全世界の人口は

セロリ 浅 漬け の 素
July 6, 2024, 4:51 am

わずか十数年のうちに、地球上の人口は現在の77億人から約85億人に、さらに2050年までにほぼ100億人に達する見込みです。この増加は、ごく少数の国で生じます。いくつかの国の人口は急激な増大を続ける一方で、人口が減少に転じている国もあります。同時に、平均寿命が地球規模で延び、出生率が低下の一途をたどる中で、世界では高齢化も進んでいます。このような世界人口の規模と構成の変化は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成と、誰一人取り残さない世界の実現に大きく影響します。 国連による最新の世界人口の推計と予測を提示する世界人口推計2019年版:要旨のうち、主要な10の調査結果は以下の通りです。 10の主要な調査結果 1. 世界人口は増大を続けるものの、地域によって増加率に大きな差 世界の人口は2019年の77億人から2030年の85億人(10%増)へ、さらに2050年には97億人(同26%)、2100年には109億人(42%)へと増えることが予測されています。サハラ以南アフリカの人口は、2050年までに倍増(99%)するとみられています。その他の地域の2019年から2050年にかけての人口増加率はまちまちであり、オーストラリアとニュージーランドを除くオセアニア(56%)、北アフリカ・西アジア(46%)、オーストラリアとニュージーランド(28%)、中央・南アジア(25%)、ラテンアメリカ・カリブ(18%)、東・東南アジア(3%)、欧州・北米(2%)となっています。 2. 今後 2050 年までに予測される人口増加の半分以上は 9 カ国で発生 2019年から2050年にかけ、最も大幅な人口増加が起きると見られるのはインド、ナイジェリア、パキスタン、コンゴ民主共和国、エチオピア、タンザニア連合共和国、インドネシア、エジプト、米国(予測される人口増が多い順)の9カ国です。インドは2027年頃、中国を抜いて世界で最も人口が多い国になるとみられます。 3. 世界人口推計2019年版:要旨 10の主要な調査結果(日本語訳) | 国連広報センター. 急激な人口増加で、持続可能な開発に課題 最速の人口増加が見込まれるのは最貧国であり、それらの国では人口増加により貧困の根絶(SDGsゴール 1)、不平等の是正(ゴール5および10)、飢餓と栄養不良への対策(ゴール2)、保健・教育のカバレッジと質の向上(ゴール3および4)に対して、追加的な課題が生じます。 4. 生産年齢人口の増大が、経済成長のチャンスになる国も サハラ以南アフリカのほとんどの国と、アジアやラテンアメリカ・カリブ地域の一部の国では、最近になって出生率が低下したことで、生産年齢人口(25~64歳)が他の年齢層よりも早いスピードで増加しています。これは、「人口ボーナス」と呼ばれる著しい経済成長が期待できる機会が訪れていることを示唆しています。この「人口ボーナス」から利益を得るためには、政府が特に若者向けの教育と保健に投資し、持続可能な経済成長を促進する条件を整備すべきです。 5.

世界人口推計2019年版:要旨 10の主要な調査結果(日本語訳) | 国連広報センター

」 →本イベントは終了しました。 こちら から録画をご覧いただけます。 < 第2回:男児選好> ・7月7日(火) 日本時間 午後12時〜(使用言語:英語) ・イベント名:「 No More Missing Girls and Women: Addressing the scourge of son preference and gender-biased sex selection 」 →本イベントは終了しました。 こちら から録画をご覧いただけます <第3回:若者の将来のために> ・7月14日(火) 日本時間 午後5時〜(使用言語:英語) ・イベント名:「 The World We Want: Young people take on harmful practices to carve out a better future」 ②UNFPA は「世界人口白書2020」の発表イベントをオンラインで開催しました。 <日時>6月30日(火)午後11時-12時半 <スピーカー> ●基調講演:UNFPA事務局長ナタリア・カネム ●パネルディスカッション ・Professor Geeta Nargund(Lead Consultant for Reproductive Medicine at St George's Hospital, London) ・Dr.

