人工膝関節全置換術 ガイドライン 理学療法

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July 31, 2024, 12:26 am

人工膝関節全置換術のアプローチ 快適歩行 人工関節・脊椎ブログ 第212 回 212回目のブログ投稿です! 9月5日です! 人工膝関節全置換術. フレディ・マーキュリーの誕生日でした。 Queenを生で見たかったですね。 世田谷人工関節・脊椎クリニック の院長の 塗 山 正宏 です。 今回のテーマは 人工膝関節置換術の手術をする際には 通常内側広筋を切開する方法( Medial parapatellar approach)が一般的です。 黒い線が切開線 (3D4medicalを引用) しかし、 私はなるべく筋肉をダメージを与えずに 手術を行うことが大事だと思っていますので 人工股関節置換術の手術と同様に 筋肉を切らないアプローチを用いて人工膝関節置換術を行っています。 内側広筋を切らないアプローチ( Subvastus approach )です。 赤い線が切開線 筋肉を切らなければ 術後の疼痛が少なく、回復が早くなるという利点があります。 いかに手術の侵襲の少ない手術をするかが大事なのです。 もちろん 肥満の患者さんや 元々の膝の動きが悪い場合には 筋肉を温存するアプローチが出来ない場合があります。 でも、 出来る限り体に優しい手術をする のが私の哲学なので これからもいかに良い手術をするために日々探求していきます! 筋肉にはこだわりを持っている 世田谷に 人工関節・ 脊 椎クリニック の院長の 塗山正宏 でした。 世田谷人工関節・脊椎クリニック 整形外科・放射線診断科・リハビリテーション科 股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎・再生医療 京王線千歳烏山駅から徒歩7分 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-36-6

人工膝関節全置換術 手技

人工膝関節再置換術の原因 快適歩行 人工関節・脊椎ブログ 第159 回 159回目のブログ投稿です! 人工膝関節手術|東京女子医科大学整形外科. 3月4日はミシンの日! または、バウムクーヘンの日です。 はい、バウムクーヘン好きな 世田谷人工関節・脊椎クリニック の院長の 塗山正宏 です。 今回のテーマは 人工膝関節再置換術の原因 です。 人工膝関節全置換術後に なにかしらのトラブルがあり 再手術が必要になる場合があります。 では、どういった原因で再手術になるのでしょうか? 日本人工関節学会の登録データによると 上位5位の原因は 1位、人工膝関節の感染 2位、脛骨インプラントのゆるみ 3位、大腿骨インプラントのゆるみ 4位、ポリエチレンの摩耗 5位、膝関節の不安定性 人工膝関節の再手術になる理由は 感染症が一番多いってことですね。 人工股関節よりも人工膝関節のほうが 感染症が起こるリスクが高くなります。 人工関節が感染症を起こした場合は 基本再手術になります。 抗菌薬の内服や点滴治療だけでは基本寛解はしません。 しかも、感染症の場合には 再手術が何度も必要になる可能性があります。 感染症を起こすと治療に長期間かかります。 あぁ~~・・・ 感染症は怖い怖い・・・。 定期的に風邪をひく 世田谷人工関節・ 脊椎クリニック の院長の 塗山正宏 でした。 世田谷人工関節・脊椎クリニック 整形外科・放射線診断科 股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎 京王線千歳烏山駅から徒歩7分 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-36-6 1F

繊細な手術 単顆置換術の適応となる患者さんは、膝の動き自体は悪くないかたが多いため、術後の動きも当然良いと言えます。また、靭帯が残っているのでより自然な動きになります。 しかし、もともとあった靭帯のバランスを狂わせてしまうと、手術後に膝の曲げ伸ばしがきつくなったり、痛みや違和感が出る場合があります。 例えば、骨を削って人工関節をかぶせた時に、膝の靭帯が引っ張られている状態、つまり人工関節がきつく入ってしまうと、曲げ伸ばしがしにくい膝、あるいは痛みや違和感のある膝になってしまいます。 ですから、手術中は靭帯のバランスや関節のきつさなどの調整が非常に重要で、それによって術後の生活が決まるといっても過言ではありません。術者の手によるところがとても大きく、そのような意味では、非常に繊細な手術で、全置換術よりも難しい手術だと思っています。 5. どのような患者さんに適している手術か? 一度の単顆置換術で一生を送ることができればそれに越したことはありませんが、長期の成績はまだわかりません。しかし、きちんと適応を選ぶことでより長期に持たせることは期待できると思います。逆に、適応を間違えてしまうと、早期に壊れたり、また、人工関節が骨の中に沈み込んでくることもあります。 医師によって多少の違いがあるかもしれませんが、私の場合は、肢の変形が少ない(曲がっていない)患者さん、そして、骨がしっかりしている患者さんに対して単顆置換術を行っています。高齢でも骨がしっかりしているかたは人工関節の持ちが良いと考えます。反対に、骨粗しょう症が著しい患者さん、またリウマチなど全身性疾患の患者さんは、全置換術の方が適していると考えます。 また、骨壊死症の患者さんには最適な手術法と言えます。膝に痛みがあり、レントゲンでは問題ない場合でも、MRI検査で初めてわかることがあります。ですので、膝の痛みが長くつづく、あるいは夜間の痛みがある(寝ていても痛みで目が覚める)ようであれば、専門医を受診して、MRI検査をしてもらうことをお勧めします。 6. 人工膝関節全置換術 手技. まとめ 単顆置換術は、初期の変形性膝関節症に有効な治療法です。痛みを我慢して手術を先延ばしにして、末期になってから大きな手術(全置換術)を受けるよりも、もう少し体に負担の少ない単顆置換術という選択肢があることを覚えておかれると良いでしょう。 ただし、単顆置換が絶対に良いということではありません。決して簡単な手術ではありませんし、また、膝の変形がひどくて矯正が必要な場合は、全置換術の方が適している場合もあります。体への負担が少ないという理由で飛びつくのではなく、専門医を受診して、ご自身の膝関節と骨の状態を確認し、最適な治療を受けられることをお勧めします。 協力: 医療法人社団博栄会 赤羽中央総合病院 整形外科部長 野村将彦 先生 この情報サイトの内容は、整形外科専門医の監修を受けておりますが、患者さんの状態は個人により異なります。 詳しくは、医療機関で受診して、主治医にご相談下さい。