鍵山優真 佐藤駿 三浦佳生

伊達 赤十字 看護 専門 学校
July 31, 2024, 12:49 am

フィギュア スケート日本男子に光り輝く新星がふたり、出現した。鍵山優真と佐藤駿だ。ともに高校1年生で、今季はお互いにライバルとして意識しながら好勝負を繰り広げている。 全日本選手権で3位となった16歳の鍵山優真 ジュニアグランプリ(GP)シリーズでは、鍵山が2大会とも自己ベストを更新して優勝と2位。佐藤も得点源のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に優勝と3位。それぞれ好成績を出してジュニアGPファイナルに初進出を果たした。 今季の大きな舞台での両者の対決を振り返ってみよう。 11月の全日本ジュニア選手権では鍵山に軍配が上がった。ショートプログラム(SP)で首位に立つと、フリーでは4回転トーループの連続ジャンプと単独ジャンプをしっかりと決め、トリプルアクセルからの3連続ジャンプも成功させるなど、ほぼノーミス演技を見せ、国際スケート連盟(ISU)非公認ながらジュニア世界最高得点(当時)を上回る合計251. 「見たい!動画」 リクエストアンサー編 Vol.11 2018 鍵山優真・佐藤 駿・三浦佳生インタビュー - YouTube. 01点を叩き出して初優勝した。 これに対して佐藤は、SP3位からのフリーで、果敢に4回転ルッツに挑んだが、空中で回転がばらけるミスを出し、ほかのジャンプの着氷も乱れて得点が伸びず、総合2位で終えた。鍵山にとっては自信をつけた試合となった一方で、佐藤は悔しさを募らせた表情が印象的だった。 続いて迎えたのが12月のジュニアGPファイナルだ。 悔しさを糧にして練習を積んできたという佐藤は、ここで気を吐く演技を披露した。SPではすべてのジャンプを決めて3位発進。フリーでは冒頭の4回転ルッツを初めて試合で成功させると、2本の4回転トーループと2本のトリプルアクセルを次々と決め、ジュニア歴代1位となる177. 86点をマーク。合計でもジュニア歴代最高得点となる255. 11点で初優勝を成し遂げ、日本人4人目のジュニアGPファイナル王者となった。 GPファイナルには憧れの羽生も出場しており、同じリンクに立てた佐藤は「羽生選手の演技に学ぶことはたくさんあった。全日本ジュニアの悔しさがあったので練習では4回転の確率を上げたり、4回転ルッツを跳べるようにしたりしてきた。ここまで得点が出るとは正直思わなかったので驚いています」と喜びを語った。

  1. 【全日本シニア合宿リポート①】鍵山優真選手、佐藤駿選手、田中刑事選手のインタビューを全文掲載! - 最新のテレビ芸能エンタメニュース - Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
  2. 羽生、宇野に続く3人の若き”天才”。日本フィギュアの未来を担う逸材、全日本ジュニアに出陣|ウォーカープラス
  3. 「見たい!動画」 リクエストアンサー編 Vol.11 2018 鍵山優真・佐藤 駿・三浦佳生インタビュー - YouTube
  4. 高校フィギュア 鍵山優真が合計262・07点で初優勝「素直にうれしい」/スポーツ/デイリースポーツ online

【全日本シニア合宿リポート①】鍵山優真選手、佐藤駿選手、田中刑事選手のインタビューを全文掲載! - 最新のテレビ芸能エンタメニュース - Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]

2枚 「フィギュアスケート・全国高校選手権」(23日、ビッグハット) 男子フリーが行われ、22日のショートプログラム(SP)で首位に立った鍵山優真(17)=星槎国際高横浜=が173・16点をマークし、合計262・07点で初優勝を果たした。2位は佐藤駿(埼玉栄高)が合計245・81点、3位は本田ルーカス剛史(滋賀・綾羽)が合計219・41点だった。 鍵山は冒頭の4回転サルコーをきれいに決めると続く4回転トーループ-2回転トーループの連続ジャンプも着氷しリズムに乗った。しかし、後半の3回転ルッツで転倒。2021年初勝利に「素直にうれしい」と喜びつつも「ノーミスで行きたいと臨んだけど、後半ちょっと疲れがでてミスがでた。悔しい」と顔をしかめた。 今季はシニア1年目ながらNHK杯で初出場ながら優勝。全日本選手権では3位に食い込み世界選手権(3月、ストックホルム)代表に初選出されるなど結果を残している鍵山。21年は「新たな技や挑戦がたくさん増えてくる。4回転を1種類増やしたい。どのジャンプを入れるかは決めていないけどいつでも入れられるように準備したい」と新たな4回転ジャンプ習得で、レベルアップを誓った。

