殺人 狂 時代 岡本 喜八

鹿児島 県 小学生 バレーボール 選抜
July 31, 2024, 12:46 pm

CGF Reviewed in Japan on August 18, 2020 5. 0 out of 5 stars 昔は日本もこんな傑作映画撮れてたんだよな Verified purchase DVDは持っているのだが、primeにあるので高画質化しているのかと期待したが、どうもソースはDVDと同じものみたいね。 流石に新マスタリングUHBD化とかも無いだろうし、とりあえず未見の人は映画文化教養として必見。 これを当初、お蔵入りにした東宝上層部のセンスの無さが、邦画をダメにした原因の1つなのかも知れない。 白黒を活かした画面作りや演出なども岡本のセンスが光るし、出てくる車もシトロエン2CV・ルノーカラベル・ベンツW111とこちらのセンスもなかなか。 仲代・天本の怪演も素晴らしが、個人的に初見でインパクトがあったのが川口敦子。 レザーのワンピースにブーツに手袋、脚もレザー光沢に見えるタイツなのに、その上にパンツ穿いてんの? それはともかく、あの時代にあのファッションは何か凄いよなぁ。 あと、60年代円谷作品でよく見る顔が多いので、そっちのファンも満足かと。 21 people found this helpful 4. 0 out of 5 stars 和製ハードボイルド 東宝アクションの傑作 Verified purchase 脚本と演出がしっかりしているとこれほどまでに荒唐無稽なストーリーもテンポよくダレずに軽快なアクション映画に仕上がるというお手本のような作品でした。これ、当時の日活だったら安っぽい添え物プログラムピクチャーに仕上がってしまっていて名作なんて言われなかったことでしょう。だけど・・鈴木清順監督ならどう演出していたのかな・・見てみたかった気がします。天本英世さんがエキセントリックで良い!これぞ名演技です。 まだまだ、東宝アクションの傑作あります。国際秘密警察シリーズ、白昼の襲撃等々・・アマゾンプライムで見せてください! 殺人狂時代 岡本喜八. アマゾンさん! 11 people found this helpful 5. 0 out of 5 stars 殺人集団VSプロの悪党、何とも言えない奇妙な味わいが堪らない作品(ネタバレ有り) Verified purchase 役立たずと決め付けた人間を次々と殺して行く、キ印博士率いる悪の殺人組織 元ナチスの男からの依頼で三人の「役立たず」の命が狙われたが、最後の一人である 冴えない大学講師が、何と殺し屋を返り討ちにしてしまう・・・!!

恋人でもない役者同士がキスしてるとぞっとしちゃう"って。 (ラストは)いまだにわかんないんですが、岡本さんに訊いたことなくて、私自身の謎として残っていますね。どうだったんだろうと。全然違う作品ですが、『海辺のリア』(2017)という仲代が 認知症 になったらどうなるかという作品をつくりまして、その 小林政広 監督も若いころは喜八ちゃんのうちでただめしをいただいたそうです(笑)。シナリオの最後は、ひとりで座ってにっこり笑って終わる。これ 認知症 ぶってる芝居だったんでしょって訊いたら、監督は"そうとられる?"

