【ネタバレ解説】映画『女神の見えざる手』は本当に「見えざる手」だったのか | Filmaga(フィルマガ)

アイアム ア ヒーロー 伊 浦
July 31, 2024, 2:18 am
4. 0 映画 2021. 05. 映画『カメラを止めるな!』 - ミオの備忘録. 02 予算300万円の低予算映画ながらも興行収入31億円という大ヒットを記録した『カメラを止めるな!』(2017年)をやっと観た。 映画『カメラを止めるな!』予告編 『カメラを止めるな!』予告編 この映画、さらにすごいのは新人映画監督×無名俳優という組み合わせである。 上田慎一郎監督の長編映画デビュー作である。 最初はミニシアター2館での公開だったのが、人気に火が付いて300館以上に拡がったというものすごい作品である。当時は低予算映画が空前のヒットというとこで朝のニュースにもなっていた。 ずっと気にはなっていたものの、ゾンビものということで食指が働かずにいた。 Amazon PrimeのPrime会員特典対象となっていたため、今こそ観るチャンスとばかりに観たのだ。 あらすじ とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。​本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!​ 大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。 "37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル! "……を撮ったヤツらの話。 『カメラを止めるな!』公式HP: とこれ以上のあらすじを書くとネタバレになるので、感想であらすじを含めて書く。 カメラを止めるな!を観た感想(ネタバレあり) 公開から2年後にも関わらず、予告編も見ずに前提知識0で観た。本当にゾンビものと思って観た。 まさか"37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!
  1. 【ネタバレなし】どんでん返し映画「カメラを止めるな!」の魅力を紹介│PLOTWIST
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【ネタバレなし】どんでん返し映画「カメラを止めるな!」の魅力を紹介│Plotwist

カメラを止めるな! 登録日 :2018/12/20 Thu 22:19:45 更新日 :2021/05/15 Sat 18:29:31 所要時間 :約 13 分で読めます 概要 『カメラを止めるな!』は2017年に開局したゾンビ専門チャンネル・ゾンビチャンネルで開局記念作品として放送されたホラー映画である。 「ワンシーン・ワンカット・生中継」という斬新な手法で作られたゾンビ映画であり、その映像界史上類を見ない企画と演出に見るものを圧倒させ、撮影時多数のトラブルがあったという疑惑もあって「実はスナッフフィルムじゃないの?」「いや、フィクションだろ…多分」と話題が沸騰し、各国の映画祭で上映された後に、劇場公開された。 本来は『ONE CUT OF THE DEAD』というタイトルだったが、劇中の映画監督のセリフ「 カメラは止めない!撮影は続行する! 」に感銘を受けた映画会社が劇場公開の際に上記のタイトルに変更された。 監督は日暮隆之、本作にも役者として出演する日暮の起用については、プロデューサーの古沢真一郎と笹原芳子の熱いラブコールがあってのこと。 キャスト陣も話題沸騰のアイドル女優松本逢花、超売れっ子のイケメン俳優神谷和明とキャスト陣も豪華である。 ストーリー 血の呪文を唱えし時…死者が蘇る ある廃墟での自主映画の撮影、本物にこだわり過ぎる監督はOKをなかなか出さず、スタッフもキャストも辟易としていた。 そんな中、メイクの女性がある噂をげんなりしている俳優部に話す。 「実はここ…戦時中に人体実験を…」 そんな中、突如カメラマンがスタッフに襲いかかり、襲われたスタッフも様子がおかしくなり、人を襲い出した! なんと2人はゾンビになってしまった!次々とゾンビの犠牲になるスタッフ陣…実は狂気に走った監督がこのロケ地に潜む災厄の封印を解いてしまったのだった!全ては本物の映画のために… 果たして映画撮影隊は生き残ることができるか?生き残った先には何が…? 「カメラは止めない!撮影は続行する!」 登場人物 チナツ 演:松本逢花 「こんな所に斧が…ツイてるわ!」 本作の主人公、自主映画の女優で、撮影で監督に怒鳴られ、42カットもテイクを重ねさせられ、精神的に追い詰められていた。 そんな状況下でゾンビ騒動が起き、コウちゃんとメイクと逃げ回るのだが、足首に傷がつき…? 【ネタバレなし】どんでん返し映画「カメラを止めるな!」の魅力を紹介│PLOTWIST. タンクトップとショートパンツ姿がセクシーさを感じる人もちらほらいたとか コウちゃん 演:神谷和明 「折れる折れる!ちょっと止めて!マジでマジで!」 自主映画に出演する俳優で、ゾンビ役。 チナツと付き合っているらしく、監督の横暴さに心をすり減らす彼女を支えるが…彼も最後に… ちなみに彼が演じるゾンビは「ケンちゃん」。 ややこしい メイク 演:日暮晴美 「バケモンは全部私がぶっ殺す!

