保険未加入の場合|交通事故の加害者側の弁護士ナビ

俺 の 現実 は 恋愛
July 30, 2024, 6:23 pm

人身傷害保険と搭乗者保険をご存知ですか 人身傷害保険と搭乗者保険ご存知でしょうか?

  1. 物損事故で慰謝料は請求できる?|示談金や治療費の相場、人身事故への切り替えを解説 |アトム法律事務所弁護士法人
  2. 物損事故で保険は使える?人身事故以外も通院慰謝料はもらえる?物損は被害者が損する? |アトム法律事務所弁護士法人
  3. 加害者が任意保険未加入だった!どうすればいい? | まるわかり交通事故

物損事故で慰謝料は請求できる?|示談金や治療費の相場、人身事故への切り替えを解説 |アトム法律事務所弁護士法人

1 物損事故とは?人身事故との性質の違いは? Q1 交通事故における物損事故とは?人身事故との違いは? 物損事故 とは、交通事故でもケガ人などがおらず、器物の損壊のみが生じた事故のことです。 それに対し、 人身事故 は、交通事故で被害者がケガをしたり、死亡してしまった事故のことを指します。 死傷者が出るような事故の場合、器物の損壊も生じることがほとんどです。 しかし、その場合は物損事故ではなく「人身事故」となります。 「物損事故」の特徴をみていきましょう。 自賠責保険が適用されない 物損事故のケースでは、自賠責保険や任意保険の対人賠償保険は利用できない。 自賠責保険や任意保険の対人賠償保険は、人身事故のみに適用されるものになる。 対物損害賠償は使える 事故の加害者が任意保険の対物賠償保険に加入している場合、その保険は使うことが可能。 行政処分、刑事処分、民事処分が軽い 物損事故で処理した場合、加害者側の行政処分(免許取り消しなど)が軽くなることが多い。 などの特徴があります。 物損事故は、刑事処分(罰金など)もなく、交通事故の行政処分の基準となる付加点数が加算さないこともあります。 Q2 物損事故の流れは?

物損事故で保険は使える?人身事故以外も通院慰謝料はもらえる?物損は被害者が損する? |アトム法律事務所弁護士法人

後から物損事故を人身事故に変更することは可能です。 事故後、明らかに怪我をしていることがわかっていれば、人身事故扱いになっていはずです。 しかし、事故直後に目立った外傷などがなかった場合、物損事故扱いになっているかもしれません。 交通事故は、どんなに小さくても怪我人がいる場合、人身に切り替えをする必要があります。 物損事故から人身事故へ切り替えたいと考えた際は、 ① 病院にいってケガの診断書を貰う ② 警察に人身事故の届け出をする 以上のことをまず行いましょう。 まずは、病院で 診断書 を作成することが重要です。 交通事故で、頭部などに非常に重大な怪我を負っている場合でも、遅れて症状が出てくることもあるようです。 その際も、後日痛みが出た時点で必ず病院を受診しましょう。 病院で診断書を作成した後は、警察に人身事故の届け出をしに行きます。 後から痛みがでた場合も上記と同じ手順で手続きをしましょう。 警察に人身事故の手続きをする場合は、 病院の診断書 事故車両(写真でも可) 運転免許証 印鑑 などが必要となるようです。 持ち物については、警察署ごとに異なる可能性もあります。 心配な場合は、警察に連絡をして確認した方が良いかもしれません。 2 物損事故で保険は使える?示談金(治療費や通院慰謝料など)はもらえる? Q1 物損事故で加害者の保険から補償は受けられる? 相手方の加害者が自賠責保険にしか加入していない場合は、物損事故の損害は保険から支払われません。 車両の修理費など、物に対する損害は、自賠責保険では補償されていないからです。 自賠責保険は、他人の生命又は身体を害したときの損害責任に限定されています。 つまり、物損事故の損害について支払いを受けられる場合は、 相手方が任意の対物保険に加入している かつ、 損害額が免責金額を超えている 場合といえます。 では、任意保険未加入の加害者に賠償金を請求する場合、どうするのか疑問に思うと思います。 加害者が保険未加入の場合は、加害者本人に請求することになります。 具体的な請求方法としては、 当事者間の話し合い 調停 裁判 などが考えられます。 また、被害者自身の保険に請求するといった方法も考えられます。 車両保険を使うかどうかはまず、 受け取れる保険金の金額 翌年以降の保険料の値上がり額 を検証してから検討しましょう。 被害者に非がない場合、自分自身の保険を利用し、保険料が上がるのは納得がいかない場合もあると思います。 できる限り相手方から請求したいと考えるかもしれません。 相手方が任意保険に入っておらず当事者だけで話をする場合、うまくまとまらないことが多いです。 そのような場合は、弁護士に依頼する必要性がでてきそうですね。 Q2 物損事故の治療費や通院慰謝料はどうなる?

加害者が任意保険未加入だった!どうすればいい? | まるわかり交通事故

まとめ 今回は、加害者が任意保険未加入だった場合の対応方法について説明しました。 これだけ車が浸透している世の中でも、思った以上に任意保険に未加入の方はたくさんいらっしゃいます。無保険者との事故に遭うことはそう少ないものではありません。 自分が被害者となった場合だけでなく、逆に加害者となってしまった場合のことも考えて、少ない損害で済むよう、自分の身を守るためにも、車に乗るからには自賠責保険だけでなく、任意保険にも必ず加入しておきましょう。できることであれば、人身傷害保険や搭乗者保険に入っておくことをお勧めします。 また加害者への直接請求をしたい場合には、トラブルを避けるためにも弁護士に依頼することをお勧めいたします。 交通事故について相談できる弁護士事務所一覧>>

自賠責保険は強制加入保険のため、車検を怠り、契約期限切れに気付かなかったというようなことがない限りは自賠責保険が使えないということはありません。 しかし、「加害者が任意保険に未加入だった」というのは割とよく聞く話です。そういった場合、交通事故による怪我の治療費はどこに請求できるのでしょうか?物損の費用は請求できるのでしょうか? 加害者が任意保険未加入だった!どうすればいい? | まるわかり交通事故. 加害者が任意保険未加入だった場合にとるべき対応をご説明いたします。 1. 加害者が任意保険未加入!事故直後に確認しておきたいこと 交通事故にあった際、相手の連絡先と保険会社を聞いておくべきです。保険会社を確認する際には、自賠責保険会社と任意保険会社の2つの保険会社を確認する必要があります。自賠責保険は加入することが強制されている保険なので、車検を怠って、自賠責保険の期限が切れていたというようなことがない限り、加害者が自賠責保険に入っていないということはほぼないと思います。 しかし、これとは逆に「任意保険に入っていなかった」というのは意外とよくある話です。 損害保険料率算出機構の統計によれば、2017年3月末での対人賠償保険、すなわち任意保険の加入率は全国で74. 3%という数字が出ており、約3割の方は任意保険に加入していない状態です。 つまり、事故に遭った際、加害者が任意保険無保険者である可能性は意外と高いということです。 では、実際に交通事故に遭った際、加害者が任意保険無保険者であった場合、事故直後どういった対応をすることが必要なのでしょうか?