自分でエステ 会社概要

焼肉 きん ぐ バイト 辞め たい
July 30, 2024, 4:19 pm

古川氏:美容格差をなくしたいと思ったからです。私が地元から東京に上京してきたとき、周りのキレイな子は美容のために何をしているか聞きました。「ママとエステに行ってるよ」…ママとエステ?衝撃でした。お金がないとエステには行けない、格差を感じました。納得できないモヤモヤと、エステが高いというコンプレックスが生まれましたが、同時にそういった思いをしている方や、思い踏みとどまっている方は多いのではないかと考えたんです。そこで、高級エステとはお店の雰囲気や提供価値は違えど、誰もが気軽にエステを利用できるよう「高級エステ・クリニックにおいてあるマシンを自分で使える」をお店のコンセプトにしました。 サービスのセルフ化に伴うコストや課題点 (タブレットの活用で、使用方法の説明も自動化) ――セルフ化には、どのようなコストがかかりましたか? 古川氏:マシン購入と、セルフ化のシステム作りです。お客様が来店し退出していただくまでの一連の流れがすべてセルフになるわけですから、セルフ化に伴う機器の導入には多くのコストがかかります。アプリでお客様にマシンを選んでいただき、部屋まで行き、タブレットを使って使用方法を覚える。ここまで一切従業員の手がかかっていないのは「じぶんdeエステ」だけです。 ――サービスのセルフ化にあたり、課題点はありましたか? 業界初・No.1のセルフエステ「じぶんdeエステ」とエステマシンのレンタル「自宅deエステ」を運営するじぶんde株式会社が総額40億円の資金調達を完了|じぶんde株式会社のプレスリリース. 古川氏:一番はマシンの費用です。マシンに一番お金をかけているので広告が打てません(笑)。店舗を増やすことも最初は悩みましたが、Instagramを活用した集客により、少しずつお客様の人数は増えていきました。その後は仕入れ時のノウハウやコスト削減が適切にできるようになり、設置するマシン数の増加に伴って会員数も伸びていきました。お客様がエステを続けられないモヤモヤした気持ちと、社会的な人手不足、商業施設の経営戦略などの時代のニーズに、セルフエステというサービスがマッチした結果だと考えています。 サービスのセルフ化の実態 (個室以外にも「ジム」と呼ばれるパブリックスペースも設備) ――サービスのセルフ化によって、どのようなメリットがありましたか? 古川氏:一番はお客様が喜んでくださるということです。よく初めて来店された際に、驚かれるお客様がいます。理由を聞くと「自分が高額で通っていたエステで使用したマシンがそこにある! !」諦めや後悔と同時に、このサービスがあって本当に良かったとおしゃっていただけるんです。その声を聞けるのが、なによりのメリットです。 店舗としては、スタッフの教育費・スケジュール管理などの時間的コストも含めた人件費を抑えられる点がメリットですね。いずれは完全無人化やキャッシュレスの導入も考えています。より効率的に資産を運用し、マシンの増量や店舗数の拡大も検討しています。 ――支払いには定額制のサブスクリプションモデルも採用していらっしゃいますが、売り上げが会員数に左右されるなかで、価格設定はどうしていますか?

  1. 業界初・No.1のセルフエステ「じぶんdeエステ」とエステマシンのレンタル「自宅deエステ」を運営するじぶんde株式会社が総額40億円の資金調達を完了|じぶんde株式会社のプレスリリース

業界初・No.1のセルフエステ「じぶんDeエステ」とエステマシンのレンタル「自宅Deエステ」を運営するじぶんDe株式会社が総額40億円の資金調達を完了|じぶんDe株式会社のプレスリリース

古川 セルフだとスタッフとのコミュニケーションがなくなっていきます。ですから、うちは毎日15時からスタッフがマシンの使い方などをライブ配信すると決めているんです。実際、それを見て行きたくなったと、コメントいただくこともあります。SNSなど、ネットでの繋がりは大切にしていますね。また、Instagramのアンケート機能を使って、定期的にお客様の要望をお聞きして改善も行っています。 毎日スタッフがライブ配信を行い、お客様とコミュニケーションを図っています。 完全無人化&キャッシュレスに取り組み、500店舗を目指す ━━定額制以外に、都度払いのビジター料金もありますが、やはり定額制の方が多いのでしょうか? 古川 基本的に、約9割が定額制で通われています。以前、私はお花を扱う仕事をしていたのですが、お花は1個売ると終わりで、次買ってもらうのはすごく大変なんです。消費者は1回購入すると満足してしまうので、1回買って終わりではないビジネスがやりたいと思っていました。「じぶんdeエステ」を始めた当初は10分500円でしたが、1回来て客足が遠のくのは嫌だったので、使い放題にして定額制を導入しました。4種類ある料金プランの中では、1万円前後のプランが人気です。 ━━SNSでPRを行ってきたとのことですが、ターゲット層もSNSをやっている世代が中心ということでしょうか? 古川 そうですね。だいたい20、30代のインスタ世代がターゲットですね。ただ、そこからお母様や妹さんに伝わり、来てくださることもあります。20、30代に伝えることで上の世代にも下の世代にも広がるので、来ていただくメリットが大きいんです。 ━━最近は他にもセルフエステのお店が出てきていますが、他社との違いはどこにありますか? 古川 違いは料金の安さと圧倒的な部屋数、そしてマシンの多さですね。お客様に対応できる数は圧倒的だと思います。部屋数が少ないと予約が必要ですが、うちは予約不要です。マシンも店舗によって違いますが、だいたい6~8種類用意しています。お客様が飽きないように、常に最新のマシンを取り入れるようにしています。料金ももっと下げていこうと思っています。 最高級のマシンを納得いくまで試すことができます。 ━━今後の展開について教えてください。 古川 今後は、完全無人化とキャッシュレスに取り組みたいと思っています。今はスタッフが各店4~5名いますが、2人など少ない人数で、なおかつ楽に働けるようにしたいですね。人件費を減らすことでさらに価格は下げたい。価格は下げますが、逆にサービスの質はどんどん向上させていくための方法を常に模索しています。店舗も、まずは5年以内に100店舗、いずれは500店舗まで増やしていきたいですね。 株式会社博心 じぶんdeエステ 取締役社長 古川 美佐子(ふるかわ みさこ)さん 株式会社博心 じぶんdeエステ 東京都港区麻布十番2丁目5番2号 JMNビル6階 TEL:03-6804-1290(博心) TEL:0120-858-688 (じぶんdeエステ) URL:

会社概要 会社名:株式会社博心(はくしん) 本社所在地:東京都新宿区新宿1-34-5VerdeVista新宿御苑5階 設立:2017年4月 事業内容 :セルフエステ事業 【店舗・取扱商品に関するお客様からのお問い合わせ先】 株式会社博心 Tel:0120-858-688 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先・取材お申し込み】 株式会社博心 Tel:0120-858-688 E-Mail: 企業プレスリリース詳細へ PR TIMESトップへ