犬 が チョコ 食べ た

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July 31, 2024, 12:41 am
2月は、バレンタインの季節です。 すでにチョコレートを買っている女性も多いのではないでしょうか? 2月はチョコレートの誤飲が急増する季節です。 2月はチョコレートの誤飲が急増!チョコレート中毒とは 愛犬がチョコレートを食べてしまった! 「あっ! ワンちゃんがチョコを食べちゃった!

犬がチョコレートを食べちゃった!何をしたらいいの? | The Woof イヌメディア

甘いものが好きなワンちゃんって多いですよね。 中でもチョコレートの甘い匂いは、ワンちゃんにはたまりません。 でも、チョコレートは犬にとって有害食品となり、大量に食べれば死に至る危険もあります。 今回は犬がチョコレートを食べてしまった時に起こる中毒症状と、その対処法をまとめました。 犬にチョコレートを食べたらダメな理由 犬にチョコレートはNGだとご存じの方は多いと思います。 では「なぜダメなのか?」を簡単に説明させて頂きますね。 チョコレートやカカオ豆には、 「テオブロミン」 という成分が多く含まれています。 このテオブロミンは、コーヒーなどでおなじみのカフェインととてもよく似た成分で出来ており、摂取することで興奮や利尿などの症状が現れます。 犬は、このテオブロミンに対する感受性がとても高いうえに、体の中で分解する力がとても弱いため、摂取量が多ければ多いほど危険が伴います。 チョコをどのくらい食べたら中毒症状が起こるの? 上記の通り、犬にチョコレートを与えること自体をNGとされますが、誤って食べてしまった場合、以下の量を参考にして下さい。 犬が中毒症状を起こすチョコレートの摂取量 (※カカオの含有量によって異なるためあくまで目安) ・小型犬(3㎏):ミルク板チョコ1枚 ・小型犬(5㎏):ミルク板チョコ2枚 ・中型犬(15㎏):ミルク板チョコ6枚 ・大型犬(30㎏):ミルク板チョコ11枚 当然ながら、カカオの含有量が多ければ多いほど許容量は少なくなっていきますので、 愛犬がチョコを食べてしまった時は、量はもちろんですが、カカオがどれだけ含まれていたのかも確認して下さい。 大量に食べた、どれだけ食べたか分からない場合などは、できるだけ早く動物病院に相談しましょう。 犬がチョコレートを食べたことで起こる中毒症状とは? では次に、愛犬がチョコレートを食べてしまったことでどんな中毒症状が現れるのかを見ていきましょう。 犬のチョコレートによる中毒症状 ・嘔吐 ・下痢 ・多尿 ・興奮 ・呼吸困難 ・不整脈 ・けいれん ・麻痺 ・昏睡 摂取量やカカオの含有量によって差はありますが、だいたい6~12時間後に上記の症状が現れやすいと言われます。 初期では嘔吐と下痢の症状が見られ、重症の場合、呼吸困難、けいれんなどの症状が現れ、昏睡に陥り死に至ることもあります。 犬がチョコレートを食べてしまった時の対処法は?

【獣医師監修】犬にチョコレートは厳禁!食べた時の下痢などの症状や対処法、誤食を防ぐ3つのポイントとは?

「犬がチョコレートを舐めたのですけど大丈夫?」 「落としたチョコレート菓子を犬が食べちゃいました…」 「帰ってきたらチョコレートが散乱してました…」 など、 犬がチョコレートを舐めたり、食べたりしてしまうこと はよくあります。 トラまりも 犬にとってチョコレートは中毒物質だよ! 先日、以下のツイートをしました。▼ 「犬(または猫)がチョコレート食べました…」はかなり多いです。 中毒には個体差があるので、どれくらいなら大丈夫という指標はないです。 なめた程度や少量なら様子を見るときもありますが、病院で吐かせた方が確実です。 計算上は、体重3kg程の犬ならダークチョコ35g程度食べると危険⚠️ #犬 #猫 — トラまりも@まりも動物病院 (@toramarimo_blog) February 4, 2021 「犬(または猫)がチョコレート食べました…」はかなり多いです。 中毒には個体差があるので、どれくらいなら大丈夫という指標はないです。 なめた程度や少量なら様子を見るときもありますが、病院で吐かせた方が確実です。 計算上は、体重3kg程の犬ならダークチョコ35g程度食べると危険。 ■本記事の内容 犬がチョコレート中毒の症状 どれくらいの量食べると危険?少量や舐めた程度なら? 【獣医師監修】犬にチョコレートは厳禁!食べた時の下痢などの症状や対処法、誤食を防ぐ3つのポイントとは?. 動物病院に行くタイミング 一刻も早くどうすればいいか知りたい方は、 【まとめ】へジャンプ! トラまりも この記事を書いている私(トラまりも)は、東京で 動物病院 を運営しております!獣医療には20年ほど携わっています。 ▼ペットの病気やしつけ、日常ケアなど最新情報を発信しています。▼ 読んでみて興味があったら、トラまりも( @toramarimo_blog )をフォローしてくれると嬉しいです! 犬のチョコレート中毒の原因は「テオブロミン」 チョコレートの中には、 「テオブロミン」 というカフェインに似た成分が入っています。 犬の中には、 テオブロミンの代謝分解が下手な個体が多く 、そのためチョコレートを食べるとテオブロミンが体に貯まり、中毒症状が出ると言われています。 チョコレートの中には少量ですが、カフェインも入っています。 犬のチョコレート中毒の症状は「興奮」や「神経症状」 チョコレートの中の テオブロミンという成分は、中枢神経を興奮させたり、心臓に作用したりします。 そのため、 フラフラする、チックなどの神経症状 胸を触るとバクバクしてたり、不整脈だったりする うろうろして落ち着きがない ハアハアしている 異常な興奮 震えや痙攣 などの症状が出る場合があります。 コーヒー(テオブロミンの仲間のカフェインが入っています)を飲んだ時に、トイレに行きたくなるように、 多尿 になるというのもあります。 また、 下痢や嘔吐 食欲や元気がない 水をよく飲む 胃の拡張 などの非特異的な症状が出ることも多いです。 トラまりも チョコレートを食べた後「いつもと様子が違うな…」と思う時は、中毒症状の可能性もあるから注意してね!

犬がチョコレートを食べてからあまり時間が経っていない場合、病院では吐かせる処置(催吐処置)を行います。吐かせることが難しい場合や中毒を引き起こすほどの量を食べてしまった場合などには、胃洗浄を行うことがあります。 また、テオブロミンには解毒剤はありませんので、中毒症状が出てしまった場合であっても、点滴や吐き気止めの投与といった対症療法が行われます。 催吐処置を行う場合は合計で1万円ほど、胃洗浄を行う場合は2万5, 000円ほどかかります。 ※こちらの診療費は参考例です。平均や水準を示すものではありません。診療費は病院によって異なります。 チョコレートは非常に身近な食べ物であるため、チョコレート中毒を起こす犬は少なくありません。チョコレートの種類や犬の体重によっては、少量でも重篤な中毒症状を示すこともあるため、注意が必要です。チョコレートは愛犬が届かない場所に保管し、万が一食べてしまった場合は、すぐに動物病院を受診するようにしましょう。 愛犬に食べさせていいかを迷ったり、何かを食べて具合が悪くなったかもしれないと思ったりしたら、獣医師監修の「 犬が食べてはいけない危険な食べ物 」を併せてご覧ください。