もの 言え ば 唇 寒 し 秋 の 風

不死 川 さ ね み
July 31, 2024, 4:55 am

余計なことを言えば、そのためにかえって災いを招くということ。 由来 松尾芭蕉(まつおばしょう)の句で、他人の欠点を言ったり、自分の長所を自慢したあとは、むなしい気持ちになるという句意から。 口は禍いの門

ことわざ「物言えば唇寒し秋の風 」の意味と使い方:例文付き – スッキリ

560の専門辞書や国語辞典百科事典から一度に検索! 物言えば唇寒し秋の風 物(もの)言(い)えば唇(くちびる)寒(さむ)し秋(あき)の風(かぜ) 物言えば唇寒し秋の風のページへのリンク 辞書ショートカット すべての辞書の索引 「物言えば唇寒し秋の風」の関連用語 物言えば唇寒し秋の風のお隣キーワード 物言えば唇寒し秋の風のページの著作権 Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。 ©2021 GRAS Group, Inc. RSS

ものいえばくちびるさむしあきのかぜ | 言葉 | 漢字ペディア

言葉 今回ご紹介する言葉は、ことわざの「物言えば唇(くちびる)寒し秋の風」です。 言葉の意味、使い方、由来、類義語、対義語、英語訳についてわかりやすく解説します。 「物言えば唇寒し秋の風」の意味をスッキリ理解!

物言えば唇寒し秋の風とは - コトバンク

(君の唇は君の明かりの中に突き出ている。) この英文には、余計なことを言うと利益が減るという戒めの意味が込められています。 まとめ 以上、この記事では「物言えば唇寒し秋の風」について解説しました。 読み方 物言えば唇(くちびる)寒し秋の風 意味 余計なことを言うと、災いの元になるということ 由来 松尾芭蕉が詠んだ俳句「物言えば唇寒し秋の風」 類義語 雉も鳴かずば撃たれまい、口は禍の門、口は災いの元、舌は禍の根など 対義語 思うこと言わねば腹ふくる、物言わねば腹ふくるなど 英語訳 Your lips hang in your light. (君の唇は君の明かりの中に突き出ている。) 松尾芭蕉の生き方が反映された句といえるかもしれません。由来と共に覚えておきましょう。
精選版 日本国語大辞典 「物言えば唇寒し秋の風」の解説 もの【物】 言 (い) えば唇 (くちびる) 寒 (さむ) し秋 (あき) の風 (かぜ) 芭蕉 の 句 で、貞享年間( 一六八四‐八八 )に成ったといわれる「座右の銘」、「人の短をいふ事なかれ 己が長をとく事なかれ」のあとに添えられているもの。人の短所を言った後には、なんとなくさびしい気持がする。転じて、なまじよけいなことを言えば、そのためにわざわいを招くということ。口は禍の門。 ※滑稽本・七偏人(1857‐63)四「もの言 (イヘ) ば唇さむし秋の風だ。何でも口数が多いと 襤褸 が出るから」 出典 精選版 日本国語大辞典 精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「物言えば唇寒し秋の風」の解説 物(もの)言(い)えば唇(くちびる)寒(さむ)し秋(あき)の風(かぜ) 《 芭蕉 の句から》人の 短所 を言ったあとは、 後味 が悪く、寂しい気持ちがする。転じて、 何事 につけても余計なことを言うと、 災い を招くということ。 出典 小学館 デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 ©VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.