官邸を闊歩する猫たち - 英国ニュース、求人、イベント、コラム、レストラン、ロンドン・イギリス情報誌 - 英国ニュースダイジェスト

環境 が 人 を 変える
July 11, 2024, 12:33 am

イギリス外務省で「ネズミ捕獲長」の肩書きを持つ猫のパーマストンが、公務を引退することが明らかになった。8月7日、パーマストンのTwitterアカウントで発表された。 ❗️Important news❗️ — Palmerston (@DiploMog) August 7, 2020 パーマストンが、同省のサイモン・マクドナルド事務次官に宛てた辞表では、「脚光を浴びることから離れ、ゆっくりとした時間をより多く過ごす」ためと説明している。 SNSの人気者。首相官邸の猫ラリーがライバル パーマストンは、Twitterのフォロワーを10万人8000人(8月8日時点)持つ人気者。 BBC によると、2016年にロンドンのバタシーの動物保護施設から迎えいれられ、着任した。 隣接するイギリス首相官邸の「ネズミ捕獲長」のラリーとは犬猿の仲だったという。ラリーはパーマストンの引退に「寂しくなる」とコメントしている。 Reader, I'll miss him. — Larry the Cat (@Number10cat) August 7, 2020 引退後は郊外で生活 パーマストンは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、郊外にある職員の自宅で在宅勤務を行っていた。 — Palmerston (@DiploMog) March 23, 2020 木に登ったり、野原をパトロールをして過ごしていたという。その生活が気に入り、引退後もそこで暮らしていく予定だ。 — Palmerston (@DiploMog) April 23, 2020 パーマストンは、ネズミの捕獲以外にも、外務省の宣伝活動も担ってきた。辞表では、引退後も「イギリスや外務省の大使であり続ける」と約束。外務省で築き上げた「外交猫」や「外交犬」のネットワークが今後もイギリスのために活躍するだろうと話している。 写真で振り返るパーマストンの仕事ぶり

全英のアイドル猫 首相官邸のネズミ捕獲長「ラリー」、在職10周年 - Sputnik 日本

ざっくり言うと 英首相官邸の「内閣ネズミ捕獲長」の猫・ラリーが15日、在職10周年を迎えた 動物保護施設は「10年前のしがない野良猫は、今や政治の象徴」と称賛 国内外のメディアは10年間の足跡を紹介し「スーパースター」などとたたえた 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。

首相官邸ネズミ捕獲長 - Wikipedia

猫と暮らす 2017/10/31 UP DATE 古くから猫は「ネズミを捕る」ために必要とされ、人間のそばで暮らしてきました。 でも現代となっては、猫がネズミを取るなんて物語の中だけのお話……かと思いきや、なんとイギリスには「首相官邸ネズミ捕獲長」という役職で首相官邸に勤める猫がいるんです! その猫の名は、ラリー・ザ・キャット。じつはネズミ捕獲長の歴史は古く、ラリーは11代目。 また、1924年に「捕獲長」の役職が正式に設けられる前から、官邸では14世紀前半から猫を飼う習慣があったのだとか。 "I strongly refute the allegation that I was asleep on the job; I was merely lulling the rat into a false sense of security. 全英のアイドル猫 首相官邸のネズミ捕獲長「ラリー」、在職10周年 - Sputnik 日本. " #Ratgate — Larry the Cat (@Number10cat) 2017年9月18日 ラリーをはじめとするネズミ捕獲員は首相官邸に住み込み、年100ポンド(約15, 000円)の給与が与えられます。 Getting in some much needed practice ahead of the bank holiday weekend; don't tell Theresa. x — Larry the Cat (@Number10cat) 2017年8月25日 じつはラリー、「ねずみ捕りの成果が芳しくない」として、一度首になりかかったことがあるんです。住まいこそ追い出されなかったけれど、別の猫が捕獲長として雇われた時期がありました。 しかし、その猫が交通事故で怪我をしたことを受けて、ラリーは復職。2016年に前首相キャメロン氏が辞任して現在のメイ首相が着任したときも、ラリーはつづけて在職することがニュースになったほど、イギリス国民からの注目も熱いのです! No Theresa - YOU get off the car. #InternationalCatDay (Pic @ianandmj) — Larry the Cat (@Number10cat) 2017年8月8日 ラリーは自分のツイッターアカウントを持っていて、自分のことのみならず、世界の猫のこと、イギリスの政治のこと、首相の動きにまで言及しています。 政府としては、ラリーのアカウントは「非公式な見解」としていますが、猫派の市民からの支持率は高い……かも?

イギリスの首相官邸には「猫の公務員」がいる。キャメロン氏退陣後も職務続行(画像集) | ハフポスト

ざっくり言うと 英首相官邸で「ネズミ捕獲長」を務める猫がダイエットをすることになった 定期健康診断で獣医師の診察を受けたところ、体重が数カ月間で0. 5kg増加 官邸の職員には「おやつの食べ過ぎの可能性が高い」とのメモが送られた 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。

Like all diplomats, Palmerston is learning a new language to engage his followers. 日本の皆さん、こんにちは。どこかにネズミはいないかにゃ? — Palmerston(@DiploMog) 2016年6月3日 なお、パーマストンもラリーと同じようにツイッターアカウントを持っているだけでなく、このようにときどき日本語でもつぶやくことがあるんだとか……! 靴下を履いたような模様の黒猫パーマストンの、かわいい活躍に今後も期待です。 参照/Twitter( @DiploMog ) 文/原田真帆 CATEGORY 猫が好き エンタメ 海外事情 驚き コラム ツイッター 関連するキーワード一覧 人気テーマ あわせて読みたい! 「猫が好き」の新着記事