羽生、宇野に続く3人の若き”天才”。日本フィギュアの未来を担う逸材、全日本ジュニアに出陣|ウォーカープラス

2004年2月6日生まれ、宮城県仙台市出身。 身長162cm。趣味はデメキンの飼育。 2019年ジュニアグランプリファイナル優勝、全日本選手権5位、全日本ジュニア選手権2位。 ジュニアで鍵山優真選手と双璧をなしていた若手のホープが、ついに今シーズンよりシニアへ。4回転ルッツをはじめとした 高難度ジャンプをこなす 圧倒的なジャンプセンスを武器に、北京オリンピック代表を目指す。 試合の必需品はパンダのティッシュケース。 憧れは同郷の羽生結弦選手。ジャンプスキルは世界トップクラス!

「見たい!動画」 リクエストアンサー編 Vol.11 2018 鍵山優真・佐藤 駿・三浦佳生インタビュー - Youtube

田中 「外に出ることがなかなか難しくて、部屋でできるトレーニングをいろいろやっていました。後は人がいない時間帯に走り込みをしたり、人がいない場所で回転の練習など…。正解が分からないまま、いろいろなことにチャレンジしていました」 ――スケートに対する思いに変化はありますか? 田中 「どうしようもない、あがくことができない状況でしたので、できる最低限のことだけをして。気持ちを奮い立たせるわけではなく、あまり思い詰めないように、と思いながら過ごしていました」 ――今季のプログラムについて教えてください。 田中 「ショートもフリーも変更なしで、今シーズンは挑もうと思っています。ショートは『Hip Hip Chin Chin』、フリーは『映画「シャーロック・ホームズ」より』です」 ――新しく取り組んでいるジャンプはありますか? 田中 「正直まだ『ジャンプが戻りきっていないな』という部分があって。新しいこと挑戦することも必要ですが、まずはプログラムが2シーズン目ということで、細かいところをピックアップしてブラッシュアップできるのかなと。まずは、プログラムとスケーティングをしっかり磨いている段階です」 ――滑れない期間があったことで、具体的にどのような影響がありましたか? 田中 「滑れない時期で一番怖かったのは、ジャンプの感覚(が失われること)と体力が落ちることでした。少しずつ練習が再開できて、滑れない期間に走り込みなどをしていたおかげで体力面では落ち切らず、しっかり戻せてきたので。戻った体力と技術面をすり合わせて、いち早く元の状態に戻りたいと思っています」 ――具体的に苦労しているところは? 高校フィギュア 鍵山優真が合計262・07点で初優勝「素直にうれしい」/スポーツ/デイリースポーツ online. 田中 「滑れなくなった時が、世界選手権2020の後で、ピークが来ている状態で(自粛に)入ってしまって。すごくいいイメージの状態のままで練習ができなくなってしまったので、そのピークの状態しかイメージできなくて、そこがちょっと難しかったです。今は、焦らずに一つ一つ戻そうと思って練習しています」 ――仕上がり具合はいかがでしょうか? 田中 「本当はこの時期だと新しいプログラムを滑り込んで、気持ちが新しいシーズンに向かって動いているんです。それができない分、モヤモヤするだろうなと思い、潔く『元々あったプログラムをしっかり滑り込もう』と両方(プログラムを)変えない作戦で行こうと思いました」 ――モチベーションはどうやって維持していますか?

高校フィギュア 鍵山優真が合計262・07点で初優勝「素直にうれしい」/スポーツ/デイリースポーツ Online

鍵山優真 Yuma Kagiyama 2003年5月5日生まれ、神奈川県横浜市出身。 星槎国際高横浜在学。 身長160cm。趣味はゲーム、音楽鑑賞。 2018年全日本選手権6位、2019年全日本ジュニア選手権1位、全日本選手権3位、2020年ユースオリンピック1位、四大陸選手権3位。 次世代エースとの呼び声が高い、現在急成長中のスケーターがついに今シーズンよりシニア参戦。コーチは元・オリンピック代表で、実の父でもある鍵山正和さん。 圧倒的存在感!

Text by 中村康一(Image Works) 見応えのある大会だった。優勝した佐藤駿、惜しくも優勝を逃した鍵山優真、どちらが勝ってもおかしくない名勝負となった。そして中学1年生にして4回転ジャンプを降りた三浦佳生など、将来の日本男子を背負って立つ逸材たちもそのポテンシャルを大いに発揮してくれた。 1位 佐藤駿 ショートプログラムでは3アクセルで着氷をミスしたのだが、その他は完璧な演技で68.