映画『カメラを止めるな!』 - ミオの備忘録

話題になっていた作品です!前から気になっていました! 地上波でも放送されましたね。両親が観ていた気がします。最初のほうを見逃してしまったので、わたしは観ませんでした。 なんとなく、最初から最後までちゃんと観たい気がして……ここまで話題になっているからには、当然のようにネタバレを読んでしまっていると思っていたのですが、初見の楽しみを損なうことはありませんでした。(っていうか、うまくネタバレを回避してしまっていたみたいです。さっき ウィキペディア を見たら、細かく解説されていました。) おもしろかったので、観てみて! ( はてなブログ の仕様なのでAmazonPrimeVideoを貼り付けてみましたが、 Netflix でも観られます。)(あ! アフィリエイト とかは やっていないので、安心してポチッとしてください。わたしには一銭も入りません!) もちろん、振りじゃないですよ? ご覧になりました? 気になっていたけど、まだ観てないよってかたは、是非ご覧ください!ホラーが無理?大丈夫です。どちらかと言えば、ミステリーです。最初に謎、後半に解決編です。 そうそう、なんで次にこの作品を観ようと思ったかというと、平田さんの映画に賭ける情熱に触れたからです。『 地獄でなぜ悪い 』の映画自体は、どのように咀嚼したらいいのか分からなかったのですが、『 カメラを止めるな! 』って、なんだか心意気が近そうに感じません? 作品紹介 『カメラを止めるな! 』(カメラをとめるな! )は、2017年製作、公開の日本映画。監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。監督・ 上田慎一郎 にとっては初の劇場長編作品。全編96分。 略称は「カメ止め」。海外タイトルは『One Cut of the Dead』。2018年公開時のキャッチフレーズは「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」「無名の新人監督と俳優達が創ったウルトラ娯楽作」。 ( ウィキペディア 「 カメラを止めるな! 」より抜粋) おもしろかったですね!もう1回観ましょうか? 蛇足の感想は、こちら↓↓↓↓↓ ホラーは、あんまり観ないです。というか、ホラー耐性はあんまりないです。訳も分からず嬲り殺しにされるとか怖すぎます。力の差が歴然とあったとしても、フェアであってほしいと思います。勝利条件をハッキリさせたいというか……どうしたらゾンビに勝てるのか……とか… 廃墟で ゾンビ映画 を撮っていて、リアリティを求める監督によって血糊で魔法陣が描かれ、それによって何らかの忌まわしき存在が蘇った(と思われます)。(血糊でも効果があるの?!

)(あと昼間なのにゾンビは活動できるの?人ならぬものは闇を好むってイメージあるのに……) カメラマン役が最初に血祭りにあげられ、そして助監督に襲いかかります。腕を食い千切られてしまった助監督はゾンビ化して、俳優陣とメイクさんに襲いかかります。そして、なんらかのスイッチが入ってしまったメイクさんによって、襲ってきたゾンビは斧で首をはねられます。………なんということでしょう…ゾンビものを撮影していたはずなのに、本物のゾンビに襲われるなんて……車でふもとへ逃げようとしますが、カギは助監督のポーチのなか。せっかく車のなかに逃げたのに、狂気の監督がゾンビをけしかけてきて、本当に監督……なにしてくれるんですか。恐怖を感じながらも、なんとか主演の女優がポーチを奪います。 監督も狂気ですけど、ずっとカメラをまわし続けているカメラマンもたいがい只者ではありませんね。ゾンビが襲ってくるのに、カメラが必要以上にぶれることなく、撮影に専念している。監督と同じくらいの狂気を感じます。実はリーチの長い得物を持っていて、密かに対抗しているのでしょうか? !途中で、カメラに飛んだ血をぬぐったりして、やたらと冷静です。 いろいろあって、ゾンビと化した男優が女優に襲いかかります。最初の演出だと、女優はゾンビに噛まれてしまいます……が、恐怖に震えながら「やめて」を繰り返す女優さん、近づくゾンビ(元男優)。「それなら」「死んで」斧を一閃、ゾンビは首をはねられてしまいます。そして、女優は、狂気の監督を追い回し、襲いかかります。(監督は、ゾンビじゃなくて人間のはずなのに?) そして、なにもかもが終わって、屋上に描かれた五芒星のうえで立ち止まり、返り血に濡れた顔で空を見上げる女優。 重なるエンドロール ……………エンドロール……?つまり、今のは劇中劇だった…と。予想外のゾンビの出現ではなくて、予定通りのゾンビだったということ?? ?なぁんだ、そっか。 そして、時間は遡って、撮影企画が立ち上がったところから、今度は撮影の裏側を見せながら、さっきの映画を撮っているところが描かれます。打ち合わせやリハーサルを重ねたはずなのに、本番では予想外のトラブルに見舞われ、台本の変更を余儀なくされます。が、キャストのアドリブと、スタッフの立ち回りで、なんとかつないで、どうにか最後のシーンまで撮り終えます。 わーい!やったー!!良かったですね!!!