バイク 個人 売買 名義 変更 トラブル

鬼怒川 カントリー クラブ メガ ソーラー
July 30, 2024, 12:57 pm

実際に起きた詐欺被害として、バイクの引き渡し時に起きたトラブルをご紹介します。このような被害に合わないためにも、どのような手口なのかを覚えておくと良いでしょう。 【事例:5】 Aさんは不要になったバイクの買い手をネット掲示板で募集しました。 すると10万円で購入を希望するBさんが現れたので、そのまま10万円でBさんへ売却をすることに決めました。 指定した日時・場所にてAさんは待っていたのですが、いっこうにBさんは現れません。するとBさんより連絡が入り、どうしても都合が合わなくなってしまったため、 友人のCさんを向かわせる とのことでした。 少し遅れてやってきたCさんと無事にバイクと購入代金である10万円の取引を済ませることができたのですが、これが大きな問題でした。後日Bさんより電話が入り、まだ バイクを受け取っておらずCさんとも連絡がつながらない とため、購入代金である 10万円を返して欲しい とと言われてしまったのです。 一体どうするのが正解だったのでしょうか? 実は、この 手口もよくある詐欺のパターンで、個人売買であることを逆手にとった悪質行為 であると言えます。まさか騙されるとは思っていないAさんとしては、特に疑うこともなく代理人であるCさんと取引をしてしまいましたが、全ての責任を自分で負わなければならない個人売買においては、直接本人と交渉すること以外はお勧めしません。なぜなら、弁護士や司法書士などの有資格者ではない代理人を介した場合、必ず最後には「言った言わない」のトラブルにつながるからです。 ここまでご紹介してきたパターンに対応できるようになると、バイクを個人売買したとしても、大半のトラブルは避けられるでしょう。 4-2.クレームの始まり…? ここまでバイクを個人売買する上でのトラブル事例をご紹介してきましたが、個人売買ならではのトラブルが多いことが分かっていただけたと思います。 「クレーム対応」「値段交渉」「書類手続き」「バイク引き渡し」など、すべての対応を自分自身で行わなければならない ため、これらの対応をすることに少しでも自信がないという方は、個人売買でのバイク売却ではなく別の売却方法を検討されたほうが良いかもしれません。 他のバイク売却方法を検討しようと思った方も、それでも個人売買でバイク売却をしたいという方も、まずは下記にまとめた売却前にすべきことをご覧ください。 5.バイク個人売買の前にすべきこと!

Aさんとしても正常に動作を確認しており虚偽報告ではないため、そこに悪意はありません。また、個人売買と言っても、売買契約が成立したあとに故障が発覚したこともあるため、Bさんが「修理費用の請求」や「返金」を求めてもAさんが対応してくれる可能性は少ないと想定されます。 悔しいですが、Bさんの泣き寝入りという方向性が強いケースです。 もちろん どうしても納得のいかない場合には、弁護士へ相談するというのも一つの手 ですが、なかなか難しいようです。 2-2.金額に納得いかない場合 こちらのケースでは、バイク売却時に買い手から金額に関してクレームを受けた場合をご紹介します。 【事例:4】 Aさんはフリマアプリを利用してBさんにバイクを10万円で売却することに決まりました。当日、Bさんに現物確認をしてもらったところ、多少キズやヘコミが気になるため、 もう少し安くしてくれないか ?と交渉されてしまいました。確かにキズやヘコミがあるため、仕方なく7万円で売却することに決定しました。 その場でバイクと現金の受け渡しを終え無事に帰宅したのですが、その後Bさんより連絡が入り、 やはり7万円では高すぎるためもっと安くしてくれとクレームが入りました 。さて、どうするのが一番良かったのでしょうか? 今回のケースでも今までと同様に、個人売買ならではのトラブル だと言えます。お互いにプロの査定士ではないため、キズやヘコミがあるバイクがはたしていくらなのかは判断でき兼ねます。7万円という売価はあくまで個人間で決めた口約束にしか過ぎませんが、その場では納得して売買契約が成立しているため、後で値下げ要求をしても交渉するのは難しいでしょう。 難しいケースですが、Bさんがその場できちんと現物確認や売価交渉の徹底ができなかったところに落ち度があると言わざるを得ません。このようにバイク個人売買では売り手も買い手も損をするケースもあるのです。 3.一時抹消登録は必須!? バイクを売却するのに「なぜ一時抹消登録が必要なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか? 実は、今までバイクの購入時や売却時に自分で手続きをしたことがない方にとっては分かりづらいのですが、一時的に抹消登録をしておかないと名義があなたの名前になっているということが非常に危険なことなのです。 具体的にどのような被害に合う可能性があるのかを見ていきましょう。 3-1.自動車税の納付書がなぜ届く?

