筋トレとアルコールの関係性とは?飲酒が身体に与える影響を解説

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July 31, 2024, 12:49 am

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 2020年11月21日 近年、ダイエットや身体作りで筋トレをしている方が増えているが、トレーニングでひと汗かいた後のビールはさぞかし美味しいに違いない。しかし筋トレ中にアルコールを摂ることは問題ないのだろうか。お酒を飲むことでトレーニング効果が台無しになっては意味がない。そこで今回は筋トレとアルコールの関係について解説していく。トレーニング中の方でも注意点さえ守れば、筋トレの努力を無駄にすることなくお酒が飲めるので、ぜひチェックしてもらいたい。 1. お酒1杯だけでも脳に影響。お酒を飲んで体を動かすと、こうなるよ. 筋トレ直後のアルコールの摂取はダメ? 結論から述べると、筋トレ中のアルコール摂取はあまりよいとはされていない。お酒を飲むことで、コルチゾールというストレスホルモンが分泌される。このコルチゾールはせっかく鍛えた筋肉を分解する作用があるのだ。また、筋肉の増量作用があるテストステロンは筋トレ後のアルコール摂取で減少してしまい、筋肉が増えにくくなる。筋肉の回復に使われるたんぱく質もアルコールの分解に使用されるため、やはり筋トレの効果は薄くなってしまうのだ。 さらには高カロリーなおつまみや、糖質が高いお酒を飲むことで体脂肪がつきやすくなる。これでは筋トレした意味がなくなってしまう。トレーニング効果を最大限に発揮させるためにも、筋トレ直後のアルコールは控えるべきなのだ。 2. アルコールの用量を守れば筋トレの効果が上がる お酒好きの方なら、筋トレ後のアルコールは頑張った自分へのご褒美と考える方もいるだろう。筋トレ後のアルコールは避けるべきと前述したが、絶対に飲むのはNG!というわけではない。容量や飲む時間さえ守れば、禁酒によるストレスも減り、逆に筋トレ効果が上がるとも考えられているのだ。 一般的に筋トレ後にお酒を飲むと、筋肉増量作用であるテストステロンが減少する。しかしこれはアルコールを一気に大量摂取した場合や、継続的にアルコール摂取を続けた場合だ。近年では、適度な量のアルコールであれば、テストステロンは減少するどころか、反対に増加するともいわれているのだ。ただし、適量であっても筋トレ直後の飲酒は避け、時間を空けて飲むように心がけよう。 3. 筋トレ中はアルコールを摂取する時間を空ける 筋トレ中のアルコール摂取は、飲む時間や量を守ることが大切だ。お酒を飲む場合は、筋肉の修復と合成が行われる筋トレ後のおよそ48時間以内は避けてほしい。また、筋トレ直後のアルコールは、トレーニング効果に影響を及ぼすだけでなく、通常より酔いやすくなったり、脱水症状が起こるといった身体への悪影響も懸念される。筋トレ直後は、プロテインのようなタンパク質を摂ることが望ましいだろう。 時間を空けてお酒を飲む場合でも、お酒の種類に注意する必要がある。糖質が多いお酒を飲むと、カロリーが高いことから脂肪がつきやすくなる。お酒を飲む際は糖質が低いものを選ぶといい。おつまみも同様に、揚げものやスナック菓子など高カロリーなものは控えるようにすることもポイントだ。アルコールは食欲を増進させる作用があるので、とくにおつまみの食べ過ぎには気をつけよう。 4.

お酒1杯だけでも脳に影響。お酒を飲んで体を動かすと、こうなるよ

筋トレするならお酒は控えるべき? お酒大好き!特に筋トレで汗を流した後の一杯は最高! でも、お酒を飲むと筋トレ効果が下がっちゃうって本当?筋肉つけたいならお酒は控えたほうが良いの?お酒大好きだからやめたくないよ! と、筋肉とお酒の狭間でお悩みの方もいるのでは? 正直なところ、お酒が筋トレに与える影響を考えると、控えるのがおすすめ。でも、どうしてもお酒が飲みたい時や、飲み会を断れない時もありますよね。そんな時は、ポイントを押さえればお酒を飲んでもOK!

ところで、先ほどの研究で気になるのが、被験者が飲んだアルコールの量である。どのぐらいの量を飲むと、筋肉の合成にどれくらいの影響が出るのだろう?