★判明!『事故時の責任は配送ドライバーなのか?』

あゆ 組 ちゃ ら の
July 31, 2024, 12:28 am

トラック運転手をしていて一番困るのが事故! では トラック運転手が事故を起こした場合 責任は『運転手本人それとも会社? どちらが取るのでしょうか』 こんにちは 大阪で軽貨物運送が得意な 『アシストライン 』 の矢野です。 今回は ①運送会社がするフリート契約の内容 ②トラック事故での負担責任と損害金 ③事故を起こさない為にどうすれば良いのか をご紹介します。 ①運送会社がする 『フリート契約』の内容 運送会社の保険『フリート契約』の意味とデメリット 『フリート契約』 というのは 自動車保険の 契約期間が1年以上ある自動車が10台以上ある場合の 契約のことを意味します。 フリート契約の場合は1台でも事故を起こせば 次回の保険料価格が跳ね上がってしまいます。 そのため事故を起こしても 保険を使わずに『自己弁済』で 済ませようとする傾向があります。 では家庭用自動車の契約のときのように 「1台ずつ保険契約をすればいい」 ではないかと思われるかもしれません。 しかし 自動車が10台以上ある場合は 自動的にフリート契約になってしまい 1台ごと契約することはできません。 ②トラック事故での負担責任と損害金をご紹介します。 トラック運転手が 事故の負担責任を行う場合とは 勤務時間中に トラック事故を起こしてしまい 相手の自動車を壊したり怪我をさせてしまったりした場合 負担責任はどうなるのでしょうか?!

私は運送会社で運転手として働いていますが、運送中に事故を起こしてしまいました。損害の全額を負担しなければいけないのでしょうか? | アーネスト法律事務所 | 女性弁護士 埼玉県さいたま市南浦和 離婚 相続 破産 交通事故

トラックドライバー 労働基準法 2020年7月23日 トラック運送業で切っても切れないのが交通事故です。運転手が業務中に事故を起こした場合の損害額を一定の割合で運転手に自己負担させるという運送会社も多いはず。 しかし、事故時の損害に関する賠償金は本当に運転手に自己負担させても大丈夫でしょうか? この記事では、トラック運転手が業務中に事故を起こした場合の損害額の「自己負担」について詳しく解説します。 まずは、より理解を深めるためにトラック運転手が業務中に起こす事故の実態からみていきましょう。 トラック運転手が業務中に起こす事故の実態 警察庁が公表した2017年の事業用貨物自動車の死傷事故に関するデータ(以下同じ)によると、死傷事故件数は減少傾向にあります。 死傷事故の件数は2008年には24, 222件でしたが、その後、減少を続け2017年には14, 216件となっています。保有車両台数は2008年で1, 414, 703台、2017年で1, 419, 605台とほぼ横ばい、むしろ微増の傾向にあるので、事故の割合が減少していることがわかります。 2017年の死傷事故件数を車両の種類別でみれば、 大型5, 663件 中型4, 861件 準中型2, 452件 普通1, 240件 となっており、 一番多いのは大型車両の事故です。 時間帯でみると、死傷事故では 10~11時台が2, 388件16. 8パーセント 8~9時台2, 310件16. 2パーセント 12~13時台1, 871件13. 2パーセント と続いており、 朝から昼にかけての事故が多くなっています。 また死亡事故率(死傷事故件数に占める死亡事故件数の割合)が高いのは、 2~3時台6. 9パーセント 4~5時台4. 9パーセント の順であり、 深夜から早朝にかけての事故が多い ことがわかります。 トラック事故の主な原因 トラックによる事故の原因を法令違反別にみると、 安全不確認が3, 690件26. 0パーセント 脇見運転が2, 928件20. 6パーセント 動静不注視(相手を認識したが危険ではないと思って注視を怠ったりすること)が2, 214件15. 6パーセント となっています。 死亡事故で最も多いのは漫然運転で全体の21. 5パーセントを占めています。 運転中のスマホ操作はもちろん、ぼんやりしていたり、ラジオに聴き入っていたりしていたことが事故につながりやすいと言えるでしょう。 主な事故の種類 トラック運転手の主な事故の種類には、どのようなものがあるでしょうか。ここでは、 ①人身事故 ②物損事故 に分けてみていきます。 まずは人身事故からです。 トラック運転手の死傷事故で最も多いのは、 駐・停車中の追突で6, 316件 出会い頭衝突で1, 285件9.

B社員 社長が、「車両保険を解約するから、これまで以上に安全運転を心掛けろ。」って言ってましたけど・・・。安全運転は、これまでも心掛けてますけどねー。 だよなー。それに、安全運転を心掛けていても事故るときは事故るからなー。で、こういうタイミングに限って、事故ったりするんだよなー。さて、明日は富山方面まで行かなきゃいけないから、雪道に気を付けなきゃ。 すると、翌日の昼過ぎに、A社員から社長に電話が掛かってきました。 ・・・あのーすいません、社長。ちょっと事故ってしまいました。申し訳ありません! A社員は、高速道路を走行中、先行車を追い越そうとして、追越車線に車線変更したところ、前方に工事中のパイロンがあったため、それを避けようとして、再び走行車線に車線変更しようとした際に、車両がスリップして、トンネル入り口付近の側壁に衝突してしまったようです。 後日、車両を修理に出しましたが、修理費用は約50万円にもなりました。 社長 先日、私がこれまで以上に安全運転を心掛けるようにと言ったばかりなのに、どういうことかね! 安全運転を心掛けていましたが、路面が凍結していて、スリップしてしまいました。 修理業者から聞いたが、車両のタイヤが摩耗していたらしいじゃないか! ちゃんと点検したのかね? 確かに私の点検が甘かったかも知れません。でも、すべて運転者に任せきりで、会社にも責任があるんじゃないですか? なんだって! いずれにしても、今回の修理費用は、君に全額支払ってもらうからな!! そんなもん、払えるわけないじゃないですか!! こんな会社、今日で辞めさせてもらいます! 会社を辞めたって、裁判でもなんでもやって、修理代を全額支払ってもらうからな!