英語 の 前置詞 安藤 貞雄

幽 遊 白書 の る か そる か
July 31, 2024, 11:16 am

(日本のアニメは世界中の人々に知られている) 「A be known as B: AはBとして知られている」は、AはイコールBとして知られている。というイメージ です。 asにはイコールのイメージ があるのですね。 下記の例文では、 「彼」が、イコール「アニメ監督」としてイメージ です。 He is known as an animation director. (彼はアニメ監督として知られている) asという単語が持つイメージは下記の記事で詳しく説明しているので、ぜひお読みくださいね。 【決定版!】語源から考えるasの意味まとめ 「A be known by B: AはBによってわかる」は、AはBによって知られる。というイメージ です。「A be known to B: AはBによって知られている」の意味で使われることもありますが、一般的には、「AはBによってわかる」の意味で使用されます。 前置詞byの「~によって」は、通常の受動態の表現で使われるときと同じイメージです。例文は下記の通りです。 Men are known by the company he keeps. 英語の前置詞の通販/安藤 貞雄 - 紙の本:honto本の通販ストア. (人は、付き合う仲間によってわかる) 「A be known for B: AはBが理由で知られている」は、AはBが理由で知られている。というイメージ です。 forには理由のイメージ があるのですね。 これは、 Thank you for coming. (来てくれてありがとう = 来てくれたことを理由に 感謝する) という表現を考えてみるとわかりやすいと思います。 下記の例文では、 「アニメ映画」が理由にきているイメージ です。 Japan is known for animation films. (日本はアニメ映画で知られている =アニメ映画が理由で知られている) なお、前置詞forの意味は下記の記事にまとめてあります。「理由」の他にも「交換」「比較」などの様々な意味を持ちますが、あるイメージを核に据えると、一気に理解できますよ。 【本質から理解!】前置詞forのイメージとは おわりに いかがでしたか?

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例 It is possible to work with him. 「彼と仕事することはできる」 = He is possible to work with. そうすると、まるで possible が「人」主語を取っているように見えるから危険です。 07/27【追記】:ここは必ず読んでください! このタフ構文なのですが、記事を公開したところ、複数の熱心な読者の方によりあるご指摘をいただきました。そのご指摘とは 『「タフ構文」はimpossibleでは可能だがpossibleは「タフ構文」にすることはできない』というものです。 な!なにぃ!!!? さっそく他のサイトを含めた文献で確認したところ、確かに載っているんです。例えば『総合英文法』P1229によると、 タフ構文が使える形容詞は、難易度を表す形容詞か、愉快・不愉快を表す形容詞であると説明されていますが、下のリストを見ると、impossible はタフ構文形容詞であるのに、possible はそうでないということが記載されています。 ・ 難易度 :difficult、easy、hard、tough ・ 愉快・不愉快:awkward、convenient、nice、pleasant、unpleasant ・ その他:impossible、tricky 合計 11 個 【追記終了】 いや…これは本当に勉強になりました。この点を指摘してくださいました読者の方には深く感謝するとともに、まだまだ英文法にも知らないことがあるのだなぁと、 奢ってんじゃねーぞまこちょ! とこの歳になって反省したしきりです。本当にありがとうございました! いやしかし、それにしても不思議です。hard(difficult)とその逆の意味であるeasyは「タフ構文」化できるのに、なぜ impossibleの逆のpossibleはタフ構文にできないのだろう? 不思議でしょうがない… というかあまりにも不思議すぎるので実は念入りに調べてみました。すると仮説レベルである考察を見つけたのでここでご紹介いたします。 【仮説】tough構文でpossibleが使えない理由 (1) This book is difficult to read. 「この本は読むのが難しい」 (2) The river is impossible to swim in. 「その川で泳ぐのは不可能だ」 上記の英文は一部の文法書にはtough構文と表示されている。 この構文は、S+難易・不可を表す形容詞+toVの形式になっており、toVの後ろには本来あるべき名詞を置かない。その名詞が主語と同じものだからである。(1)の文では、readの後ろには目的語がないのは、主語のthis bookと同じだからであり、(2)の文では、inの後ろに前置詞の目的語がないのは、主語のthe riverと同じだからである。 この構文を初めて見たという人は少ないと思われる。ほとんどの人は学校文法(伝統文法)で習っているはずである。また、大学入試でも出題されることもあり、受験参考書には、循環構文としてまとめられている。この構文で用いられる形容詞は、tough, difficult, easy, impossibleなど「難しい,易しい,不可能である」という意味の形容詞なので、「難易・不可」の形容詞としてまとめられていることが多い。 しかし、この構文では、impossibleの反意語であるpossibleを用いることができないのである。 例えば、This book is possible to read.

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