ティボルトのこと『泣くロミオと怒るジュリエット』|ゆき|Note
小安 峡 温泉 阿部 旅館03-3477-3244(10:00~19:00) 【大阪公演】 ■会期:2020年3月8日(日)~15日(日) ■会場:森ノ宮ピロティホール
泣くロミオと怒るジュリエット チケット
社会の底辺で力強く生きる人びとの姿を、笑いと猥雑さと繊細な美しさが渾然一体となって世界の中で、生き生きと描き出す劇作・演出家の鄭義信。近年は『焼肉ドラゴン』が舞台版・映画版ともに人気を呼んだ。そんな鄭義信が満を持してシアターコクーンに登場、『ロミオとジュリエット』をロミオ役の桐山照史、ジュリエット役の柄本時生をはじめオールメールで上演する。タイトルは『泣くロミオと怒るジュリエット』。設定は戦後のとある港町、対立するのは二つの愚連隊、飛び交うのは関西弁というから、ひと筋縄ではいかない。稽古場に鄭義信を訪ねた。 ――『ロミオとジュリエット』をと思われたきっかけはなんだったんでしょう?
明確! だから話していて気持ちいい(笑)。しかも、その明確な答えに強すぎるこだわりとか、頑固さは感じられなくて、"どうして、こう思うに至ったか"まで説明してくださるので、清々しい気持ちで納得するばかりのインタビューでした。自分というものがしっかりとあって、なぜそうであるかもご自身で理解されている。きっと、夫としても家族事の決断にブレがなくて、いいご家庭をお持ちになりそうな予感! 撮影/細谷悠美
『泣くロミオと怒(いか)るジュリエット』
【作・演出】鄭 義信
【出演】桐山照史、柄本時生、橋本 淳、元木聖也、高橋 努、岡田義徳、朴 勝哲、みのすけ、福田転球、八嶋智人、段田安則
泣くロミオと怒るジュリエット
03-3477-3244(10:00~19:00) <大阪公演> ■日程:2020年3月8日(日)~15日(日) ■会場:森ノ宮ピロティホール
!」 とジュリエットを連れ帰ります。 ここは原作とは違いました。 原作ティボルトはジュリエットのいとこで、同じように舞踏会に乱入しようとするのですが、 ジュリエットの父に「宴をぶち壊して主催者である私の顔に泥を塗るつもりか! !」と怒られて乱入できませんでした。 ジュリエットは兄が差別主義者だとは知らなかったと憤るのですが、 ソフィアにそうやない、キャピュレットと敵対するモンタギューやからやと説明されます。 そう、ティボルトは差別主義者ではないんです。そういう人ではないんです。 ゆすり、たかり、ピンはね、著作権侵害、ヒロポンの密売、、、どれも手を染めたりしていないし、 私たちはそんな荒い稼ぎはしないというロベルトのいうことを素直に信じていて 頼りにされているから兄弟の盃を交わしたいと純粋に思っている人。 ロミジュリの状況を確かめようとティボルトの家の周りに来ていたマキューシオとベンヴォーリオと言い争いになり、 「お前、なんちゅう目ぇで俺のことを見よるぅ」と松葉杖の柄でマキューシオの目を隠し煽る。 ベンヴォーリオに引きずられるようにマキューシオは去りかけるが、 追い打ちをかけるように「早よ、国に変えれ三国人!」と。 ついにキレたマキューシオは「決闘や!! !」と。 ティボルトは受けて「カモメ埠頭に午前0時」 その姿を見ていたソフィアは本当に決闘なんて馬鹿なことを言っているのか? シアターコクーン・オンレパートリー2020 泣くロミオと怒るジュリエット | Bunkamura. といつもとは違うこわばった表情で問い詰めます。 それでも、なんも殺しあうわけちゃうわと軽く流そうとするティボルトにソフィアは泣き崩れます 「なあ、あんた戦争で何があったん?何があんたをそんなにしてもたん? 私はあんたの苦しみをわかってあげられへんの?
泣くロミオと怒るジュリエット 大阪
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日本 映画 批評家大賞を受賞した映画「焼肉ドラゴン」で監督を務めた劇作家&演出家、鄭義信の作・演出による猥雑でダークでポップな舞台。 シェークスピアの時代もそうだったようにオールメール(男優のみのキャスト)による舞台。しかも時代は戦後間もない関西の港町。カストリ焼酎を売る屋台が町に林立し、闇市のすえたニオイが漂ってきそうな在日朝鮮人らの集落という設定。 町を二分するのは戦勝国の"三国人"(台湾・朝鮮)の若者たちの愚連隊モンタギューと、ヤクザのロベルト(岡田義徳)傘下にあるキャピレット。 モンタギューの元メンバーのロミオ(桐山照史= ジャニーズ WEST)は今では更生し、カストリ屋台で働いている。彼の親友はケンカっ早いマキューシオ(元木聖也)と思慮深いべンヴォーリオ(橋本淳)。それぞれ、閉塞する時代や自分の置かれた境遇に悩んでおり、ある日、憂さ晴らしに出かけたダンスホールで、ロミオは田舎から出てきたばかりのジュリエット(柄本時生)に一目惚れする。