミキサー食」を食べられますか? 自分に置き換えてみればわかりますよね。「私が今、食べたいもの」とは違うはずです。 先ほどの誘導尋問で、「冷奴」が食べたいとおっしゃれば、それをお出ししてみましょう。それには、もちろんドクターの許可と看護師の協力が必要です。そして、必ずお昼に実施することです。「もしも」の場合を考えて、医師も看護師もレントゲン技師もそろっているお昼に食べていただくのです。吸引機を用意するなど、準備もぬかりなく。ちなみに、私の必需品は「カメラ」です。久しぶりにお食事をされている様子をデジカメで撮影します。「○○さんがお食事を召し上がったら、息子さんが喜びますね~」と話しながら撮らせていただきます。「もう食べられない」と思っていたご家族も、写真を見れば喜んでくださり、それが患者さまの元気につながります。 食堂などがない場合には、行事の日がいいかもしれません。ほかの患者さまや職員が楽しそうな雰囲気で食事を囲んでいれば、楽しい気持ちがよみがえってくると思います。患者さまにとって「口から食べること」だけが幸せなのではなく、少量でも「食べたいものを食べること」が幸せなのです。私たちと同じように。 (回答者:上野ゆん子さん 医療法人京浜会京浜病院・新京浜病院 栄養部長)