【公式証明道場1】点と直線の距離の公式【数Ⅱ】|+Αで学びたい高校のNote塾|Note

朱 海 平原 の 戦い
July 11, 2024, 9:01 am

今回の記事では「点と点の距離」を求める方法 その公式の使い方について解説していきます。 点と点の距離とは こんな感じで、点と点を最短になるよう結んだ線分の長さのことだね! それではやっていこう(/・ω・)/ 点と点の距離を求める公式【1次元】 一次元の場合はとっても簡単! それぞれの差の絶対値を考えればOKです。 もうちょっとシンプルに考えると (大きい値)ー(小さい値) と考えておけば良いです、 【例題】 2点A\((3)\)、B\((7)\)の距離を求めなさい。 それでは、公式に当てはめて考えてみましょう。 $$AB=|7-3|=|4|=4$$ となります。 点と点の距離を求める公式【2次元】 2次元の場合、公式だけ見てしまうと難しそうに感じます。 だけど、実際の計算はとってもシンプルです! 点と直線の距離の公式〜正射影ベクトルを用いた証明法〜 - ぷっちょのput your hands up!!. 具体例を見ながら計算手順を確認しましょう。 【例題】 2点A\((1, 3)\)、B\((4, 7)\)の距離を求めなさい。 それでは、公式に当てはめて計算していきましょう。 まずは、それぞれの点の\(x\)座標を引いて二乗! 次に、\(y\)座標を引いて二乗! このとき、座標を引く順番はどちらからでもOK 結局、2乗してしまうので同じ値になってしまいます。 最後に計算をすれば、2点の距離が求まります。 $$\begin{eqnarray} \sqrt{(4-1)^2+(7-3)^2}&=&\sqrt{3^2+4^2}\\[5pt]&=&\sqrt{9+16}\\[5pt]&=&\sqrt{25}&=&5\end{eqnarray}$$ とっても簡単だね(^^) なぜこのような公式で求めることができるのか疑問に思った方は > グラフから長さを求める方法を基礎から解説! こちらの記事内で公式の意味を解説しているので確認してみてください。 三平方の定理が分かれば簡単に理解できますよ(/・ω・)/ 点と点の距離を求める公式【3次元】 3次元の場合、座標が3つになるだけで 計算の手順などは2次元の場合と全く同じです。 ちょっと計算の手間がかかるというくらいですね。 では、具体例を見ておきましょう。 【例題】 2点A\((1, 2, 4)\)、B\((2, 1, 6)\)の距離を求めなさい。 $$\begin{eqnarray} \sqrt{(2-1)^2+(1-2)^2+(6-4)^2}&=&\sqrt{1^2+(-1)^2+2^2}\\[5pt]&=&\sqrt{1+1+4}\\[5pt]&=&\sqrt{6}\end{eqnarray}$$ 3次元だからといって、特別な計算をするわけではありませんね。 2次元の公式にひと手間加わっただけです。 空間の中で三平方の定理を使っただけにすぎません(^^) 点と点の距離を求める【練習問題】 それでは、練習問題で理解を深めておきましょう。 【練習問題】 2点A\((3)\)、B\((-5)\)の距離を求めなさい。 解説&答えはこちら 【練習問題】 2点A\((-1.

  1. 点と直線の公式 意味
  2. 点 と 直線 の 公式ブ
  3. 点 と 直線 の 公式ホ

点と直線の公式 意味

これは公式Ⅱの(2)でも同様に a=c のとき,なぜ「 x=a 」となるのか,「 x=c 」ではだめなかのかというのと同じです. 右図のように, a=c のときは縦に並んでいることになり, と言っても x=c といっても,「どちらでもよい」ことになります. (1) 2点 (1, 3), (1, 5) を通る直線の方程式は x=1 (2) 2点 (−2, 3), (−2, 9) を通る直線の方程式は x=−2

点 と 直線 の 公式ブ

【高校 数学Ⅱ】 図形と式11 点と直線の距離 (17分) - YouTube

点 と 直線 の 公式ホ

Ⅱでの証明 下に格納しました. Ⅲでの証明 法線ベクトルを使って直線を出す方法 の知識が必要なので未習の方はご注意ください.下に格納しました. 例題と練習問題 例題 点 $(1, -1)$ と直線 $5x+12y-3=0$ の距離 $d$ を求めよ. 講義 上の公式をそのまま使うだけです. 解答 $d=\dfrac{|5\cdot1+12(-1)-3|}{\sqrt{5^{2}+12^{2}}}=\boldsymbol{\dfrac{10}{13}}$ 練習問題 練習 (1) 点 $(5, -2)$ と直線 $y=\dfrac{1}{3}x+4$ の距離 $d$ を求めよ. (2) 点 $(1, 0)$ と直線 $y=m(x-2)+2$ の距離が $1$ のとき,$m$ の値を求めよ. 練習の解答

今回の記事では、数学Ⅱで学習する「点と直線の距離」を求める公式について解説していきます。 点と直線の距離を求める公式とは次のようなものです。 点と直線の距離を求める公式 点\((x_1, y_1)\)と直線\(ax+by+c=0\)の距離 $$\frac{|ax_1+by_1+c|}{\sqrt{a^2+b^2}}$$ んー、ややこしいね(^^;) こんな公式覚えられねぇよ!! っていう人も多いと思いますが、ここでは数学が苦手な方に向けてイチからやっていくので頑張ってついてきて欲しい! ポイントは式を覚えるのではなく、形で覚えちゃおうって感じ(^^) ってことで、やるぞ、やるぞ、やるぞー(/・ω・)/ 点と直線の距離を求める公式を使ってみよう! そもそも、点と直線の距離というのは こういったところの長さのことだね。 点と直線を最短で結んだときにできる線分の長さのことだ! これを公式を用いることで簡単に求めちゃいましょうっていうのが今回の学習の狙いです。 では、具体例を用いて距離を求めてみましょう。 【例題】 点\((1, 2)\) と直線\(3x-4y=1\) の距離を求めなさい。 まずは、直線の式に注目! このように、直線の式を \(\cdots=0\) の形に変形できたら準備OKです。 \(x\)と\(y\)についている数を二乗してルートの中に入れるべし! 次に、点の座標を直線の式に代入して絶対値で囲むべし! あとは計算して完了だ! 点 と 直線 の 公式ブ. $$\begin{eqnarray}&&\frac{|3\times 1-4\times 2-1|}{\sqrt{3^2+(-4)^2}}\\[5pt]&=&\frac{|-6|}{\sqrt{25}}\\[5pt]&=&\color{red}{\frac{6}{5}} \end{eqnarray}$$ 簡単だね! 点と直線の距離を求める公式 点\((x_1, y_1)\)と直線\(ax+by+c=0\)の距離 $$\frac{|ax_1+by_1+c|}{\sqrt{a^2+b^2}}$$ こうやって公式で覚えようとすると、文字がたくさんで複雑… ってなっちゃうので、点と直線の距離を求める場合 次のような手順として覚えちゃいましょう! 【点と直線の距離を求める手順】 直線の式を \(\cdots =0\) の形に変形したら準備OK \(x\)と \(y\) の係数を二乗してルートの中へ!