劇場公開日 1967年2月4日 作品トップ 特集 インタビュー ニュース 評論 フォトギャラリー レビュー 動画配信検索 DVD・ブルーレイ Check-inユーザー 解説 鬼才・岡本喜八が都筑道夫の小説「なめくじに聞いてみろ」(旧題「飢えた遺産」)を映画化したアクションコメディ。謎の殺し屋組織に命を狙われた男の戦いを、ブラックユーモアを交えながら二転三転するストーリー展開で描く。冴えない大学講師・桔梗信治は、自宅アパートに侵入してきた見知らぬ男に命を狙われる。男の正体は、人口調節のため無駄な人間を殺すことを目的とする組織「大日本人口調節審議会」が差し向けた殺し屋だった。偶然にも落下したブロンズ像が頭部に当たり殺し屋は死んでしまうが、その後も次々と信治のもとに刺客が送り込まれる。信治は偶然知り合った記者・啓子やコソ泥のビルとともに真相を追うが……。仲代達矢が主演を務め、天本英世が殺し屋組織のボス役を怪演。 1967年製作/99分/日本 配給:東宝 スタッフ・キャスト 全てのスタッフ・キャストを見る U-NEXTで関連作を観る 映画見放題作品数 NO. 1 (※) ! まずは31日無料トライアル 海辺のリア 乱 シン・ゴジラ NORINTEN~稲塚権次郎物語 ※ GEM Partners調べ/2021年6月 |Powered by U-NEXT 関連ニュース "夜回り先生"絶賛「『ソロモンの偽証』に出てくる中学生全員の心に"正義"がある」 2015年3月27日 第2回東京フィルメックスの詳細が決定! 2001年10月2日 関連ニュースをもっと読む 映画レビュー 4. 5 主人公が"全然信用できない"という面白み! 殺し屋たちの濃ゆい造形も◎ 2020年6月4日 PCから投稿 鑑賞方法:DVD/BD 笑える 楽しい 興奮 とある病院では、精神病患者を殺人狂に仕立て上げようとしていた。その目的とは、人口調節のために"不要"と判断した人間を抹殺する秘密組織「大日本人口調節審議会」の活動を円滑に進めるため。ボスのもとにやって来たのは、ナチスからの使者。組織にある仕事を依頼するべく、電話帳から無作為に選んだ「3人の殺害」というテストを実施する……。こんな冒頭から始まる本作、テンポ感の良さもありますが、いやはや全く飽きない!メチャクチャ面白いです。 注目ポイントを2つあげましょう。1つ目は「大日本人口調節審議会」に所属する殺し屋たちの"個性"。「ジョン・ウィック」シリーズが好きな方には、是非鑑賞してほしいです。例えば「首筋を瞬時に切り裂くトランプ使い」「仕込み傘を携帯した老人」「義眼=暗器のマダム」「スピリチュアルで"殺す"女」「松葉杖を凶器にする男」などなど。どうです?

ユニークな方々ばかりでしょ? 彼らが大活躍するのかと思えば、案外間が抜けている…でも、そこもクスリと笑える魅力! 2つ目は、信用することができない"主人公"。犯罪心理学の大学講師・桔梗信治(仲代達矢)は瓶底メガネに髭面、極度のマザコン、水虫持ち、ぬぼっとした語り口。素晴らしく冴えない中年男です(途中から小ざっぱりしますが、その変貌ぶりもイカしてます)。「3人の殺害」テストの1人に選ばれしまい、彼のもとへ殺し屋がやってくるのですが…。この導入が面白いんです。 殺し屋は「大日本人口調節審議会」に所属しているわけですから、元々狂人です。しかし、桔梗はそれを上回るほどの狂人であり変人。桔梗の言葉も、感情も、行動も、最初から全く信用ならないわけです。主人公に対する"共感"をひょいとかわし、殺し屋の襲撃をひらりと避けていく桔梗。この"信用ならない"という要素は、桔梗を魅力的な人物にするだけでなく"伏線"にまでなっているんです。旅のお供ともなる車泥棒の大友ビルは"第四の壁"を越えて、こんなことを言います。「あのー、これは一体どういうことになっちゃ……(ったの)?」。本当に、最後の最後まで"信用ならない"! 余談:「大日本人口調節審議会」のボス・溝呂木省吾を演じるのは、天本英世。その怪演も見応えたっぷり! 4. 0 面白いからみんな見よう 2021年2月20日 Androidアプリから投稿 鑑賞方法:VOD かなりぶっ飛んでる内容だけど、軽妙な物語運びで90分位なのにしっかりと満足出来る。 今、リメイクしても結構面白く作れそう。 あとケミストリーのサングラスの先駆けが見れる貴重な作品。 色んな意味で面白い。 4. 0 だましだまされあいつがルパンだばかもん 2020年8月29日 Androidアプリから投稿 鑑賞方法:VOD 大変楽しく観賞。 エネルギー溢れるドタバタ殺人コメディ。 ボロボロのシトロエンの車、次々と現れる刺客、実は最強オタク青年。 日本の後の作品、特にアニメに与えた影響をもう至るところに感じる作品でした。 主人公の名前がシンジってのもまた、ね。 すべての映画レビューを見る(全10件)