この自動車税の納付書が届いたときに、初めて名義の重要性に気付くという方が多いです。なぜ他人へ売却したはずのバイクの自動車税があなたの元へ送られてくるのでしょうか? これは 売却したバイクの名義がまだあなたの名前で登録されているから なのです。役所としてはバイクの管理者はまだあなたの名前で登録をされたままになっているため、当然のように自動車税の納付書が送られてきます。 個人売買でバイクの売却を検討されている方は、まずはバイクの一時抹消登録の手続きをする ことを覚えておきましょう。ちなみに、バイクの管理者があなたのままで登録されているということは、勘の良い方ならお気付きかもしれませんが、バイクの違法駐車や不法投棄などがされていた場合にも、当然のようにあなたの元へ連絡がきてしまいます。 このように自動車税の納付書が送られてくるだけでは済まない事態に陥ってしまう前に、売却前の手続きはきちんと済ませましょう。トラブル被害者の中には、いきなり警察から連絡がきて驚いたという方もいるため要注意です。 3-2.自分名義で転売の危険性! ここでみなさんに考えていただきたいことがあります。 あなたが一時抹消登録の手続きをしないままBさんへバイクを売却したとします。その後、Bさんもバイクが不要になったのでCさんへと転売するとどうでしょうか? 転売に転売が続くとバイクの所在を把握することができなくなってしまう のです。 このようにバイクがどこにあるのか、誰が所持しているのかが分からない状態になってしまうと、あなたがいざ名義変更の手続きをしようとしても難しくなってしまいます。こうなってしまうと手続きができず、そのバイクに関するすべての責任があなたに発生してしまうため、必ず売却前には一時抹消登録の手続きを忘れずに行いましょう。 仮に、 売却後のバイクを使用して誰かが事件・事故を起こしてしまった場合には、あなたの元へ警察が訪ねにきて… という展開も可能性としては十分考えられます。危険を避けるためにもきちんと手続きを行うようにしてください。 バイク買取業者に一括査定をする 最大6社 にまとめて 査定依頼ができる 4.バイクの受け渡しは大丈夫!? バイクを個人売買で売却するということは、前述してきたように「クレーム対応」「値段交渉」「書類手続き」「バイク引き渡し」など、これらすべての作業を自分一人で行わなければならないということです。 ここで紹介しているバイクの引き渡しに関しても、個人売買ならではのトラブルが報告されています。実際に起きた詐欺の手口なので、似たようなケースだなと感じたら、すぐに取引をすることを中止するようにしてください。 4-1.詐欺被害の報告例も…!

個人売買サービスに登録 バイクの購入者を見つけるために、まずは個人売買サービスに登録しましょう。具体的には、以下のような個人売買サービスに登録することをおすすめします。 メルカリ ラクマ(旧フリル) ヤフーオークション 基本的には、有名な個人売買サービスに登録しましょう。セキュリティがしっかりしているという理由もありますが、知名度がない個人売買サービスに登録してしまうと、そもそも登録している買い手が少なく、バイクが売れないという事態になりかねません。 2. 自分のバイクの相場を調べる 個人売買サービスに登録した場合、次は売りに出すバイクの相場を調べましょう。相場よりも高い金額で売りに出すと全く売れませんし、相場よりも低い金額で売りに出すとあなたが損をしてしまいます。そのため、必ず「適正価格」で販売しましょう。 バイクの相場に関しては、 オンライン自動査定 で調べることができます。 3. バイクを出品する バイクを出品すると、購入希望者が「現車確認をしたい」と申し出てくる場合があります。「現車確認をしたい」と申し出た購入希望者は、高確率でバイクを購入してくれますので、なるべく対応するようにしましょう。 5. 落札後、入金確認をする 実際に個人売買が成立し、落札された場合は、相手にバイクを引き渡す前に必ず「入金確認」を行いましょう。稀に「先ほど入金したので、明日、渡してもらえませんか?」という詐欺の交渉をしてくる人もいるので注意しましょう。「入金確認をしてからバイクを引き渡す」というのを徹底してください。 6. 輸送の手配 基本的に、バイクの引き渡し方法は「直接引き渡し」か「輸送で引き渡し」のどちらかです。陸送や輸送になった場合は、販売者が輸送の手配を行うことになります。 「なるべく輸送料金を安くしたい」という人は、 バイク比較ドットコム というサイトを参考にしてみてください。 7. 書類の手続きを行う 書類の手続きというのは、「バイクの所有者を変更する手続き」のことです。手続きを行う方法は以下の通りです。 販売者が市役所や陸運局で譲渡証明書を作成し、購入者に書類を渡す。 購入者が管轄の陸運局で手続きを行う。 以上でバイクの所有者変更の手続きは完了です。 8.