毎日起こる出生数と死亡数(自殺者含)。日本と世界を比較 | インフォグラフィック

人口の減少を経験する国が増加 2010年以来、27の国と地域で人口が1%以上の減少を示しています。この人口減の原因として、低い出生率と、場所によっては高い移民流出率が挙げられます。2019年から2050年にかけ、55の国と地域で人口が1%以上減少すると予測されていますが、うち26の国と地域では、10%以上の人口減少がみられる可能性もあります。例えば中国では、2019年から2050年にかけて人口が3, 140万人と、2. 2%の減少を遂げるものと予測されます。 10. 一部の国では、国際移動が人口変動の大きな要因に 2010年から2020年にかけ、欧州・北米、北アフリカ・西アジア、オーストラリアとニュージーランドは移民が入国超過となり、他の地域は出国超過となる見込みです。14の国と地域で移民が100万人を超える純増となる一方、10カ国では、逆に100万人を超える移民流出が起きるとみられます。最も大規模な移民流出の中には、移民労働者に対する需要(バングラデシュ、ネパールおよびフィリピン)、または、暴力や治安悪化、武力紛争(シリア、ベネズエラ、ミャンマー)を主因とするものがあります。ベラルーシ、エストニア、ドイツ、ハンガリー、イタリア、日本、ロシア連邦、セルビアおよびウクライナでは、この10年間で移民が純増となり、死亡率と出生率の差によってもたらされる人口減少が部分的に相殺される見込みです。 これらの主な調査結果は、国連経済社会局人口部が報告書「世界人口推計2019年版:要旨」を基に作成したものです。この報告書は、国連による26回目の正式な世界人口推計・予測の主要結果を提示するものです。人口部によるその他の活動については、 をご覧ください。 * *** * 【関連記事】 世界人口の増大が鈍化、2050年に97億人に達した後、 2100年頃に110億人で頭打ちか:国連報告書

地球人口は100億人を超えるか?-日本財団ブログ「みんながみんなを支える社会」に向けて

日本の人口は2019年7月1日時点で推計1億2, 622万人で、ピーク時の2008年から100万人以上減少しています。 世界の中でも人口が減っている国は20数カ国だけしかないんです。 今後も日本の総人口はどんどん減っていきますが、世界の総人口は年々増え続けており、推計では 2019年時点で75億人 ! 国連の予測では、毎年約8, 300万人増加しており、2100年には100億人を突破すると見られています。 世界196の国や地域の人口をランキングしていますが、イメージが湧きやすいように 日本の都道府県や政令市の人口と比較 しています。 ちなみに東京都だけの人口でみても1, 300万人もいるので、世界の国別人口ランキングでは73位に相当するんです! やっぱり東京は大都市ですね。 では日本全体では、国別人口ランキングで何位なのでしょうか? スポンサードリンク 世界の国別人口ランキング 世界では今も1分間に約140人ずつ、人口が増えているそうです。 日本の人口は2015年時点で世界10位でしたが、世界保健機関(WHO)発表の2016年速報版では、 メキシコに抜かれて11位 になりました。 人口1億人以上の国は世界で13カ国 1位の中国と2位のインドを合わせると、世界の総人口の25% にもなります。 そりゃ、こんなんなるわ。 以下、2018年WHO発表の人口推計速報値です。 順位 国名 人口 前年比 1位 中国 14億1, 504万人 +0. 39% 2位 インド 13億5, 405万人 +1. 11% 3位 アメリカ 3億2, 676万人 +0. 71% 4位 インドネシア 2億6, 679万人 +1. 06% 5位 ブラジル 2億1, 086万人 +0. 75% 6位 パキスタン 2億81万人 +1. 93% 7位 ナイジェリア 1億9, 587万人 +2. 61% 8位 バングラデシュ 1億6, 636万人 +1. 03% 9位 ロシア 1億4, 396万人 -0. 02% 10位 メキシコ 1億3, 075万人 +1. 24% 11位 日本 1億2, 718万人 -0. 23% 12位 エチオピア 1億753万人 +2. 46% 13位 フィリピン 1億651万人 +1. 52% 繰り返しですが、2016年にメキシコに人口を抜かれ、 日本は世界で11番目 に人口の多い国です。 でも日本は人口が減ってるし、このまま減り続けると不景気になるんだろうな。。。 人口5千万人以上の国 大国のフランスやイギリスは人口が6千万人ちょっとで、日本の半分くらいしかいないんです。 意外じゃないですか?

0 ソース元 - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020. ※ データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について あなたの統計考察コメント 統計「全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと推移グラフ」について、あなたの考察やコメントを残そう! この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。